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3.父、チーたんにメロメロに
それからというもの、父は毎日チーたんを朝一番から肩に乗せ、一日中チーたんを籠から出した状態で遊ばせていました。チーたんがう〇こをすれば拭いて歩き、チーたんが高い所に登って降りられなくなっていれば迎えに行き、とにかくチーたんの面倒を見まくっていました。
ある日、チーたんは甘噛みを誤って父の指を思いっきり噛んでしまい、流血させる事件が起こりました。これは、父がついに怒る!? と思いきや……
「チーたんのする事だから怒れないなぁ♡」
マジで!? 父、いつからそんなに丸い人間になった!?
っていうか、本当に父は毎日ずっとチーたんと一緒にいる。そう、父はチーたんの魅力にメロメロになってしまったのです。
「チーたんは癒しだから♡」
そんな穏やかな顔しているクソジジイ見たの何年ぶりだ? っていうか生まれて初めて見たわ!!!
父は、チーたんと居るようになってから性格そのものが丸くなっていきました。相変わらず頑固で偏屈な所はありましたが、それも霞むほどのチーたんへの溺愛ぶり。むしろ、『インコ溺愛キャラ』としてキャラが立って来ていたのです。
ある日、下水道工事の見積もりに業者が来た時も、父はチーたんを肩に乗せたまま来客対応。
「インコ乗せたままの人初めて見ました……」
と業者もドン引きするほどのチーたん溺愛具合。まさか、父がここまでチーたんにハマるとは。
そして、チーたんと大人四人で暮らし始めてしばらくすると、母がこんな事を言いました。
「お父さん、最近良い感じ。全部チーたんのおかげね」
一時期は離婚すら決意していた母が、父を『良い感じ』と評価した! ここに人畜無害の好々爺が爆誕したのです!
ある日、チーたんは甘噛みを誤って父の指を思いっきり噛んでしまい、流血させる事件が起こりました。これは、父がついに怒る!? と思いきや……
「チーたんのする事だから怒れないなぁ♡」
マジで!? 父、いつからそんなに丸い人間になった!?
っていうか、本当に父は毎日ずっとチーたんと一緒にいる。そう、父はチーたんの魅力にメロメロになってしまったのです。
「チーたんは癒しだから♡」
そんな穏やかな顔しているクソジジイ見たの何年ぶりだ? っていうか生まれて初めて見たわ!!!
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ある日、下水道工事の見積もりに業者が来た時も、父はチーたんを肩に乗せたまま来客対応。
「インコ乗せたままの人初めて見ました……」
と業者もドン引きするほどのチーたん溺愛具合。まさか、父がここまでチーたんにハマるとは。
そして、チーたんと大人四人で暮らし始めてしばらくすると、母がこんな事を言いました。
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