幼馴染のリスナーに媚びて人気者になりたい

久羽しん

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第4章

167 覚悟

 
「……っ……!!」

 自分の気持ちが、やっとハッキリ分かった。

「俺……!!」

 (……ッ報告しなきゃ……!)

 俺はグループチャットのことを思い出して急いで立ち上がり、スマホを掴んだ。

 [ウェーブ:おれ……わあつた!!!!れ]

 興奮状態で打ち込んだせいですごい誤字ってしまった。

 {オクラ沼:おお!! どした!?}

 {床:ウェーブさん!?}

 {しゅがー:Wくん、覚醒……!?}

 俺は深呼吸してなんとか気持ちを落ち着け、両手でしっかりとスマホを握り直した。

 そして、一文字一文字気をつけてチャットを打ち込む。

 [ウェーブ:オクラ沼さん、床さん、しゅがー、ありがとう。みんなのおかげで、俺、頭がスッキリした。やっと分かったんだ……!]

 {Blau:ゑ……わしは?^^; }

 {オクラ沼:Blauはなんのアドバイスもしてないじゃん}

 {Blau:わしは生きてるだけで貢献してると思うのだが……}

 {オクラ沼:自己評価おかしいだろ}

 {床:ウェーブさん、分かったってまさか……}

 床さんに聞かれ、俺は大きく頷いた。

 [ウェーブ:うん!! 俺、あいつのこと好きだって、確信できた……! 恋愛的に!!]

 {床:……!!!!!}

 {しゅがー:Wく~~~~んっっっ!!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}

 {オクラ沼:ちょま、激アツ展開ッッッ!}

「へへへ……」

 みんなの反応が照れ臭くて笑っていたら、Blauさんからツッコまれてしまった。

 {Blau:うぇーぶよ……。その心、誠か??}

「え……?」

 ワーキャー盛り上がってくれているチャットの中、なぜだかBlauさんだけがとても冷静だった。

 [ウェーブ:本当か、って……]

 {Blau:うぇーぶ、キミは今まで腐男子として様々なBL妄想に触れてきたろ。そして今年の四月からは、わしらのようなとち狂ったnmmn好きともつるむようになったわけだ}

「……!」

 [ウェーブ:う、うん……]

「……」

 正確に言えば、Blauさんの言葉の前半は──俺が腐男子だというのは、違う。

 立場を誤魔化すために言っていただけで、本当の俺は別にBLを好んでいない。

 でも、バレたくないから……申し訳ないけど今はBlauさんの認識を訂正しないでおこう。

 {Blau:もしかすると、うぇーぶはわしらに感化されすぎたのではないか。キミは今、悪い意味で、同性との恋愛に対しハードルが低くなってしまっている状態やもしれん}

「え…………」

 {Blau:リアルの同性との恋愛は、そう甘くないぞ。周りからの目もさぞ厳しかろう。このグルチャで、アキアオアキアオとはしゃぐ腐女子共の騒ぎは、所詮ままごとにすぎん。キミがもし、わしらのくだらん妄想に影響され男同士の恋愛に対し夢を見ているのならば……それはやめておけ^^ ; うぇーぶと違い、キミに片想いをしているという男は本気なのだろうから}

「……!!!」

 似たようなことを、珀斗にも言われた。生半可な気持ちで近づくなと。
 だから俺も……自分の本気加減が分かるまで、告白できないと思って、これまでたくさん考えてきたのだ。

 {床:Blauさん……}

 {オクラ沼:一理あるかな。Blau、たまにはまともなこと言うね}

 {しゅがー:わたし、Blauちゃんがこんなに真剣なの初めて見たかも……。Blauちゃん、アオ以外に真剣になれたんだ!?!?(๑°⌓︎°๑) }

 (確かに……)

 みんなの言う通り、Blauさんの言っていることは正論だ。
 言葉は厳しいけど、俺と相手の将来をすごく考えてくれているんだろうなということが伝わってきたから。

 {Blau:ふん。わしはただ……相手の男が不憫でならないだけだ^^ うぇーぶは、軽い腐男子趣味があるにせよ、ノンケだろう。ただのノンケがBLごっこの延長で答えたとしたら悲劇だからな^^; いたずらに振り回してはいかん。うぇーぶにそれ相応の覚悟があるのならば、良いと思うが}

「……!! 覚悟……──」

 {オクラ沼:うん。Blauの言う通りだね……。そういうことを全く考えずに無責任に囃し立てちゃった。申し訳ないな}

 {しゅがー:ごめん!! わたしも、なんかミーハーすぎたかも~~~!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐BLキターって喜ぶのは、ちょっと違うよねぇ……。Wくんとお相手さんにとっては、これはリアルのことなんだもんね。ほんとーごめんっっ泣}

 {床:私もごめんなさい……! ついはしゃいでしまいました。決して、ウェーブさんのお悩みをエンタメとして消費したかったわけじゃないのに……}

 [ウェーブ:いやいや……!! 全然、まじで、大丈夫。消費されたとは思ってないぞ。みんな、真剣に相談に乗ってくれて……そのおかげで俺……分かったから]

 一斉に謝られてしまい、俺は慌てて否定した。

 確かにみんなはBL好きだけど、俺がたとえ異性女の子との恋愛を相談したとしても、今と同じようにちゃんとアドバイスをくれただろう。

 茶化されたとは、全く思わない。

 (……ただ……)

 [ウェーブ:覚悟……か……。自分ではあると思ってるけど、でも……これが、Blauさんの言う『それ相応の』覚悟なのかは、ちょっと不安だな]

 {Blau:はん、よわっちい男やの^^ ; }

 {オクラ沼:こらBlau! ヒヨるのは仕方ないじゃん。ウェーブくんは、恋愛初心者なんだから。ウェーブくん、今まで誰とも付き合ったことないし、童貞だし、女子とのデートすらこないだ初めて一回だけできた~みたいな人なんだよ!? 優しくして!!}

「……!?」

 {しゅがー:えっっそーなの!?? Wくん、めためたかわいい~~~♡(๑>◡<๑)ぴゅあ~~~๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}

「…………」

 なんか流れで暴露されてしまっている。恥ずかしい。

 [ウェーブ:えーと、俺がイコネン野郎だということがさらっと全体公開されてしまったような……]

 {オクラ沼:……あっ!! や、やば、ごめん……!! Blauの輩から守んなきゃと思って、つい……。アオちゃった。マジでごめん……!}

 (だからアオったって言うのやめて……!!)

「はぁ……まあ、いいか。しゃーないか……」

 [ウェーブ:まあ、大丈夫。相談に乗ってもらう上で、どのみち話した方が良かったもんな]

 俺が経験無しの初心者だという前提を知っていてもらった方が、貰えるアドバイスの難易度も合わせてもらえるはず。初心者なのにいきなり高レベルのことはできないから……。

 それに、そもそも童貞だってことをオクラ沼さんに相談したのは俺だ。
 あの時女子相手にギリギリトークを繰り広げてしまったのに、寛大な心で聞いてもらえて本当にありがたかった。

 {オクラ沼:色々注意しておきながら、まさか自分がこんなに個人情報をバラす側になってしまうとは……。迂闊でした。反省して、今後口を閉じさせていただきます(土下座)}

 [ウェーブ:いやほんとへーきだって! 閉じないで閉じないで!! どうせ俺自分で言おうと思ってたし……!]

 {Blau:うむ……わざわざ言われずとも、こやつがDの帝王なんてことはしょーみ筒抜けよぬ^^}

 {しゅがー:まぁ、Wくんが恋愛に慣れてるようには見えなかったかな~笑笑(๑>◡<๑)}

 [ウェーブ:ま、まじか……]

 (チャットのやり取りだけなのに、そんなに俺童貞オーラ出てたか……!?)

 女の子にはバレるもんなんだなぁ……と思わず遠い目になっていたら、床さんから新しい質問が送られてきた。

 {床:ウェーブさん。これまでお付き合いのご経験がないとのことでしたら、もう一つだけお伺いしてもよろしいでしょうか?}

 [ウェーブ:あっ! はい……! なんでも!! 大丈夫です]

 {床:ありがとうございます! ウェーブさんは……お相手の方と正式な交際に発展した後、どんなふうになっていきたいと思っていますか?}

「……!!」

 (……『どんなふうに』…………)

 床さんに問われ、俺はしばらく無言で考えてから、これまでのお試し期間のことを思い起こしてみた。

 正式に付き合うことになったとしても、これまでと大きくは変わらないはず。

 基本的にはお試し交際でやったことの連続になるはずだ。

 一緒にゲームをしたり、ご飯を食べたり、同じ屋根の下で過ごしたり、メッセージのやり取りをしたり、デートしたり……。

 全部全部すごく楽しかったし、パズルのピースがはまるみたいに、しっくりきた。

 あんな日々がこれからも続いてほしいって思う。

 当たり前じゃなかった時間が当たり前になるくらい……、一緒にいたい。

 秋風と、一緒にいて、それで……

 ──『あははっ……!!』

「……」

 たくさん、笑わせたい。秋風の笑顔が見たい。

 つまり、俺は……。

 [ウェーブ:俺は、あいつのこと、いっぱい幸せにしたい……!!]

「…………」

 (……んん……?)

 送信してから、俺は指を止めて首をひねった。

 なんだか、しっくりこない。それだけじゃダメな気がする。

 ──『なるほどなるほど。秋風は、俺に幸せをくれる存在なんだな~。……なーんつって』

 ──『俺が……波青を、幸せにしてあげられるのかな?』

「…………」

 そうだ。秋風は自分と一緒で俺が『幸せになれるか』どうか、不安に思っているんだ。

 つまり、秋風が望んでくれていることは──俺が幸せになること。

 その望みが叶った時、秋風は幸せを感じてくれるのかもしれない。


 (なら……)


 [ウェーブ:俺があいつを幸せにして、そんで、同じくらい、俺もあいつに幸せにしてもらう……!!]


 両方じゃなきゃ、ダメだ。

 目の前の霧が晴れたように頭がスッキリして、俺はひとり大きく頷いた。


 [ウェーブ:もし本当の恋人になれたら、そういう感じの関係性を築きたいです!]


   [ウェーブ:てか、あいつと一緒にいたら俺は自然と幸せだから、あいつは何もしなくて良いんだけど……! でも、何もすんなって言ってもしちゃう……そういう奴だから!]


「……、…………?」

 自分の中で答えを出したは良いものの、肝心の返信が返ってこない。

 みんなのチャットが急にストップしてしまっている。

 俺はまた無意識にノンデリ発言をしてしまったんだろうか。

 [ウェーブ:ごめん!! これじゃあ、全然答えになってなかったかも……。せっかく床さん、質問してくれたのに]

 すると、慌ててチャットが流れてきた。

 {床:いえいえいえ……!!! 違うんです……! とっても素敵な答えをお聞かせくださりありがとうございます! あまりに素敵すぎて、言葉を失ってしまいました}

 {オクラ沼:私も。びっくりしちゃった……よく分からんけどなんか泣きそう。何この情緒、自分、分からん。謎……}

 {しゅがー:Wくんの宣言が、輝きすぎて、文字がぴかーってしてたぁっっ……!!!}

 [ウェーブ:!! え……]

 {床:ウェーブさんは、お相手の方をとても大切に想っていらっしゃるのですね。Blauさんのご心配もよく分かりますが、ウェーブさんの中で『どうなりたいか』がこれほどまでに明確になっているのであれば、私は大丈夫だと思います……}

 {オクラ沼:うん……。同じく。床さんに同意。ウェーブくんの本気、伝わってきたよ。きっと心配いらないな}

 {しゅがー:わたしもそう思う!! Wくん、超かっこいい~~!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐本当にいつものWくん!? って影武者疑ったレベルだもん!!}

 (影武者……!?)

 みんなに自分の気持ちを認めてもらえたみたいでドキドキしていたら、Blauさんからも返信が来た。

 {Blau:……ふむ。まあ、よかろう^^ うぇーぶにしてはな。なかなかやるではないか。及第点だ……^^*}

 {オクラ沼:どこから目線なの?}

「……!!」

 [ウェーブ:Blauさん……及第点ありがとう!! みんなも……!! 確かめてくれて、助かった。俺、これで自信を持ってあいつに気持ちを伝えられるぞ!!]

 {Blau:うむ、礼には及ばぬ。もっと感謝するように}

 {しゅがー:Blauちゃん、どっち?๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}

 {床:ふふ。Blauさんは天邪鬼ですからね! ウェーブさん→とんでもないです! 少しでもお力になれたのなら嬉しいです……! 気持ちを伝えるというのは、自分から告白されるという意味でしょうか?}

 [ウェーブ:うん……! 告白する!]

 床さんからの質問に、俺はもう一度大きく頷いた。

 九月から始まった、期間三ヶ月のお試し交際。

 今は十一月だから、お試し交際が終わる約束の日まで後一ヶ月あるけど……。

 でも、約束の三ヶ月が経つ前に自分の気持ちが分かったから。

 分かったんなら、告白あるのみだ。ぐだぐだと秋風を試したり、待たせたりするのは良くない。

 (漢なら、びしっとカッコよく言わないとな……!!)

 [ウェーブ:告白っていうの、俺人生で初めてだけど、頑張ろうと思う……! 男だから、もちろん俺から告白……いやあいつも男なんだけどさ!]

 {オクラ沼:んー……男だからどうとかはあんま気負いすぎなくていいと思うよ? ウェーブくんは、ちょっと偏った考え方をする人だからそこだけがまだ心配。……だけど、そういうところも含めてウェーブくんだし、ウェーブくんらしいとも思うな。お相手さんがウェーブくんの全部を受け入れてくれそうな人だったら私的にも嬉しいんだけど、どうなんだろ……}

 {しゅがー:沼っち溢れ出る母性が……!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐笑笑}

 {オクラ沼:えーーー! 産んでないわ。だって、無性に心配なんだもん……。年上とはいえ、ウェーブくん、パカっと割れた卵から飛び出てきたばかりの雛みたいで……}

「……!?!」

 (ひ、雛……、人間ですらないぞ…………)

 [ウェーブ:心配かけてごめん!! 自分の中の固定観念、直そうと思っても、なかなか抜けなくて……。あ……でも、そういう役割の問題は置いておいても、好きって言うの、今度は俺の番だと思うんだ! 今まではあいつが俺に告白してくれてたから。今まであいつが伝えてくれた分、俺も自分から伝えたいんだよ]

 {オクラ沼:あ~……! そっか。なるほど。そういうことなんだね。早とちりして勝手に心配してごめんよ。お返ししたいと思う気持ち、めちゃくちゃ良いと思う! ウェーブくんのそのガッツ、応援させて!!}

 {床:私も応援します……! 告白頑張ってくださいね、ウェーブさん! 後日、無事に良い結果を聞かせていただけますように……!}

 {しゅがー:Wくーーん、がんばってーーーっ!!!(๑>◡<๑)♡♡Wくんの恋が実ると良いな♪}

 {オクラ沼:よーし、行ってこーーい!!}

「……!!!」

 [ウェーブ:ありがとう、みんな!! 俺頑張る!!]

 {Blau:……で? いつなんだ、その告白決行日とやらは}

 ズサーーーー。背中を押してもらって盛り上がっていた最中、またもやBlauさんが空気を打ち破ってきて、危うくスライディングしそうになってしまった。

 {オクラ沼:力抜けるなぁ……}

 {しゅがー:BlauちゃんもWくんを応援しよーよ!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}

 {Blau:応援などくだらんの。して、今日か? 明日か?? どーでも良いが、一応聞いてやるでい^^}

 {床:Blauさん、楽しみにされているんですねー!(o^^o)}

 {Blau:んなわけあるかゆかはったおすぞ^^ꐦ}

 {オクラ沼:こわ。こういう急にキレるヤバい奴街中でよくいない?}

 {床:いますね}

 {しゅがー:Blauちゃんー!? 床ちゃんに手出したらわたしが許さないからねーー!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}

 {床:大丈夫、照れ隠しだと思いますよ(o^^o)ウェーブさんの決戦の日を、Blauさんも知りたくて知りたくてたまらないみたいです……!!}

 {Blau:ゆか^^^^^^ꐦꐦ}

「!! 決戦の日…………」

 なるほど。

 まだそこまでは考えられていなかった。

 みんなのやり取りを見て笑いながらも、俺は視線を巡らし真剣に考えてみた。

 (うーん。できるだけ早くが良いけど……、色々準備もあるよな……)

 明日いきなりじゃ俺の準備が追いつかない。

 せっかくだから、花束とか用意して……ロマンティックな告白をしたいし。

 秋風が、『波青かっこいい!!!』って思って、俺にメロメロになるような……そんな最高のシチュエーションにしたい!

「いつがぴったりかな……。……──あ!! そうだ……!!」

 思いついた俺は、ウキウキしつつ速攻でグループチャットに報告した。

 [ウェーブ:告白する日は、来週の十一月二十九日に決めた! この日はすげー特別な日だからさ……!]

 なんたってこの日は、記念すべき秋風の誕生日なのだ。
 お祭りだ。これは絶対、ロマンティック極まりないぞ。


 …………と、思ったが──。



 {しゅがー:え……?????}


 {オクラ沼:十一月二十九日って…………}


 {床:アキくんのお誕生日ですね}


「……!!??」


 (…………わ……忘れてた……)


 ここが、アキアオオタクの集まりだということ。

 推しの誕生日の暗記なんて、みんなにとってお茶の子さいさいだということ。

「完全に忘れてたーッ…………!!!!」
感想 33

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