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第1章
51 ざわ… ざわ…
しおりを挟む《おつごちゃ~》
《ご視聴ありがとうございます。また次回の動画でお会いしましょう》
《ごちゃリスのみんな、じゃあな~。ドライヤー買ってな!》
秋風のターンがさらっと終わり、長々見続けていた動画もラストになった。
画面の中では、俺と秋風が手を振りながら挨拶をして締めている。
{…………}
{………………}
{……………………}
{…………………………}
「……。み、みんな、気絶してる…………」
グループチャットはといえば、最後の最後で感極まったのか、すっかり静まりかえっていた。おつごちゃすらない。
途中まであれだけ大騒ぎだったのに……。
「…………」
俺はちょっと悩んだ後、マウスを操作し、チャット欄を開いてみた。
動画も終わったことだし、そろそろ一般リスナーの反応も気になる。
俺に優しい腐女子のみんなの言葉はまるであったかいこたつのようで、一度入ったら最後抜け出すことができない。
本当はずっとこたつでぬくぬくしていたいところだけど、俺にも生活があるのでそんなわけにはいかない。ちゃんと外に出て、少しくらい寒さに慣れておかなければ……。
……ということで、辛辣な意見でも浴びよう。
──そう思ったのだが。
「…………ん……??!」
俺は終わりかけのチャット欄をざっと見て、目を疑った。
『おつごちゃー!』『面白かった!!』『アキくん&アオくんの幼馴染コンビいいね! 今度は企画動画も二人で撮ってほしい!』『最初は二人の並んだ姿違和感あったけど、動画見てたら見慣れた。てか新鮮でいいかも』『アキくんいつもよりかわいいのなに!!?』『おつアキアオ!』『これ一日で百万再生いきそう!』『他のメンバーと話す雰囲気と全然違うじゃん』『ドライヤーかわいかった……』『神(髪)供給たすかる(〃´▽`〃)』『アオ本物のにゃんこみたい~』『これが幼馴染パワー……ってコト!?』『私がアキにドライヤーしてもらえてる気分になれたよ♡』『アオ本気で気持ちよさそうで笑った』『おつごちゃ!!˶˙ᵕ˙ )ノ゛ 』『次は二人で生配信して~!(>_<)歌枠とか!』『アオくんって動くとなんか仕草がかわちぃね。ちな静止画はモブ』『超楽しかった! ドライヤー、買う!!』『貴重なお風呂上がりのお姿をありがとうございます……!(号泣)』『今日から毎日この動画リピるよー!』『アキアオって呼べばい? アキアオペア、推せるじゃん!!』『アオに話しかけるアキくんの声が超優しくて萌えた(^ ̳ - ▽ - ̳^)♡』『たまにはこういうのもあり◎』『ぜひティックトッカもお願いします……!』『アオがアキくんのこといっぱい褒めてくれた~~♡♡』『この二人ペア動画ないからてっきり不仲なのかと思ってた。なんで今までなかったの?』『アキアオかわいい!』『これ無料で見て良かったんですか?( •̥ ˍ •̥ )』『ビジュの差もここまでくると逆にいいかも』『裏で寝こけちゃったってバブやん』『身長差尊いт_т♡』『アキモモとは別の良さあった!!』『アオ今日はそんなに空気読めない発言しなかったね』『多幸感やばい……』『濡れ髪アキくんもはや神の域に達してました』『密着具合にドキドキしちゃったw』『アキくんとアオにゃんまたねーー(*´︶`*)ノ゛』『さっそくドライヤーポチってきたよ!!』『仲良しで幸せ!♡』『いつも五人だから遠慮して話さなかったのかなぁ。二人の意外な一面見られてワクワクした!』『チョロくてごみん。ごちゃまぜのケミで一番好きになった笑』『アオくんのあのボサボサ髪がサラサラに大変身できるドライヤーすごww宣伝効果バッチリ』『アキアオ良き(´;Д;`)』『次回は飲酒雑談でよろ! 二人と一緒にKPしたーい』『アオといる時のアキくんの表情たまらん、、、アオありがとう』『今までにない絡みで楽しかった~~~!!』『ごちゃまぜに新しい風が吹いた感じですね!』
「──なっ……な……!!!」
動画公開前に見たチャットが嘘かと思えるほど、ほぼ好意的なコメントしかない事実に、俺はがくぶる震えてしまった。
さりげなく静止画はモブとか言われてるけどそれはまあその通りだからいいとして……!
(アキアオって言葉……公式動画のチャット欄で初めて見たぞ…………!??)
堂々と書かれてるから、これは前に教えてもらったケミ推しというやつだろうか。腐女子ではない人たちだ。
それ以外にも、たくさん俺の名前が出て褒められている。
秋風と二人で動画を撮るって……こんなに効果があるものなのか……。
「いや、まだ油断できない。絶賛は生のチャットだけかも……」
動画が終わってしばらく経つとチャット欄が閉ざされる。俺は若干疑いながらも、今度は動画のコメント欄を見るのに移行した。
「…………!!」
すると、コメント欄も大体同じような空気だった。怒涛の絶賛コメントの嵐である。
もしかしたら、秋風の普段は見られないシャワー後の特別な姿が見られた満足感で、みんな俺への評価が優しめになっているのかもしれない。理由はなんでもいい。なんにせよ、嬉しすぎる。
『推しに嫌味言ったこと忘れられないからアオは今後何しようが嫌い』などのアンチコメントも相変わらず結構見えるけど、それらがすぐに流されていくくらい、あったかいコメントで埋まっている……!
「……わあぁ…………っ」
俺は前のめりにPC画面を見つめたまま、しばらく動けなかった。
一つ一つの文字がキラキラと光って見える。
悪意あるコメントで滅多刺しにされていた胸の奥の傷が、善意のコメントというガーゼでどんどん塞がれていくような気がした。
コメント欄はリアルタイムのチャット欄と違い、結構長めのコメントが多々あった。
『アキ大好き! アオもいーじゃん!』『二人の空気独特でカワイイっ(๑≧ᗜ≦)』『アオって調子乗りでうるさいし今までうーんって思ってたけど冷静なアキくんとの二人トークだと温度感ちょうどいいな』『料理されちゃうぜで沈黙されてるの好きwww』『アオくんは天然ボケなのかな?』『個チャン機能してないからアオのことどういう人かいまいちわかりにくいんだよー。でも今日ちょっと知れた感じはした!』『失礼なこと言わない時のアオは普通に応援できる』『外部と関わるのはヒヤヒヤするけどこうやってメンバーとほのぼのコラボする分にはいいんじゃないかな?』『二人の新しい一面が見えたね!』『相手を下げる笑いはアオにはまだ早いから今回のアキくんベタ褒めムーブはまじで良かった』『「脳内で俺を自分に変換してくれな」って言葉、リアコへの配慮感じてちょっとアオの印象変わったかも』『アキくん、ハクモモと接する時は優しいお兄さん感あって、ユウ兄と接する時は出来のいい弟感あるから、アオたんと接する時が一番等身大な感じがしたー!! この動画のアキくんが今までで一番萌えた! アオたんには感謝♡』『07:23 この声卑猥で草!』『五人の動画だと何とかして爪痕残さなきゃ喋らなきゃって思っていつものあの痛々しさになるのかなぁ。二人だとリラックスしてるのかいい感じに力抜けてて良かったよ。いや、ユウさんとの二人動画ではいつも通りスベりまくってたか……アキ相手だからいい感じの力加減?』『アオをグループに誘ったのアキくんだってユウくんが前に言ってたよね! 配信だとあんまし絡みないけどこの二人本当は仲良しなんだろなって思った!』『この調子で普段からノンデリ控えめになってくれたらいいのに』『ふむふむ。動画面白かったです! アキくんが全てにおいて神すぎた♡ アオくんは、こんなに天然なの知らなかったから意外だった。ここまで重度な天然ってことは、いつもの失言も悪気はないんだろうねー。絶望的に空気が読めないだけで悪い子じゃないのかも?』『気の置けない幼馴染って感じしてイイ~~~ッ(˶♡ω♡˵)』『アオの無表情ツンツンぶりがモモのフリフリパジャマの甘みで上手いこと中和されてたw甘辛ミックスჱ̒✧°́⌳ー́)੭』『アオ、モモたんやハク様ともコラボしてみれば?』『12:55 ここのアオのお顔ぼけっとしててかわいくない? なんか憎めないw』『三年以上推しててまだまだ知らない部分があるんだから、ごちゃまぜ推すのって楽しいなーー!! 一生ついてく!!』
「おぉぉぉ……っっ」
(すごい! すごすぎる……ッ!!)
グループチャットでもないのに、やさしいせかいがどこまでも広がっているじゃないか。
……しばらく俺の住処はこの案件動画のコメント欄にしよう。
朝起きてすぐここを開いて、昼間の作業の休憩にここを開いて、夜寝る前もここを開くのだ。
「ほあぁぁ…………」
そうやって興奮して見入っているうちに、かなりの時間が経ってしまった。
「……ハッ!!」
俺はぱちくりと瞬きをし、慌ててスマホの画面を見た。
(やばい! 感動に浸ってる場合じゃなかった! 床さんたちはどうしてるか……)
グループチャットの方は、動画が終わってからぴくりとも動いていなかったし心配だ。
そろそろ気絶は終わっただろうか。みんな、目覚めているといいけど……。
俺は褒め言葉をもっと見ていたくなる気持ちを頑張って抑え込み、グループチャットの方を開いた。
{床:そういえば、アキくんがドライヤーされる方の尺は若干短かったですね……}
{しゅがー:ねー! えーーんだよぉ泣泣๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐カット多かったのかなぁ~~~。でもパジャマビジュ良すぎたから許せる!!(⸝⸝⸝⸝神∀神⸝⸝⸝⸝)}
{床:ですね!! お風呂上がりのアキくん発光しすぎててもはや見えなかった……}
{しゅがー:目がぁっ! 目があぁっ!! ってなって潰れちゃうよねーーー!♡ (ᐢ⸝⸝>̶̥̥̥᷄ ﹏ <̶̥̥̥᷅⸝⸝ᐢ)꜆꜄}
「お! 生きてる……!!」
雑談をし始めたらしいみんなにホッとしながら、俺もチャットを打ち込んだ。
[ウェーブ:みんな、生き返って良かった!! さっきまで沈黙凄かったからすげー心配だったんだぞ]
{オクラ沼:ウェーブくん! そうそう、無事生き返ったよ。ごめんね。チャット止まってたよね。興奮疲れでしばらく意識飛んでたわ……。まだ現実とは思えないし}
{床:私も動画のエンディングが流れてるのを見ながら魂抜けてました。今キャパオーバーなので二週目は明日ゆっくり視聴しようと思います。今日はきっと一睡もできません泣泣}
{オクラ沼:わかる……! 今アドレナリン出過ぎて目が冴えちゃってるよ。超ギンギン}
{しゅがー:そーいえばWくんも動画終わった後しばらくいなかったね!! Wくんも気絶してたの~~?(๑>◡<๑)}
そんな軽く、『気絶してたの?』って。挨拶みたいに……。
気絶が頻繁に発生するオタクの世界すごい。
[ウェーブ:いや、俺は公式動画のコメ欄を見に行ってたんだ。そしたら、なんか今日はおかしかった……! アオに好意的なコメントが多くって!]
{オクラ沼:マ!?! 嘘!? アオに好意的って……ウェーブくんの願望!?!}
[ウェーブ:願望じゃねーよ! 本当! 俺、ちゃんとこの目で見たんだ!!]
{オクラ沼:ええええ!! まじかぁっ!! わ、私も見に行ってくる!}
{床:私も行ってきます!!}
{Blau:おいうぇーぶ。ほんとーーーにリスナー共にアオきゅんが褒められてたのだな?^^}
[ウェーブ:おう! そうだぞ、Blauさん!]
{Blau:ふん……。なるほろり。ようやく世間がわしに追いついてきたか……^^*^^*}
{しゅがー:ふふ、Blauちゃんうれしそ~♡♡(๑>◡<๑) 良かったねぇ! たしかに、今日のアオかわいかったもんね! アキくん効果もあって、アオの人気があがっちゃうね!}
[ウェーブ:そ、そうかな。アンチも減るといいけど……]
{しゅがー:うんうんっ。この調子でアオのいいところいっぱい知っていってもらえれば、ちょっとずつは減るんじゃないかなぁ~?(๑>◡<๑)}
「……!!」
[ウェーブ:そ、そうだよな!! 俺もそう思う! 俺、これからも頑張るわ!!]
{しゅがー:……ん? 頑張るのはウェーブくんじゃなくて、アオだよ~?笑笑}
「────あっ……!!!」
[ウェーブ:いやいや、俺もファンとして応援するのとか、アオの布教を頑張るって意味な!!]
{しゅがー:あ、なーんだ、そういうことかぁっ⭐︎(๑>◡<๑)}
{Blau:紛らわしいの^^}
「……っ」
(あぶねぇ……っ)
いつも俺、焦ってギリギリで生きている気がする。この軽すぎる口が憎い……。子供の時からの癖だから仕方ないんだけれども。
(はぁ……ビビった……)
ドキドキと反省していたら、ちょうど床さんたちが戻ってきた。
{床:ただいまです!! コメ欄見てきましたー! ウェーブさんのおっしゃる通り、本当に本当に温かったですっっ!! アキアオコメも多くて泣けました泣泣}
{しゅがー:えー! ほんとーなんだっっ! すごーい!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}
{オクラ沼:やばいやばいやばい!! みんな、待って! コメ欄もだけど……それよりとんでもないことが起きてた!!!}
「え?」
{しゅがー:沼っちどうしたの!??}
(と、とんでもないこと……?)
オクラ沼さんの言葉に首を傾げていると、すぐに説明のチャットがピコンっと追加された。
{オクラ沼:コメ欄見るついでに私、SNSも見てきたんだよ。そしたらさ……SNS上にアキアオ推しがものすごい勢いで増加してたの……!! 腐女子ってこと隠してる私の本垢の方も、動画公開後フォロワーが爆伸びしてる件について!!!}
「えええええっ……!!」
{床:……!! ほ、ほんとうだ……! えらいこっちゃです泣泣 私の垢もフォロワーさんが急に増えてます。これはもしや、動画のおかげでアキアオペア推し楽しそうって思って、同志の方が増加したということでしょうか!?}
{しゅがー:ほあぁ~~!? すごい!! まじだっ! 『アキアオ』で検索すると、めためたポストが出てくるじゃんっっ!!!}
{Blau:むむむ……。ドマイナーカプからマイナーカプくらいには進化したかい?^^}
{床:過疎村が小さな街になったかもしれないです……!}
{しゅがー:すごいすごいすごいいいいいーーーー!!!!!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}
{オクラ沼:な、泣けてきた……。ガチで泣く。おんなじもの好きな人が増えるって、どれだけ心強いか……(ㅠ︿ㅠ) こんなふうになる日を長年どれだけ夢見てたことか、、、、、、}
{床:念願ですね……!! オクラ沼さん泣泣}
{Blau:まーそれでも、アキモモ推しやハクモモ推しの十分の一にもならんじゃろ}
{オクラ沼:ちょっっ! 現実言うのやめて! 今はお祝いムードなんだよ!!}
{しゅがー:Blauちゃん一言余計~~っ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}
{床:十分の一でもすごいと思いますよ! だって、小規模でも新しいお仲間が増えるのは喜ばしいことですもん}
{オクラ沼:そうそう! 床さんの言う通りだよ!!! 覇権になんてなれなくていい、、、オンリーワンでいい。ただただ私は、もっともっと色んな同志さんたちとアキアオについて語って盛り上がりたいっ、それだけ!!}
{床:ですです!!(T_T)アキアオ作品もたくさん増えると良いなぁ……!! というか、公式供給の効果ってこんなにすごいんですね!? あまりの広がり方に驚きました。素晴らしすぎます……!!泣泣泣}
{オクラ沼:公式とアキアオのおかげだね(ㅠ︿ㅠ) (ㅠ︿ㅠ) (ㅠ︿ㅠ)}
{しゅがー:ねーっっ!! 今日は何から何までハッピーな日だぁっ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐沼っちたちが喜んでて、わたしもとーーっても嬉しい~~~!!!♡♡♡(๑>◡<๑)}
{オクラ沼:よーーしみんな、グラス持って!! 祝杯じゃーーーー!!!!}
{床:はい!!!泣泣 乾杯です!!!!}
{Blau:はぁ。乾杯などせんわ。こんな変なオタクどもがまた増えるってことです、か……^^}
{オクラ沼:あんたには言われたくないよ}
{しゅがー:Blauちゃんがそれ言う?๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}
{床:変なのはBlauさんかと……}
「ふふふ……」
総ツッコミをくらっているBlauさんの図に、俺は笑ってしまった。
「でも確かに、祝杯をあげたいレベルだな……っ!」
俺に好意的なコメントもたくさん見られて、床さんたちも喜んでくれて、どうやらアキアオ推しも増えたらしくて……。
「すごいっ……!!!」
俺は思わず両手を握りしめ、ガッツポーズを取ってしまった。
案件動画、ほんとに二人でやって良かった。
秋風のおかげで、嬉しいことばかりだ。
俺も俺の周りの人たちも、どんどん良い方向に向かっている。
(最高だぁあっ……!)
──……そう、思っていた。
二週間後までは。
{オクラ沼:ひどい!!! なんで突然、こんなことに……}
{しゅがー:ごちゃ腐界隈に革命が起きてるよぉ~~……!๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐えーーーん! どうすれば良いの~!? アキくんはいったいどうしたの~~!??๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐}
{床:界隈を揺るがす大事件ですね。こんなこと今までなかったのに……。とにかく原因が知りたいです泣泣}
{オクラ沼:どこもかしこもざわついてるよ!! あーーーもう、収拾がつかない!! 誰かどうにかして……!!}
{Blau:ざわ……ざわ……^^??}
二週間後。何やらごちゃ腐界隈が、今までにない不穏な空気に包まれていた。
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