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第3章
131 クソ童貞《前編》
「黒さん……どうしてここに!?」
「どうしてって、家に帰って来ただけだけど。さっきまで、店内放送の収録してたんだよ。コンビニとのタイアップキャンペーンの仕事が入ってさ」
「え?! あっお疲れ様です……! おめでとうございま……やっ、じゃなくて、家っ!?」
「……? 黒にい、この辺に住んでるの~?」
「ん? この辺っつーか、ここな」
「こ、ここ……??」
「ここ、俺んち~」
黒さんは飄々と告げると、立てた親指で背後のタワーマンションを指差した。
「……」
俺と桃星は、一斉にぽかんとしてしまった。
「え……?」
「えっと……? いやあの、ここは秋風の家っすよ?」
「そうだよ、黒にい! 今の僕らは、つまんない冗談を聞いてる暇ないんだけど!? しゅーかに会いに来たのに!!」
「あぁ……。お前ら、人んちの前でやけに怪しげにコソコソしてると思ったら、なるほど? あいつ目当てかよ」
「そうだよ!!」
「ほー。それなら、残念だったなぁ。無気力ピエロくんなら、ここんとこ家に帰ってねーから。今日もいないと思うぜ」
「え……っ?」
「な、なんで黒さんがそんなこと知ってるんですか?」
俺の問いに、黒さんは口の端を上げて笑った。
「なんでって、オーナーだから?」
「お、オーナー……??」
「は……??」
「大家って言った方が分かるか? さっきから言ってるけど、ここ、俺んちなんだわ」
「──えええええっ!!??」
「おっ大家……!? 秋風の家の……!??」
絶叫する桃星の横で、俺は黒さんとマンションを交互に見やった。
黒さんは軽く頷いて答える。
「そ。元々、俺があいつをここに引っ越させたんだが。知らなかったか?」
「……!?」
「ここはなぁ、全身全霊で感謝して欲しいくらい絶好の住処だぜ。見て分かる通り立地は抜群、眺望も言うまでもなく格別な上に、セキュリティも万全のうえ、一階にスーパーとコンビニが入ってるんで、芸能人様も安心安全な買い物ができるだろ? さらに言えば、共用施設も充実してて、居住者専用のジムに、露天風呂と岩盤浴とサウナ付きのスパはもちろん、スカイラウンジとバーとパーティルーム、巨大シアタールーム──」
黒さんが誇らしげに自分のマンションの良さをペラペラと語っているところを、俺は慌てて遮った。
「ちょちょちょちょちょっと待ってください!!」
「はぁっ?」
「引っ越させたって、なんですかそれ!? な、なにを……!!」
「なにって、てめーらこそ何やってんだよ。不在を知らないってことは、大方アポも取ってねーんだろうな。ノープランでこんなとこまでノコノコやって来たわけだ? どーしたよ。お兄さんたち、なんか訳アリ?」
「やややっ……ノープランなわけじゃないっす!! 秋風、みんなが連絡しても見てないみたいだから、じゃあ突撃するしかないかってことで俺たち……ッ!」
「へぇ~……」
興味深そうにしている黒さんの前に両腕を上げた桃星が立ち塞がり、「そんなことより!!」と突っかかった。
「なんでしゅーかが黒にいのマンションに住んでるのさ!! 一体全体どういうことっっ!?」
「おっ……。男子校の姫くん。ちいせーのに、元気が良いな」
黒さんは一歩横にずれ、桃星からの攻撃をひらりと避けている。
「誤魔化さないでよ!!」
「まあまあ。そうはしゃぐな。情報は等価交換がセオリーだろ? 聞きたいことがあるなら、同じ分だけ俺に何かを寄越すことだ」
「えー!? 黒にいの、ケチ!!」
「ケチじゃねーよ。ほら、行くぞ」
「うわっっ」
「ちょ、どこに……!?」
「俺んち~」
そう言ってまた肩を組まれ、俺たちはズルズルと黒さんの家に連行されてしまった。
*
エレベーターが止まったところは、こないだ秋風の家に来た時と同じ階だった。
黒さん曰く、『入居者と顔合わせたくねーし、職業柄騒音トラブルでも起きたら面倒だからな。ここのフロアは元々、あえて貸さずに丸々俺のものにしてたんだよ。そこを、あいつに半分譲ってやったんだ』ということらしい。つまりこの階には、黒さんと秋風しか住んでいないようだ。
なぜそんなことになったのかは教えてくれないまま、部屋の中に通された。
案内されたリビングはダークトーンのインテリアで揃えられていて、上品でシックな雰囲気が漂っている。
同じ間取りのはずなのに、秋風の家とは全然違った。
リビングダイニングを仕切るパーテーション代わりにか大きな本棚があったり、バーカウンターにワインやウイスキーが並んでいたり……生活感を感じる。
秋風の家に入った時の不自然な無機質さにゾクッとした感覚を思い出して、俺はいたたまれない気持ちになった。
「……。あの……秋風が家に帰ってないって本当ですか?」
俺と桃星は促された黒いソファに腰掛け、キッチンでグラスを出してくれている黒さんに質問をした。
黒さんは俺たちに背を向けたまま言う。
「あー。そうだ。最近インターホン鳴らしても出てこねーから電話かけてみたら、ホテルにいるんだってよ」
「えっ……! ほ、ホテル……??」
「お前らに凸されんの見越して逃げたか、はたまた自宅に帰って来たくない理由でもあるのか……。さて、どうだろうな」
「……」
(……帰って来たくない理由……)
俺に突き飛ばされて俯いていた秋風の姿が頭に浮かんできた。
もしかして……俺とトラブルがあったから、自宅が嫌な記憶のある場所に変わってしまったのだろうか……?
(……いや……それは、考えすぎか……?)
「お前ら、コーヒーで良いか?」
「! あっ、俺、ブラック飲めないです……」
「僕も~。コーヒーあんま好きじゃない」
「マジでおこちゃまじゃん」
「おこちゃまじゃない! とっくに成人してるんだけど!!」
「はいはい」
黒さんは吹き出すと、俺たちのグラスにはオレンジジュースを注いだ。
自分のグラスにはアイスコーヒーをいれて、持って来てくれる。
「黒にい、ありがとう~」
「ありがとうございます!」
「……で? 俺は、質問に答えた。次はそっちの番だな」
黒さんはテーブルにグラスを置いた後、俺たちの正面の一人掛けソファに座った。
「? し、質問……?」
「今、『無気力ピエロくんが家に帰ってないのは本当か』っつー質問に答えたろ?」
「!? えぇ……っ!!?」
「今のがワンカウントに入るんですか!?」
「入るに決まってるだろ」
(ま、まじかよ……)
「さあ、答えてもらうぜ。こんなところまで、アポも取らずに雁首揃えてあいつに会いに来て、いったい何のつもりだ?」
「……!!」
足を組んだ黒さんが、不敵に笑う。俺は縮こまり、ボソボソと返答した。
「そっその……、っしゃざいを…………」
「謝罪?」
「……」
「お前ら、あいつを怒らせるようなことをしたのか。へぇ……?」
「っっ……! えーとっ、その……」
「そういやお前らのグループ、しばらく配信休止だって知らせが俺んとこにも流れて来たな。珍しいじゃん。それとなんか関係あんの?」
ぎ、ぎくっっっ。
「……~~~!!!」
なんという察しの良さだ?
(っ……でも……秋風に告白されたことは、他人に勝手に話しちゃだめだし……)
チラッと桃星に視線を送ってみると、桃星も俺と同じ気持ちのようで、静かに首を横に振っている。
「……ないしょだよ、なお」
「うん……」
俺は頷き、ヒソヒソ声で返した。
「……なんだ?」
「……い、いや……」
「話せないんなら、俺の話もここで終わりだな。さぁ、帰った帰った」
「そんな……っっ!!」
「黒にいのバカ!!」
「俺は優しくないんでね」
「……っ」
どうしよう……。
秋風について、情報は一つでも多く欲しい。黒さんは秋風にミュージカルも招待されてたし、かなり深い付き合いのはずだ。
ただ、そんな付き合いの友人だからこそ、ナイーブなことは秋風だって知られたくないはずで……。
「なぁ、一体何を隠してる?」
「!! やっ、ほんと……あの。無理っす。秋風の沽券に関わるので、絶対に言えない……」
「そうだよ。センシティブなことだから」
「ふーん。沽券……。センシティブ、ね……」
黒さんが考えるように呟き、自分の手首を指でとんとんと叩く。高そうな腕時計がシャツの間からちらと覗いていて、まるで映画のワンシーンみたいだ。
この人は本当、Vtuberと言われるより俳優と言われた方がしっくりくる……。
「……なるほど?」
閃いたと言わんばかりに、黒さんの鋭い視線が眼鏡越しに俺に向いた。
「まさか、惚れた腫れた系じゃーねーだろうな」
「──でえええ!?」
「なんで!!??」
言い当てられてしまった衝撃に、俺と桃星は思わず身を寄せ合った。お互いの体をひしっと抱きしめ、震えていたら、黒さんが腹を抱えて笑った。
「くくく……お前らっ、ほんっとアホ」
「……!!!」
「リアクションでバレバレすぎんだろ」
「!! あっっ……!」
「つーか、まじかよ。そんな面白……、大変なことになってたとは知らなかったぜ。報告してこいよ、真っ先に俺に」
「なっなんで黒さんに報告する必要が!?」
「てか黒にい今面白って言ったよね?」
「そんでモンペホイホイくんは、なんて返事したん?」
「ちょっと! 僕を無視しないでよー!」
桃星は怒っているが、俺はびっくりして目を瞬いた。
「え…………。なんで俺って……?」
黒さんは惚れた腫れた系と言ったから、恋愛系の話題だと分かったみたいだけど……。だとしても、それは秋風と桃星かもしれないのに。
どうして、秋風が告白したのが俺だとまで分かったんだろう。
「あぁ……なんで、お前かって分かったかって? そんなん、知ってたからだな」
「知ってた……?」
「無気力ピエロくんが持ってる、お前への気持ちだよ。あいつ、酔っ払った時にいつも勝手にあーだこーだ喋るんだよな。本人は記憶にないみたいで、なんで気づかれたか分からんって顔をしてたが」
「!? は…………」
待ってくれ。珀斗だけじゃなく、黒さんも秋風の気持ちに気づいていたというのか。
俺は全然知らなかったのに、周りは分かっていたらしい……。
むしろ、分からなかった俺が可笑しいのか。ぼんやりしてるとはよく言われるけど……。
(え。俺ってまさか、相当やばい……?)
「……あいつ、酔うとカワイーんだよ」
自分の気づけなさ具合が怖くなって固まる俺の正面で、黒さんはグラスに口をつけて微笑んだ。
「テレビに出てる姿と別人すぎて、ファンにも見せてやりてーわ。奴の酔っ払ったとこ」
「!? しゅ、秋風って、酔うんですか? ザルなんじゃ……」
「え!? しゅーかが、酔うわけないでしょ……!?」
図らずも、桃星と声が重なってしまった。
だって、秋風の酔ったところなんて一度も見たことがないからだ。秋風はいつも、俺たちを介抱する係だし……。
「そりゃ、ごちゃまぜにあいつより飲めるやつが一人もいねーからそう見えるだけだろうよ。あと、無気力ピエロくんは顔に出ないタイプなんだよな。耳には出るけど」
「!! な、なるほど……」
確かに、秋風が顔を赤くしているところは全然見たことない。でも、耳が赤くなっているのは見たことある気がする。
「俺の方がつえーからさ。たまにあいつの酔った姿、ツマミにしてんの」
「……」
秋風はいつもいくら飲んでも顔色一つ変えないし、声のトーンも態度もいつも通りだ。だから、酔わない体質で、底なし沼なのかと思っていた。
しかし、黒さんはそんな秋風を潰すほど飲むということだろう。きっと、相当な酒豪なのだ。
「しゅーかの酔ったとこなんて、僕でも見たことないのに……っ」
悔しそうにしている隣の桃星の言葉に、俺は頷いた。
「俺も見たことない……。……黒さんと秋風は、仲良いんっすね」
すると黒さんは、グラスを置きながらなんでもないことのように肯定した。
「まあ、そうだな。初コラボの時の炎上騒ぎで関わるようになって……あいつとの付き合いは、もう四年くらいか」
「……!!」
(やっぱり、そうだよな……。俺の炎上で……)
黒さんのアバターに向かって、『中の人はどう思いますか?』『この動く絵、人間っぽくて良いですね!』など、数えきれないほどの失言をかましまくったのを今でも覚えている。あの時の燃え方といったら、まさに業火の炎って感じだった。
「ッその節は……本っっ当にすみませんでした……!!」
「ふっ……まあ、もう、終わったことだ。あれは、リスナー管理のできていない俺の責任でもあるしな。他下げ禁止は毎回口に出して言ってるし、酷い場合はタイムアウトもしてるんだが、中々追いつかねーんだよこれが」
「いや~黒にいのせいじゃないよ! ある程度の規模超えると、リスナー全員の管理ってのはふつーに無理ゲーだもん。人気なとこほど、多種多様な人間が集まるんだから、過激なのの分母だってそりゃあ増えるでしょ」
桃星のフォローに、黒さんは肩をすくめて俺を見やった。
「まあな。……しかし、モンペホイホイくんのとこは少ない割に過激じゃね?」
「えっっっ」
「あん時はさ、『アオをスベらせるな』、『許してやれ』、『アオのためになんとかしろ』だとかなんとか、お前んとこのモンペリスナーから大量のお気持ちDMが毎日来て、辟易したわ。もう関わらんとこと思ったぜ」
「……!!」
そ、そんな迷惑をかけていたなんて。知らなかった……。
「お前の芸風のせいかね。痛々しくて、可哀想で、守ってやらなきゃとリスナーに思わせるんだろうな。独特の空気感だよ、お前んとこは。数が少ないと尚更団結するし、本人に似てどこまでも突っ走るからな」
「っ……!!! も、申し訳ありません……!! うちのリスナーがご迷惑を……!!」
「まあまー。いんじゃねーの。愛されてんのは」
黒さんは面白そうに言ってるけど、関わらないでおこうと思わせてしまったんなら、相当面倒をかけたに違いない。
だから俺には、『モンペホイホイ』という不名誉なあだ名をつけられていたのか……。合点がいった。
「つか、一番のモンペは、リスナーじゃなく身近にいたろ? 無気力ピエロくんへの返事はどうした?」
俺はハッとし、顔を上げて黒さんに返した。
「それが……。返事はまだ、できてなくて。……あの……黒さんの知ってる秋風を、教えてくれませんか? 俺、知らないことが多すぎるんです。だから……付き合う、付き合わないとか、そういうのを考える前に、知るべきだと思うんです。秋風のことを」
「へぇ……」
黒さんは首を傾げ、承諾してくれた。
「良いぜ? じゃ、貸し一つだな」
「貸しとんの!?」
「当たり前だろ。告白の件はお前らが話したんじゃなくて、俺が自力で想像して当てただけ。交換できる情報が無いなら、当然貸しになる」
(んな、無慈悲な……!)
「そう怯えるなよ。ここぞという時に面白いことを提供してくれれば俺はそれでいい」
「なんっだそれ。最悪だ……っ」
「ちょっ……なお! しー……!」
「!!! あっっっ」
思わず頭を抱えて最悪と言ってしまった。黒さんは目を細め、「相変わらずだなぁ、モンペホイホイくん」と笑った。
「変わらねーのな。あの炎上の時も、そんな感じだったろ? お前の無礼な発言で、一瞬にしてキャンプファイヤー。いやーー、楽しかったね」
(……俺は楽しくないです…………)
大手のリスナーを怒らせた俺、生きた心地がしなかった。
「そう……そん時だ。無気力ピエロくんが俺に個人的にコンタクトを取ってきたのは」
「……!!」
黒さんは、貸しと引き換えに秋風のことを話す気になってくれたらしい。
秋風が炎上をなんとかしてくれたのは知っていても、具体的な内容までは知らない俺は、背筋を正して黒さんの話に耳を傾けた。
「あいつは、怒り狂ってる俺のリスナーの溜飲を下げるには、俺とごちゃまぜが仲睦まじくやってるところを見せるのが一番だと思ったんだろう。もう一度コラボをして、落ちに落ちたごちゃまぜの好感度を回復させたいと、進言して来た。……だがな、なんで俺がそんな頼みを聞いてやる必要があんの?」
黒さんは、テーブルを人差し指でこんと叩いた。
「そもそも、お前らみてーなド新人──グループ結成したてのぺーぺーとコラボしたのは、繊細太陽くんに頼みこまれたからでしかないんだよ。お前らのような実写系と俺のようなVではファン層が違うもんで、コラボしたところで俺にメリットはない。お前らの方は認知度アップに繋がるんだろうけどな」
「……!」
「そう、最初から乗り気じゃなかった。なのにも関わらずあんな炎上騒ぎが起きて、おもれーけど、ぶっちゃけた話めちゃくちゃ面倒ではあったかな」
「ごごごごめんなさい……っ」
「あ、今更責めているわけじゃねーから、そんな恐縮すんなよ。ただの事実を話してるだけ」
「! はい…………」
「それで、話を戻すけど。繊細太陽くんには悪いが、俺はお前らとは二度と関わる気はなかった。だから、ノコノコ俺のとこにやって来た無気力ピエロくんに言ってやったんだよ。てめーらの失言で起きた炎上をおさめて欲しいんなら、お前、それなりの誠意を見せろって。人に頼むんならそれ相応の態度があるだろ? ってな。そう揶揄えば俺は、芸能人様はビビって逃げるかと思ったんだが……」
黒さんは片眉を上げ、俺をじっと見つめた。
「しかし。あいつはなんと……お前の尻拭いをするために、躊躇なく俺に土下座をしてきた」
「……!! え……ッ……」
(ど、土下座…………??)
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