65 / 210
第六章
第65話 下着販売
しおりを挟む
レイミは鉄道事業を営んできた担当と共に、線路敷設の計画を建てていた。
「お嬢、ベルナールとゴーランの路線ですが、どこかで川を超さなくてはなりませんね。」
「そうよね。エドは何処がいいと思う?」
エドワード・レイエール。男爵家4男の彼は総務局の役人だったのだが、ミーレオの町を作る時に、皇太子のレオに引き抜かれて鉄道事業の補佐官として活躍している。
「そうですね。川幅を考えると、一番狭いこの辺りになるんですが、そうするとこの支流にも橋が必要になってしまいます。それならば、高低差の少ないこの辺りに大きな橋を作るのが得策なのかなと思いますけど。」
「そうねぇ、そこもよさそうなんだけど、ほら橋の手前で結構急なカーブが必要にならないかな。それを回避するとなると、こんな感じで橋は2倍の長さが必要になっちゃうのよね。」
「それならば、ここは如何でしょうか?ただ、岸が少し不安定そうだったと記憶していますので、おおがかりな補強工事が必要になると思いますが。」
「うん。岸の補強はするんだけど、ここには吊り橋を建築しようと思うのよね。」
「吊り橋……ですか?あの、山とかで見るロープを使った……」
「あははっ、違うわよ。この長さだと、2箇所に頑丈な塔を建てて、そこからワイヤーで線路を吊るの。」
「えっと……イメージできないんですが……」
「ここは私がやるからいいわ。よく見てどういうものなのか覚えればいいから。」
レイミの頭には日本のベイブリッジのような吊り橋が浮かんでいた。
孤児院の子供たちによるレーミョンTシャツの染織は順調に進んでいた。
アルミのタライに染料を溶かし、子供たちが裸足で踏みつける。
ムラとかを気にしないで生地に染料を染み込ませ、絞って干すだけである。
「うん、いい感じじゃない。淡い水色とかピンクとか、子供らしい色合いだわ。」
「それでお嬢様がおっしゃるように、乾いたシャツに手形をつけさせたり、筆で絵を書かせたりしてるんですが、試作品とはいえ売り物にこんな事をして……」
「いいのよ。子供らしいカラーリングだし、こんなのを着たら楽しい気持ちになってくるわ。」
「私には、子供がイタズラで汚したようにしか見えませんけど……」
「汚れたものと、意図的に汚したものは一目見て違うって分かるわよ。」
「そんなものでしょうか……」
レーミン商会では、3つの町に支店を増やし、そこでこの落書きTシャツの販売を開始した。
試作品ではあったが、色付きなので銀貨1枚の値付けがされた。
「如何ですか?試作品なのでこのお値段なんですけど。」
「あなたの着ているのもこれよね。」
「はい。これは孤児院の子供たちが絵付けしているんですよ。」
「えっ!……そういえば、これって子供の手形よね……」
「はい。ほら、これって見ていて楽しくなってきませんか?」
「そうね。子供たちが頑張っているなら、大人は応援しなくちゃね。これを着て外を歩くのは勇気がいるけど、まあ室内用でもいいかな。多少汚れても気にならなくていいわよね。でも、あなたの着方って……」
「気になります?中にノースリーブの黒いインナーを着て、その上から男性用の一番大きいのを着てるんですよ。これ、オーナーのレイミ様から教わった着こなしなんです。」
「えっ……皇太子妃だった人よね……」
「そうです。気さくで明るい方なんですよ。」
「もしかして、そのパンツも?」
「ええ。シャツと同じレーミョンで作られていて、伸縮性もあって動きやすいんですよ。7分丈なのも足が長く見えるんだって教えてもらいましたけど、どうですか?」
「上のシャツを脱ぐと上下黒なのね。何だか手足が長く見えるし、色の白さが際立つわね。」
「これ一式でも銀貨4枚と銅貨2枚なんですよ。」
「ちょっと待って!下着も黒なの!」
「驚きますよね。パンティーも黒ですし、上もブラっていう新製品で胸帯と違うのは締め付けないのに、ちゃんと胸の形がキレイに協調されるんですよね。」
「た、確かに盛り上がっているわね……」
「何でこんなにキレイなラインが実現できているのか、お分かりになりますか?」
「それって、デザインと、お針子さんの技術ですよね。」
「うふふっ、興味ありますか?」
「な、なによ、その笑いは……」
「ほら、お客様の着られている服って、切ってから縫い合わせる事で仕上げていきますよね。」
「そんなの当たり前じゃない……」
「ところが、レーミョンで作る衣類は、木型に糸を吹き付けて作っているんですよ。だから縫い目がないんです。」
「そんな……」
「ブラの場合、最初から胸の形にあわせて作っていますので、形が崩れないし、特に胸の下の部分は生地を厚くしてあるのでちゃんと胸を持ち上げてくれるんですよ。まあ、流石にコルセットのようには締め付けていないのでああいう不自然な盛り上がりじゃないですけどね。」
「た、確かに自然な形に見えるわね……、ちょっと触ってもいい?」
「どうぞ。下着だから、やっぱり肌触りは気になりますよね。」
「……こっちのシャツよりも柔らかい感じがするけど……」
「はい。ブラとパンティーは、シャツよりも細い糸にしてあるんですよね。だから、シャツよりも少しお高くなってしまいます。」
「いくらなの?」
「白のブラが銀貨2枚で、黒は銀貨2枚と銅貨3枚になります。白いパンティーは銀貨1枚で黒が銅貨2枚高くなっています。どちらも、王妃様ご愛用の品ですよ。」
「えっ!王妃様がっ!
「レイミ様が皇太子妃から降りたとはいえ、お母様は侯爵夫人ですからね。こういうものは、すぐに献上されるんだそうですよ。もちろん、もっとレースを使ったりした豪華なものらしいですけど。」
「それって、貴族の人から注文が殺到しているんじゃないの?」
「総支配人のところに問い合わせが殺到しているらしいんですけど、全部お断りしているみたいですよ。貴族用は当分作らないって。」
「そういうの、断っちゃって大丈夫なのかしら?」
「レイミ様ですから。」
「そ、そうなのね……」
「はい。貴族用の高い商品を作るよりも、町民がムリなく買える商品を優先するというのが商会の基本姿勢ですから。そうは言っても、王妃様やお母様経由で、どうしても断れない注文があるらしくて、貴族向けの商品を作るスタッフが訓練中なんですけどね。」
「そうなのね。そういえば、最近見かけるタマゴだって、他の領地よりも安いって聞いたわよ。」
「最終的には10個で銅貨3枚というのが目標らしいです。今は2個で銅貨1枚ですけどね。」
「そうそう。私も月に2回くらいは買っているわよ。だって、美味しいんだもの。」
「くくくっ、お客様はまだタマゴの本当の価値をご存じないのですよ。」
「何が……」
「今、開店準備中のタマゴ料理専門店。ここのスイーツを食べたら、その認識は間違いなく崩壊します。」
「どういうこと?」
「口に入れた瞬間、優しい甘さが広がって、生きてきて良かったって幸せになるスイーツ。試食品をいただいた時、私はレーミン商会を勤め先に選んで正解だったと自分を褒めましたもの。」
「な、何よソレ……」
「まあ、開店までお待ちくださいな。」
「な、何で買い物に来て、こんな敗北感を感じるのかしれ……。まあ、下着を全種類1枚ずつと、レギンスの黒2枚。ノースリーブの黒を2枚と、一番大きなTシャツ1枚を貰っていくわ。」
「まいど、ありがとうございます。」
こうしてレーミョンの衣装は、下着を含めて町民に深く根付いていった。
総支配人の頼みもあって、男用のボクサーパンツも商品化される。
そして、満を持してタマゴ料理専門店が4町で開店した。
【あとがき】
レーミン商会の日常
「お嬢、ベルナールとゴーランの路線ですが、どこかで川を超さなくてはなりませんね。」
「そうよね。エドは何処がいいと思う?」
エドワード・レイエール。男爵家4男の彼は総務局の役人だったのだが、ミーレオの町を作る時に、皇太子のレオに引き抜かれて鉄道事業の補佐官として活躍している。
「そうですね。川幅を考えると、一番狭いこの辺りになるんですが、そうするとこの支流にも橋が必要になってしまいます。それならば、高低差の少ないこの辺りに大きな橋を作るのが得策なのかなと思いますけど。」
「そうねぇ、そこもよさそうなんだけど、ほら橋の手前で結構急なカーブが必要にならないかな。それを回避するとなると、こんな感じで橋は2倍の長さが必要になっちゃうのよね。」
「それならば、ここは如何でしょうか?ただ、岸が少し不安定そうだったと記憶していますので、おおがかりな補強工事が必要になると思いますが。」
「うん。岸の補強はするんだけど、ここには吊り橋を建築しようと思うのよね。」
「吊り橋……ですか?あの、山とかで見るロープを使った……」
「あははっ、違うわよ。この長さだと、2箇所に頑丈な塔を建てて、そこからワイヤーで線路を吊るの。」
「えっと……イメージできないんですが……」
「ここは私がやるからいいわ。よく見てどういうものなのか覚えればいいから。」
レイミの頭には日本のベイブリッジのような吊り橋が浮かんでいた。
孤児院の子供たちによるレーミョンTシャツの染織は順調に進んでいた。
アルミのタライに染料を溶かし、子供たちが裸足で踏みつける。
ムラとかを気にしないで生地に染料を染み込ませ、絞って干すだけである。
「うん、いい感じじゃない。淡い水色とかピンクとか、子供らしい色合いだわ。」
「それでお嬢様がおっしゃるように、乾いたシャツに手形をつけさせたり、筆で絵を書かせたりしてるんですが、試作品とはいえ売り物にこんな事をして……」
「いいのよ。子供らしいカラーリングだし、こんなのを着たら楽しい気持ちになってくるわ。」
「私には、子供がイタズラで汚したようにしか見えませんけど……」
「汚れたものと、意図的に汚したものは一目見て違うって分かるわよ。」
「そんなものでしょうか……」
レーミン商会では、3つの町に支店を増やし、そこでこの落書きTシャツの販売を開始した。
試作品ではあったが、色付きなので銀貨1枚の値付けがされた。
「如何ですか?試作品なのでこのお値段なんですけど。」
「あなたの着ているのもこれよね。」
「はい。これは孤児院の子供たちが絵付けしているんですよ。」
「えっ!……そういえば、これって子供の手形よね……」
「はい。ほら、これって見ていて楽しくなってきませんか?」
「そうね。子供たちが頑張っているなら、大人は応援しなくちゃね。これを着て外を歩くのは勇気がいるけど、まあ室内用でもいいかな。多少汚れても気にならなくていいわよね。でも、あなたの着方って……」
「気になります?中にノースリーブの黒いインナーを着て、その上から男性用の一番大きいのを着てるんですよ。これ、オーナーのレイミ様から教わった着こなしなんです。」
「えっ……皇太子妃だった人よね……」
「そうです。気さくで明るい方なんですよ。」
「もしかして、そのパンツも?」
「ええ。シャツと同じレーミョンで作られていて、伸縮性もあって動きやすいんですよ。7分丈なのも足が長く見えるんだって教えてもらいましたけど、どうですか?」
「上のシャツを脱ぐと上下黒なのね。何だか手足が長く見えるし、色の白さが際立つわね。」
「これ一式でも銀貨4枚と銅貨2枚なんですよ。」
「ちょっと待って!下着も黒なの!」
「驚きますよね。パンティーも黒ですし、上もブラっていう新製品で胸帯と違うのは締め付けないのに、ちゃんと胸の形がキレイに協調されるんですよね。」
「た、確かに盛り上がっているわね……」
「何でこんなにキレイなラインが実現できているのか、お分かりになりますか?」
「それって、デザインと、お針子さんの技術ですよね。」
「うふふっ、興味ありますか?」
「な、なによ、その笑いは……」
「ほら、お客様の着られている服って、切ってから縫い合わせる事で仕上げていきますよね。」
「そんなの当たり前じゃない……」
「ところが、レーミョンで作る衣類は、木型に糸を吹き付けて作っているんですよ。だから縫い目がないんです。」
「そんな……」
「ブラの場合、最初から胸の形にあわせて作っていますので、形が崩れないし、特に胸の下の部分は生地を厚くしてあるのでちゃんと胸を持ち上げてくれるんですよ。まあ、流石にコルセットのようには締め付けていないのでああいう不自然な盛り上がりじゃないですけどね。」
「た、確かに自然な形に見えるわね……、ちょっと触ってもいい?」
「どうぞ。下着だから、やっぱり肌触りは気になりますよね。」
「……こっちのシャツよりも柔らかい感じがするけど……」
「はい。ブラとパンティーは、シャツよりも細い糸にしてあるんですよね。だから、シャツよりも少しお高くなってしまいます。」
「いくらなの?」
「白のブラが銀貨2枚で、黒は銀貨2枚と銅貨3枚になります。白いパンティーは銀貨1枚で黒が銅貨2枚高くなっています。どちらも、王妃様ご愛用の品ですよ。」
「えっ!王妃様がっ!
「レイミ様が皇太子妃から降りたとはいえ、お母様は侯爵夫人ですからね。こういうものは、すぐに献上されるんだそうですよ。もちろん、もっとレースを使ったりした豪華なものらしいですけど。」
「それって、貴族の人から注文が殺到しているんじゃないの?」
「総支配人のところに問い合わせが殺到しているらしいんですけど、全部お断りしているみたいですよ。貴族用は当分作らないって。」
「そういうの、断っちゃって大丈夫なのかしら?」
「レイミ様ですから。」
「そ、そうなのね……」
「はい。貴族用の高い商品を作るよりも、町民がムリなく買える商品を優先するというのが商会の基本姿勢ですから。そうは言っても、王妃様やお母様経由で、どうしても断れない注文があるらしくて、貴族向けの商品を作るスタッフが訓練中なんですけどね。」
「そうなのね。そういえば、最近見かけるタマゴだって、他の領地よりも安いって聞いたわよ。」
「最終的には10個で銅貨3枚というのが目標らしいです。今は2個で銅貨1枚ですけどね。」
「そうそう。私も月に2回くらいは買っているわよ。だって、美味しいんだもの。」
「くくくっ、お客様はまだタマゴの本当の価値をご存じないのですよ。」
「何が……」
「今、開店準備中のタマゴ料理専門店。ここのスイーツを食べたら、その認識は間違いなく崩壊します。」
「どういうこと?」
「口に入れた瞬間、優しい甘さが広がって、生きてきて良かったって幸せになるスイーツ。試食品をいただいた時、私はレーミン商会を勤め先に選んで正解だったと自分を褒めましたもの。」
「な、何よソレ……」
「まあ、開店までお待ちくださいな。」
「な、何で買い物に来て、こんな敗北感を感じるのかしれ……。まあ、下着を全種類1枚ずつと、レギンスの黒2枚。ノースリーブの黒を2枚と、一番大きなTシャツ1枚を貰っていくわ。」
「まいど、ありがとうございます。」
こうしてレーミョンの衣装は、下着を含めて町民に深く根付いていった。
総支配人の頼みもあって、男用のボクサーパンツも商品化される。
そして、満を持してタマゴ料理専門店が4町で開店した。
【あとがき】
レーミン商会の日常
68
あなたにおすすめの小説
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~
魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。
ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!
そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!?
「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」
初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。
でもなんだか様子がおかしくて……?
不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。
※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
※他サイトでも公開しています。
今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので
sherry
ファンタジー
ある日森に置き去りにされた少女はひょんな事から自分が前世の記憶を持ち、この世界に生まれ変わったことを思い出す。
早々に今世の家族に見切りをつけた少女は色んな出会いもあり、周りに呆れられながらも成長していく。
なのに・・・今更そんなこと言われても・・・出来ればそのまま放置しといてくれません?私は私で気楽にやってますので。
※魔法と剣の世界です。
※所々ご都合設定かもしれません。初ジャンルなので、暖かく見守っていただけたら幸いです。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、お互いの思いがこじれ、離れ離れになってしまった一組の夫婦の物語。
はたして、夫婦は無事に、離婚を回避することができるのか?
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる