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第1章
共闘、そして決着の一閃
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空気が震える。
異形が咆哮を上げ、残った片腕を振り回す。
床が割れ、瓦礫が吹き飛ぶ中――
ガアラとバルト団長は、同時に駆けた。
「左を取れ!」
バルトの短い指示に、即座にガアラが応じる。
剣に纏った魔力が、青白い軌跡を描きながら空を裂く。
異形の巨腕が迫る。
それを、バルトが正面から受けた。
――ガンッ!!
剣と拳がぶつかり合う!
地面がひび割れ、衝撃が広間を走った。
だが、バルトは一歩も退かない。
魔力を纏った剣が、拳の衝撃を受け流し、力を削ぎ落とす。
その隙に、ガアラが横から跳び込む!
【疾駆】で加速し、
異形の脇腹を一閃!
ズバァッ!!
魔力の刃が、肉を抉る。
異形が吠え、のたうつ。
だが――
異形も黙ってはいなかった。
巨体を回転させ、
振り回すような蹴りを繰り出してきた!
「ガアラ!!」
バルトの警告。
即座に、ガアラは剣を地面に突き立て、飛び退る。
蹴りがかすめ、土煙が爆発した。
「畳みかけろ!」
バルトが叫ぶ。
ガアラは、膝をついたまま力を込めた。
再び剣に魔力を集中――
一気に立ち上がり、
【並列思考】でルートを瞬時に選び取る!
左脚の膝裏。
右肩の関節。
そして、露出した魔力核。
一瞬で三箇所を視認し――
「うおおおおおっ!!」
疾駆+魔力纏い――全力の踏み込み!
一撃目!
左脚の膝裏に、斬撃!
異形のバランスが崩れる!
二撃目!
右肩の関節に、魔力の斬撃!
腕がぶらりと垂れ下がる!
そして――
「今だ、ガアラァァァッ!!」
バルトが叫び、
異形の動きを封じるように踏み込む。
「――終わりだ!!」
ガアラは跳び上がった。
空中で剣を振りかぶり、
魔力を剣先に集中――
狙うは、
異形の胸に脈打つ、黒い魔力核!
渾身の一撃が、
青白い光の刃となり――
ズバァァァァァァン!!!
異形の魔力核を、貫いた!
異形が絶叫する。
体が膨れ上がり――
そして、崩れた。
ドォォォン……!
地響きを立てながら、
巨体が広間に沈み込む。
ガアラは地面に着地し、
肩で息をしながら剣を収めた。
静寂。
ただ、広間に吹き込む風の音だけが響く。
「……やった、ね」
カリアが杖を支えながら、小さく笑う。
リィナも、緊張を解いたように息を吐いた。
バルト団長は、無言で剣を収め、
ゆっくりとガアラの隣に並んだ。
そして、ぽつりと言った。
「……よくやったな、ガアラ」
その一言に、
ガアラもわずかに笑みを浮かべた。
「……あんたの教え方が、スパルタすぎるんだよ」
「フン。教え甲斐がある生徒で助かる」
二人は、笑い合った。
こうして――
黒の根城、
異形の本拠地は、陥落した。
だが――
まだ、すべてが終わったわけではない。
仮面の男。
暗躍する組織。
背後に潜む"本当の敵"。
それらすべてに、
ガアラたちはこれから立ち向かわなければならない。
だが、今は――
静かな勝利の余韻に、
身を任せても、いい。
闘い抜いた剣士たちに、
静かで、確かな夜が訪れようとしていた。
---
黒の根城の広間。
異形たちの屍を越え、
騎士団員たちが迅速に動き始めていた。
◆
「よし、周囲確保! 逃走路はすべて封鎖!」
「奥の牢獄から生存者を搬出開始!」
「この区画は異常魔力が強い! 魔封結界を展開しろ!」
熟練の動きだった。
さすが、王都直属の第一部隊。
バルト団長が率いるだけあって、
兵士たちの練度は群を抜いていた。
ガアラたちは、
少し離れた柱の陰で、黙ってそれを見守っていた。
疲労はあったが、
今は邪魔しないのが最善だった。
(……ここから先は、騎士団の仕事だ)
やがて、
バルト団長が部下を数人従えて、こちらへ歩み寄ってきた。
無骨な顔に、いつものような厳しさを湛えたまま。
「ガアラ、リィナ、カリア」
「……一連の功績、感謝する」
バルトは短く言った。
それから、少し表情を引き締める。
「だが――」
低く、重い声。
「この件、つまり"異形の生成"、"仮面の男たち"、"黒の根城"――
一切を外部に漏らすな。……いいな?」
「……理由は?」
ガアラが率直に聞いた。
バルトはほんのわずかに逡巡して、言った。
「貴族どもの影が、背後にある」
ギルドや庶民に広がれば、
確実に大混乱になる。
国を揺るがしかねない。
だから――
すべては、極秘裏に処理される。
「もちろん、そちらにも不利益は与えない」
バルトは続けた。
「冒険者ギルドには、後付けで"今回の協力者"として報告を上げておいた」
「後日、ギルドに顔を出しておけ。報酬が出るはずだ」
「……悪い話じゃないだろう?」
ガアラは肩をすくめた。
「別に、構わない。元から、名誉が欲しくて戦ってたわけじゃないしな」
リィナも無言で頷き、
カリアは小さく息を吐いた。
「……極秘かぁ。なんか緊張するけど、しょうがないね」
「助かる」
バルトは簡潔に礼を述べると、すぐに背を向けた。
周囲では、
部下たちが押収物を慎重に運び出していた。
◆【押収リスト】
黒の根城内部の研究資料
感染実験の記録書類
街への異形侵入計画書
関係者と思われる名簿
すべて、騎士団によって押収され、
王都へ送られることになる。
当然、そこにガアラたちの名前は出ない。
あくまで、"影の協力者"として。
(……まぁ、そっちのほうが気楽だな)
ガアラは心の中で苦笑した。
こうして、
黒の根城の制圧は完全に完了した。
次に待つのは――
新たな、戦いへの準備だった。
---
黒の根城を後にし、
ガアラたちはグラースの街へ戻った。
太陽はもう西へ傾き、
街並みを温かな光が包んでいた。
歩きながら、誰も喋らなかった。
それは疲労のせいでもあり――
何より、戦いを終えた静かな余韻のせいだった。
命を賭けた闘いの直後。
言葉にできることなど、何もない。
ただ、静かに、それぞれが胸の中で思いを抱えていた。
家に戻ると、
フェリアが心配そうに出迎えてくれた。
「おかえりなさいませ……!」
「……ただいま」
ガアラは短く答え、
リィナもカリアも小さく微笑んだ。
フェリアがすぐに食事と風呂を用意してくれた。
その夜、
ガアラたちは、久々に温かい食事を口にし、
ベッドに潜り込んだ。
天井を見上げたまま、しばらく動けない。
(……終わった)
あの死闘。
魔力纏いの感覚。
そして、勝ち取った小さな勝利。
ゆっくりと呼吸を整えながら、
「ステータスオープン」
【ステータス:ガアラ】
レベル:27
HP:1720
MP:560
筋力:250(基礎110+剛力Lv7[+140])
魔力:140
敏捷:135
器用さ:86
知力:75
運:51
◆スキル一覧
剣術:Lv8
予測回避:Lv5
HP回復量増加:Lv8
剛力:Lv7(筋力+140)
隠密:Lv2
疾駆:Lv3
並列思考:Lv1
魔力纏い:Lv2
(……強くなった)
少しずつ、確実に。
倒れたあの異形を、思い出す。
あの時、魔力纏いがなければ――届かなかった。
「……ここからだな」
ガアラはスマホを閉じ、目を閉じた。
静かな夜が、訪れる。
次に進むために。
---
朝。
パンとスープを胃に流し込み、椅子を蹴って立ち上がる。
「行ってくる」
「……仮想戦闘モードだね」
カリアが呟く。ガアラは無言で頷いた。
部屋に戻り、ベッド脇にスマホを置く。
【仮想戦闘モード】、起動。
空間が青白く揺れ、戦場が展開される。
対戦相手:大型異形。
先日、命がけで倒したあの怪物だ。
剣を握り、魔力を流し込む。
刃にうっすらと光が纏われた。昨日より、ずっと滑らかだ。
魔力纏いLv2。進歩している。
だが、まだ不安定。流れが波打つ。
「……安定させろ」
低く自分に言い聞かせる。
大型異形が突進してきた。
ズシン――!
床を抉る巨体の突撃。
ガアラは剣を構え、【疾駆】で横へ跳ぶ。
魔力纏いの剣を振り抜き、異形の腕をかすめる。
だが、手応えは薄い。
「足りねぇ」
踏み込み直す。
剣に魔力を、さらに強く流し込む。
光が濃くなり、剣身がうなる。
大型異形が咆哮、振り下ろす巨腕。
ギィイン!
剣がしなりながら受け止める。
歯を食いしばり、魔力の流れを絶やさず押し返す。
「……っらああああッ!」
渾身の踏み込み。
魔力を一点集中し、胴体をなぎ払う。
ズバッ!!
虚構の異形が仰け反った。
だが、まだ足りない。
もっと、正確に。もっと、速く。もっと、深く。
繰り返す。
踏み込み、斬撃、魔力の集中、受け流し。
仮想空間に剣戟と風圧が響き続ける。
汗が額を伝う。
だがガアラの目は、研ぎ澄まされていた。
(掴みかけてる――)
朝の静寂の中、
ガアラは剣を振り続けた。
成長するために。
この世界を生き抜くために。
---
異形が咆哮を上げ、残った片腕を振り回す。
床が割れ、瓦礫が吹き飛ぶ中――
ガアラとバルト団長は、同時に駆けた。
「左を取れ!」
バルトの短い指示に、即座にガアラが応じる。
剣に纏った魔力が、青白い軌跡を描きながら空を裂く。
異形の巨腕が迫る。
それを、バルトが正面から受けた。
――ガンッ!!
剣と拳がぶつかり合う!
地面がひび割れ、衝撃が広間を走った。
だが、バルトは一歩も退かない。
魔力を纏った剣が、拳の衝撃を受け流し、力を削ぎ落とす。
その隙に、ガアラが横から跳び込む!
【疾駆】で加速し、
異形の脇腹を一閃!
ズバァッ!!
魔力の刃が、肉を抉る。
異形が吠え、のたうつ。
だが――
異形も黙ってはいなかった。
巨体を回転させ、
振り回すような蹴りを繰り出してきた!
「ガアラ!!」
バルトの警告。
即座に、ガアラは剣を地面に突き立て、飛び退る。
蹴りがかすめ、土煙が爆発した。
「畳みかけろ!」
バルトが叫ぶ。
ガアラは、膝をついたまま力を込めた。
再び剣に魔力を集中――
一気に立ち上がり、
【並列思考】でルートを瞬時に選び取る!
左脚の膝裏。
右肩の関節。
そして、露出した魔力核。
一瞬で三箇所を視認し――
「うおおおおおっ!!」
疾駆+魔力纏い――全力の踏み込み!
一撃目!
左脚の膝裏に、斬撃!
異形のバランスが崩れる!
二撃目!
右肩の関節に、魔力の斬撃!
腕がぶらりと垂れ下がる!
そして――
「今だ、ガアラァァァッ!!」
バルトが叫び、
異形の動きを封じるように踏み込む。
「――終わりだ!!」
ガアラは跳び上がった。
空中で剣を振りかぶり、
魔力を剣先に集中――
狙うは、
異形の胸に脈打つ、黒い魔力核!
渾身の一撃が、
青白い光の刃となり――
ズバァァァァァァン!!!
異形の魔力核を、貫いた!
異形が絶叫する。
体が膨れ上がり――
そして、崩れた。
ドォォォン……!
地響きを立てながら、
巨体が広間に沈み込む。
ガアラは地面に着地し、
肩で息をしながら剣を収めた。
静寂。
ただ、広間に吹き込む風の音だけが響く。
「……やった、ね」
カリアが杖を支えながら、小さく笑う。
リィナも、緊張を解いたように息を吐いた。
バルト団長は、無言で剣を収め、
ゆっくりとガアラの隣に並んだ。
そして、ぽつりと言った。
「……よくやったな、ガアラ」
その一言に、
ガアラもわずかに笑みを浮かべた。
「……あんたの教え方が、スパルタすぎるんだよ」
「フン。教え甲斐がある生徒で助かる」
二人は、笑い合った。
こうして――
黒の根城、
異形の本拠地は、陥落した。
だが――
まだ、すべてが終わったわけではない。
仮面の男。
暗躍する組織。
背後に潜む"本当の敵"。
それらすべてに、
ガアラたちはこれから立ち向かわなければならない。
だが、今は――
静かな勝利の余韻に、
身を任せても、いい。
闘い抜いた剣士たちに、
静かで、確かな夜が訪れようとしていた。
---
黒の根城の広間。
異形たちの屍を越え、
騎士団員たちが迅速に動き始めていた。
◆
「よし、周囲確保! 逃走路はすべて封鎖!」
「奥の牢獄から生存者を搬出開始!」
「この区画は異常魔力が強い! 魔封結界を展開しろ!」
熟練の動きだった。
さすが、王都直属の第一部隊。
バルト団長が率いるだけあって、
兵士たちの練度は群を抜いていた。
ガアラたちは、
少し離れた柱の陰で、黙ってそれを見守っていた。
疲労はあったが、
今は邪魔しないのが最善だった。
(……ここから先は、騎士団の仕事だ)
やがて、
バルト団長が部下を数人従えて、こちらへ歩み寄ってきた。
無骨な顔に、いつものような厳しさを湛えたまま。
「ガアラ、リィナ、カリア」
「……一連の功績、感謝する」
バルトは短く言った。
それから、少し表情を引き締める。
「だが――」
低く、重い声。
「この件、つまり"異形の生成"、"仮面の男たち"、"黒の根城"――
一切を外部に漏らすな。……いいな?」
「……理由は?」
ガアラが率直に聞いた。
バルトはほんのわずかに逡巡して、言った。
「貴族どもの影が、背後にある」
ギルドや庶民に広がれば、
確実に大混乱になる。
国を揺るがしかねない。
だから――
すべては、極秘裏に処理される。
「もちろん、そちらにも不利益は与えない」
バルトは続けた。
「冒険者ギルドには、後付けで"今回の協力者"として報告を上げておいた」
「後日、ギルドに顔を出しておけ。報酬が出るはずだ」
「……悪い話じゃないだろう?」
ガアラは肩をすくめた。
「別に、構わない。元から、名誉が欲しくて戦ってたわけじゃないしな」
リィナも無言で頷き、
カリアは小さく息を吐いた。
「……極秘かぁ。なんか緊張するけど、しょうがないね」
「助かる」
バルトは簡潔に礼を述べると、すぐに背を向けた。
周囲では、
部下たちが押収物を慎重に運び出していた。
◆【押収リスト】
黒の根城内部の研究資料
感染実験の記録書類
街への異形侵入計画書
関係者と思われる名簿
すべて、騎士団によって押収され、
王都へ送られることになる。
当然、そこにガアラたちの名前は出ない。
あくまで、"影の協力者"として。
(……まぁ、そっちのほうが気楽だな)
ガアラは心の中で苦笑した。
こうして、
黒の根城の制圧は完全に完了した。
次に待つのは――
新たな、戦いへの準備だった。
---
黒の根城を後にし、
ガアラたちはグラースの街へ戻った。
太陽はもう西へ傾き、
街並みを温かな光が包んでいた。
歩きながら、誰も喋らなかった。
それは疲労のせいでもあり――
何より、戦いを終えた静かな余韻のせいだった。
命を賭けた闘いの直後。
言葉にできることなど、何もない。
ただ、静かに、それぞれが胸の中で思いを抱えていた。
家に戻ると、
フェリアが心配そうに出迎えてくれた。
「おかえりなさいませ……!」
「……ただいま」
ガアラは短く答え、
リィナもカリアも小さく微笑んだ。
フェリアがすぐに食事と風呂を用意してくれた。
その夜、
ガアラたちは、久々に温かい食事を口にし、
ベッドに潜り込んだ。
天井を見上げたまま、しばらく動けない。
(……終わった)
あの死闘。
魔力纏いの感覚。
そして、勝ち取った小さな勝利。
ゆっくりと呼吸を整えながら、
「ステータスオープン」
【ステータス:ガアラ】
レベル:27
HP:1720
MP:560
筋力:250(基礎110+剛力Lv7[+140])
魔力:140
敏捷:135
器用さ:86
知力:75
運:51
◆スキル一覧
剣術:Lv8
予測回避:Lv5
HP回復量増加:Lv8
剛力:Lv7(筋力+140)
隠密:Lv2
疾駆:Lv3
並列思考:Lv1
魔力纏い:Lv2
(……強くなった)
少しずつ、確実に。
倒れたあの異形を、思い出す。
あの時、魔力纏いがなければ――届かなかった。
「……ここからだな」
ガアラはスマホを閉じ、目を閉じた。
静かな夜が、訪れる。
次に進むために。
---
朝。
パンとスープを胃に流し込み、椅子を蹴って立ち上がる。
「行ってくる」
「……仮想戦闘モードだね」
カリアが呟く。ガアラは無言で頷いた。
部屋に戻り、ベッド脇にスマホを置く。
【仮想戦闘モード】、起動。
空間が青白く揺れ、戦場が展開される。
対戦相手:大型異形。
先日、命がけで倒したあの怪物だ。
剣を握り、魔力を流し込む。
刃にうっすらと光が纏われた。昨日より、ずっと滑らかだ。
魔力纏いLv2。進歩している。
だが、まだ不安定。流れが波打つ。
「……安定させろ」
低く自分に言い聞かせる。
大型異形が突進してきた。
ズシン――!
床を抉る巨体の突撃。
ガアラは剣を構え、【疾駆】で横へ跳ぶ。
魔力纏いの剣を振り抜き、異形の腕をかすめる。
だが、手応えは薄い。
「足りねぇ」
踏み込み直す。
剣に魔力を、さらに強く流し込む。
光が濃くなり、剣身がうなる。
大型異形が咆哮、振り下ろす巨腕。
ギィイン!
剣がしなりながら受け止める。
歯を食いしばり、魔力の流れを絶やさず押し返す。
「……っらああああッ!」
渾身の踏み込み。
魔力を一点集中し、胴体をなぎ払う。
ズバッ!!
虚構の異形が仰け反った。
だが、まだ足りない。
もっと、正確に。もっと、速く。もっと、深く。
繰り返す。
踏み込み、斬撃、魔力の集中、受け流し。
仮想空間に剣戟と風圧が響き続ける。
汗が額を伝う。
だがガアラの目は、研ぎ澄まされていた。
(掴みかけてる――)
朝の静寂の中、
ガアラは剣を振り続けた。
成長するために。
この世界を生き抜くために。
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