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GW a gogo!その2
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新潟のバスターミナルを発車してからヤエとヒエの様子を見ると、二人共車窓の景色をずっと見ている。よほど珍しいのだろう、高速道路のインターの明るさに驚いていた。最初のサービスエリアの休憩に入ると二人共興奮気味に話しかけてきた。
「凄いわね! こんな時間なのに明るくて! 自販機も沢山!」
「おいおい寝とけって言ったろう?」
「無理よ私達は五泉から出た事無いんだから……」
「気持ちは分かるけどさ……まっ初めての世界だ程々にな、俺はこの休憩が終わったらバスの中で寝るよ」
「ヤエ! ジュース買ってこ!」
ヒエは笑顔でヤエの手を引いていく、二人がジュースを買いバスに戻ると、高速バスは走り出す目的地まで向かって。俺は静かに眠りについた……
明るくなって目が覚めると早朝5時になる所だった、もう都内か……外を見ると街並ぶビル群には来る度に圧倒される。ヒエとヤエはまだ眠っているようだ、後30分位で着くんだけどな。新宿か……4年ぶりか? 東京はあっという間に姿を変えて田舎者を混乱させる、それが楽しいんだけどね! バスターミナルに入る前に二人が起きるよう電話を掛ける、勿論マナーモードにしておいた。着信でヤエが起きるのを確認するとメールを送る、慌ててヒエを起こしている。何時まで起きてたんだろう二人共? おっと到着だ!
バスを降りキャリーケースを受け取ると、真っ先に始発の電車目指して二人と離れないよう手を繋ぎ、駅へと急いだ。GWなら空いているだろうが……とにかくホテルに仮チェックインを目指す。ヤエとヒエは手を離さない様に必死だ、電車を乗り継ぎホテルに到着すると。
「何なのあの建物といい、駅といいまるで迷路よ」
「しょうがないよ、そう作ったんだから……多分」
「よく迷わずスイスイ行けるものね健は」
「まぁね、ちょっとチェックイン済ませてくる」
二人をロビーに待たせてチェックインを済ませて荷物を預ける。これからが本番だ!
「お待たせ二人共、何処かで朝御飯食べたら先ずはお台場だ!」
「わかったわ! 朝御飯はマッグが良いかなぁ……ヤエどうする?」
「駄目よ……今日は、そのお台場の次に横浜中華街で美味しい中華料理を食べるの! だから節約を……」
「何時間開くと思ってるんだ! 俺が奢るから!」
ホテルの一階がファミリーレストランになっていたので二人を連れてモーニングセットを頼む。
「ちゃんと寝たのか二人共?」
「ヒエも私も多分2時間ぐらいかな……」
「外の景色を見てたらね、ちょっと興奮しちゃって!」
「途中でバテそうになったら早めに言ってくれよ?」
「大丈夫よ! ねっヤエ!」
「もちろんよ! 中華料理を極めて見せる」
「ヤエは、どこを目指しているのかな?」
「仕事先でね、和食と洋食には担当者が居るのよ。それで私も何か出来ればって……」
「そんな事考えていたのか、でもさあのお店に中華料理は合わないんじゃないか?」
「でも私も……」
「無理しなくていいんだよヤエ、そこまで頑張らなくて良い。基本に忠実にね」
「健……うん、ちょっと焦ってた……ミホさんやシゲコさんにヒトミちゃん皆凄くて……」
「そりゃそうだよ、店長さんだってプロ何だもん。バイト初めてまだ2ヶ月も経ってないんだからヤエは」
「うん」
「でも頑張り屋のヤエが好きだよ、中華街楽しもうな!」
「私は!?」
「ヒエも毎日、後片付け洗濯掃除ありがとう。もちろん好きだよ」
「だから今日は楽しもうな!」
「「うん!!」」
朝食を食べ終わるとよく晴れた空の下3人で手を繋ぎ、新橋へと向かい。ゆりかもめに乗り込む、二人は大興奮だ。
「ほらアレがレインボーブリッジ、まだ遠いけどあそこが有名テレビ局だよ」
「あの丸いのテレビで見た!」
「凄いわね……どうやって作ったのかしら」
「それは分からないな俺には、それよりも海だって見えてるだろ」
「海かぁ……」
「お台場海浜公園へ行くよ、ショッピングモールの開店時間にはまだ早いし興味もないだろう?」
「海の近くまで行けるの?」
「そのつもりだよ」
「あの丸いのは!?」
「あそこより良い所に連れって上げるからさ今回は我慢」
目的の駅に付くとまだ9時前だ、このまま公園迄3人で並んで歩くとすぐに公園についた。
「ねぇねぇ! ここテレビで見た事あるよね!」
「そうだよヒエ、テレビのロケでよく見るな」
「海……それにこの匂い」
「どうしたヤエ?」
「人間の身でなければ感じられない事が信じられなくて、嬉しいの……」
「そっか……冷たいけど足だけでも入れてみたら? 目が覚めるかもよ」
「うん! 行こうヒエ!」
二人が……裸足の元女神達が海に向かって行く、絵になるなぁ。楽しそうだこっちは、微笑ましく思っていると。
「健も来なさいよ!」
その言葉で靴と靴下を脱ぎズボンの裾を上げて二人の元へと向かい、まだ冷たい海に足を入れた。
「何か3人でこうして海に足だけとはいえ浸かってると思い出すな……」
「何を?」
「白山の川でさ、3人で浸かったじゃん」
「あ~あったわね、初めて出会って呪いを洗い流して」
「私とヒエを神気で満たして助けてくれた……」
「あれから何年だ?」
「さあね……アンタが復活してから何年も歴史を繰り返してバッカリだったしね」
「でも今があるじゃない、私はこうして一緒に居られる。それだけで幸せよ」
「そっか……じゃあ頑張ったな俺!」
「これからも頑張ってね私達の為に……」
「わかってるって二人共、よっし! 足を乾かしながら座って海でも眺めながらゆっくりしよう」
買っておいたお茶を飲みながら海を3人でぼーっと眺める、初夏って今か? 結構日差しが強くなって来た。そろそろ時間かな? 人が増えてきたし次の場所へ行こうか!
「さぁヤエの行きたがっていた横浜中華街へ行くぞ!」
「うん!」
ゆりかもめに乗り新橋まで戻り、東海道本線に乗り換えて横浜へと向かい、みなとみらい線に乗り日本大通りへ出たら歩く事10分
「ほらついたぞ中華街!」
流石に乗り換えの多さと人の多さで弱っていた二人もこの匂いを嗅げば……
「いい匂いね!」
「美味しそう!」
ほぅらこんなもん!
「お昼御飯の時間だ!!」
「「おー!!」」
「凄いわね! こんな時間なのに明るくて! 自販機も沢山!」
「おいおい寝とけって言ったろう?」
「無理よ私達は五泉から出た事無いんだから……」
「気持ちは分かるけどさ……まっ初めての世界だ程々にな、俺はこの休憩が終わったらバスの中で寝るよ」
「ヤエ! ジュース買ってこ!」
ヒエは笑顔でヤエの手を引いていく、二人がジュースを買いバスに戻ると、高速バスは走り出す目的地まで向かって。俺は静かに眠りについた……
明るくなって目が覚めると早朝5時になる所だった、もう都内か……外を見ると街並ぶビル群には来る度に圧倒される。ヒエとヤエはまだ眠っているようだ、後30分位で着くんだけどな。新宿か……4年ぶりか? 東京はあっという間に姿を変えて田舎者を混乱させる、それが楽しいんだけどね! バスターミナルに入る前に二人が起きるよう電話を掛ける、勿論マナーモードにしておいた。着信でヤエが起きるのを確認するとメールを送る、慌ててヒエを起こしている。何時まで起きてたんだろう二人共? おっと到着だ!
バスを降りキャリーケースを受け取ると、真っ先に始発の電車目指して二人と離れないよう手を繋ぎ、駅へと急いだ。GWなら空いているだろうが……とにかくホテルに仮チェックインを目指す。ヤエとヒエは手を離さない様に必死だ、電車を乗り継ぎホテルに到着すると。
「何なのあの建物といい、駅といいまるで迷路よ」
「しょうがないよ、そう作ったんだから……多分」
「よく迷わずスイスイ行けるものね健は」
「まぁね、ちょっとチェックイン済ませてくる」
二人をロビーに待たせてチェックインを済ませて荷物を預ける。これからが本番だ!
「お待たせ二人共、何処かで朝御飯食べたら先ずはお台場だ!」
「わかったわ! 朝御飯はマッグが良いかなぁ……ヤエどうする?」
「駄目よ……今日は、そのお台場の次に横浜中華街で美味しい中華料理を食べるの! だから節約を……」
「何時間開くと思ってるんだ! 俺が奢るから!」
ホテルの一階がファミリーレストランになっていたので二人を連れてモーニングセットを頼む。
「ちゃんと寝たのか二人共?」
「ヒエも私も多分2時間ぐらいかな……」
「外の景色を見てたらね、ちょっと興奮しちゃって!」
「途中でバテそうになったら早めに言ってくれよ?」
「大丈夫よ! ねっヤエ!」
「もちろんよ! 中華料理を極めて見せる」
「ヤエは、どこを目指しているのかな?」
「仕事先でね、和食と洋食には担当者が居るのよ。それで私も何か出来ればって……」
「そんな事考えていたのか、でもさあのお店に中華料理は合わないんじゃないか?」
「でも私も……」
「無理しなくていいんだよヤエ、そこまで頑張らなくて良い。基本に忠実にね」
「健……うん、ちょっと焦ってた……ミホさんやシゲコさんにヒトミちゃん皆凄くて……」
「そりゃそうだよ、店長さんだってプロ何だもん。バイト初めてまだ2ヶ月も経ってないんだからヤエは」
「うん」
「でも頑張り屋のヤエが好きだよ、中華街楽しもうな!」
「私は!?」
「ヒエも毎日、後片付け洗濯掃除ありがとう。もちろん好きだよ」
「だから今日は楽しもうな!」
「「うん!!」」
朝食を食べ終わるとよく晴れた空の下3人で手を繋ぎ、新橋へと向かい。ゆりかもめに乗り込む、二人は大興奮だ。
「ほらアレがレインボーブリッジ、まだ遠いけどあそこが有名テレビ局だよ」
「あの丸いのテレビで見た!」
「凄いわね……どうやって作ったのかしら」
「それは分からないな俺には、それよりも海だって見えてるだろ」
「海かぁ……」
「お台場海浜公園へ行くよ、ショッピングモールの開店時間にはまだ早いし興味もないだろう?」
「海の近くまで行けるの?」
「そのつもりだよ」
「あの丸いのは!?」
「あそこより良い所に連れって上げるからさ今回は我慢」
目的の駅に付くとまだ9時前だ、このまま公園迄3人で並んで歩くとすぐに公園についた。
「ねぇねぇ! ここテレビで見た事あるよね!」
「そうだよヒエ、テレビのロケでよく見るな」
「海……それにこの匂い」
「どうしたヤエ?」
「人間の身でなければ感じられない事が信じられなくて、嬉しいの……」
「そっか……冷たいけど足だけでも入れてみたら? 目が覚めるかもよ」
「うん! 行こうヒエ!」
二人が……裸足の元女神達が海に向かって行く、絵になるなぁ。楽しそうだこっちは、微笑ましく思っていると。
「健も来なさいよ!」
その言葉で靴と靴下を脱ぎズボンの裾を上げて二人の元へと向かい、まだ冷たい海に足を入れた。
「何か3人でこうして海に足だけとはいえ浸かってると思い出すな……」
「何を?」
「白山の川でさ、3人で浸かったじゃん」
「あ~あったわね、初めて出会って呪いを洗い流して」
「私とヒエを神気で満たして助けてくれた……」
「あれから何年だ?」
「さあね……アンタが復活してから何年も歴史を繰り返してバッカリだったしね」
「でも今があるじゃない、私はこうして一緒に居られる。それだけで幸せよ」
「そっか……じゃあ頑張ったな俺!」
「これからも頑張ってね私達の為に……」
「わかってるって二人共、よっし! 足を乾かしながら座って海でも眺めながらゆっくりしよう」
買っておいたお茶を飲みながら海を3人でぼーっと眺める、初夏って今か? 結構日差しが強くなって来た。そろそろ時間かな? 人が増えてきたし次の場所へ行こうか!
「さぁヤエの行きたがっていた横浜中華街へ行くぞ!」
「うん!」
ゆりかもめに乗り新橋まで戻り、東海道本線に乗り換えて横浜へと向かい、みなとみらい線に乗り日本大通りへ出たら歩く事10分
「ほらついたぞ中華街!」
流石に乗り換えの多さと人の多さで弱っていた二人もこの匂いを嗅げば……
「いい匂いね!」
「美味しそう!」
ほぅらこんなもん!
「お昼御飯の時間だ!!」
「「おー!!」」
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