40 / 118
信仰都市ギャンヴェル編
40 悪魔の少女
しおりを挟む
黒く短な角。しなやかに揺れる尻尾。
「あ、悪魔ぁ!?」
思わず絶叫する。何だよそれ!予想外にも規定外にも程があるだろ!
「あによ!文句ある!?聞いたげるけど不躾な事だったらただじゃ済まさないんだから!」
「ああ!違う違う!あんたを引取りに来たんだ!」
悪魔の少女はその言葉を聞いた瞬間、顔が陰った。
「父さん、は?」
「死んだ。正しくいえば、俺が殺した」
黙っていてもだらだらと話が伸びるだけだ。それを防ぐ為にも俺は素直に真実を告げる。するとあっさり少女は納得していた。
「そう。また、死んだのね」
「また、とは?」
マグが疑問を少女にぶつける。
「あたしは、世界を終わらせることの出来る力を持つ悪魔なの。悪魔としての名前はない。人間としての名前は沢山あるのにね」
「それって」
少女は手招きをし、
「立ち話じゃ長くなるわ。お茶、出すから中へどうぞ」
そう言って中へと入っていった。それに続くように俺達も中へ入っていく。
通されたのは、沢山の絵画が飾られた大きな広間だった。赤色の絨毯には金の刺繍が施されており、その上には革張りの3人用ソファが二つ置かれていた。なんともまぁ、贅沢もここまで尽せばもう分かんねぇな。
「今、お茶を出すから待っててね」
「お構いなく」
そう言うフェイを少女はまじまじと見つめる。
「な、何でしょうか」
「綺麗な髪ねぇ。あなた、魔女かしら?」
瞬間、フェイは殺気を露にする。わ、わお。ここまで敵意剥き出しなの初めて見たわ。怖いっていうか恐ろしいっていうか…。
「それが何か?」
「あ、ごめんなさい…。あなたが魔女って言われるのが嫌だとは思わなくて」
?どゆこと?魔女と言われて喜ぶやつがいんの?グレートだぜ、そいつぁ。
「いえ、気にしないでください。私が異質なだけですので。さて、あなたのことを話してください」
少女は再び顔が陰る。
「どこから話せばいいのかしら。あたしはね、作られたの」
作られた?何それ、カプセルとかに入れられるみたいな?余程間抜けな顔をしていたのか、リヴィアンがため息混じりに説明する。
「神製造。ある意味合成生物とかホムンクルスに近いわ。でもそれはこの世界で禁忌の法になっている。その方を犯せば死刑に値するのよ」
禁忌、ねぇ。
「え?でも、君は悪魔だろ?それなら創造神はおかしくないか?」
俺の問に答えたのは以外にもフェイだった。
「神製造は失敗すると悪魔になるんです。失敗した悪魔は稀にですが強大な力を持つことがあります。製造者の中にはその力を欲する者も少なからずいたのでしょう」
自分で話していても気分が悪くなるのか、しかめっ面で説明してくれた。
「その子が言った通り、あたしはその稀に当たったの。自然界や自然現象の全てを操る。それがあたしの力。それを知った時は自分が怖かった。でも、その力を必要とする人がいるのだと、初めて出会った聖職者に言われた。そうかもしれない、最初はそう思ってた。だけど、現実は非情だったわ。その聖職者は禁忌に触れたと濡れ衣を国の軍に着せられて、殺された。その後も何度か聖職者に養子として育てられた。でも何度やっても決まって養子にした聖職者は殺されるか、病で死ぬかのどちらかだった。今回もそう。殺された。みんな最期に私を見る目は憎しみだけがこもってた」
少女は涙を堪えるように歯を食いしばり、話を進める。涙は目からこぼれ落ちる寸前だ。
「今回の父さんも、憎しみがこもっていたに違いないわ!あたしのせいで財産に困って、途方に暮れていたもの…。でも、ある日父さんは沢山ガルド金貨が入った小袋を持って帰ってきた。今日は豪勢なご飯にしようなって。今思えばおかしいと思ったわ。何でそんなにガルド金貨があるのか、父さんは身を売ったの!嫉妬の魔王に!体の余すところなく!あたしのせいで死ななくてもいい命が危険に晒される。もう、これ以上はダメなの…。ねえ、あなた」
少女は俺を見る。その目はすがるような目だった。もう、殺してくれと目で訴えていた。だが、俺の選択肢は
「殺すのはナシだ」
「え」
すがる目から、怒りと憎しみのこもった目線。だから俺は言ってやる。
「世界を終わらせる力を持っている!あっそう。あたしのせいで人が死ぬ!だから?」
「あなた、何言って….。人が死ぬのよ!?尊い命が犠牲になってあたしだけがのうのうと生きてる!あなたに分かる!?人が目の前で次々死んでいって!あんたに、わかるはずないじゃない!」
俺に殴りかかろうとする少女をフェイとリヴィアンで止める。マグは完璧傍観者モード。偉そうに腕を組んでニヤニヤと俺を見る。幼女の面だからか偉そうというよりはドヤ顔。
「分かんねぇな」
「ーーーーーーーーッ!!!じゃあっ!」
「でも、お前が幸せになろうとして他人が死ぬならそんな世界終わらせちまえばいい」
「ッ!?」
そうだ。幸せになろうとして何がいけない?他人を差し置いて幸せになってはいけないのか?そんなら世界は幸せなやつなんて一人ぽっちもいねぇよ。幸せはな、自分で作るんだよ。
「幸せを認めようとしねぇ世界なんて壊せよ。破壊して破壊して、それでも気が済まないなら時空ごと吹き飛ばせ。生きてちゃいけない命なんてねぇよ。お前は結局何もしなかったんだ。人が死んだ。悲しい。ハイそれで?手前勝手に恨みながら死んだなんていうな!ファナティック司祭は!死に間際に俺に言ったんだ!ムスメを頼むってな!手前のことを娘といったやつが恨みながら死ぬわけねぇだろ!ただ一心にてめえを守りたかったんだろ!」
俺は感情の流れに逆らわず流されるがまま、怒涛の勢いで話す。もうね、我慢の限界だわ。
「だから殺して欲しいとか死にたいとか言うんじゃねえ」
俺は少女をじっと見据える。そして、俺は彼女に名前を聞く。
「あんたの名前は?」
しばらくだまっていた少女だが何かを吹っ切ったように顔を上げる。
「ノア=クローバー」
「よろしくな!ノア!」
こうして新たな仲間が増えた。食費とか大丈夫かなぁ。
「あ、悪魔ぁ!?」
思わず絶叫する。何だよそれ!予想外にも規定外にも程があるだろ!
「あによ!文句ある!?聞いたげるけど不躾な事だったらただじゃ済まさないんだから!」
「ああ!違う違う!あんたを引取りに来たんだ!」
悪魔の少女はその言葉を聞いた瞬間、顔が陰った。
「父さん、は?」
「死んだ。正しくいえば、俺が殺した」
黙っていてもだらだらと話が伸びるだけだ。それを防ぐ為にも俺は素直に真実を告げる。するとあっさり少女は納得していた。
「そう。また、死んだのね」
「また、とは?」
マグが疑問を少女にぶつける。
「あたしは、世界を終わらせることの出来る力を持つ悪魔なの。悪魔としての名前はない。人間としての名前は沢山あるのにね」
「それって」
少女は手招きをし、
「立ち話じゃ長くなるわ。お茶、出すから中へどうぞ」
そう言って中へと入っていった。それに続くように俺達も中へ入っていく。
通されたのは、沢山の絵画が飾られた大きな広間だった。赤色の絨毯には金の刺繍が施されており、その上には革張りの3人用ソファが二つ置かれていた。なんともまぁ、贅沢もここまで尽せばもう分かんねぇな。
「今、お茶を出すから待っててね」
「お構いなく」
そう言うフェイを少女はまじまじと見つめる。
「な、何でしょうか」
「綺麗な髪ねぇ。あなた、魔女かしら?」
瞬間、フェイは殺気を露にする。わ、わお。ここまで敵意剥き出しなの初めて見たわ。怖いっていうか恐ろしいっていうか…。
「それが何か?」
「あ、ごめんなさい…。あなたが魔女って言われるのが嫌だとは思わなくて」
?どゆこと?魔女と言われて喜ぶやつがいんの?グレートだぜ、そいつぁ。
「いえ、気にしないでください。私が異質なだけですので。さて、あなたのことを話してください」
少女は再び顔が陰る。
「どこから話せばいいのかしら。あたしはね、作られたの」
作られた?何それ、カプセルとかに入れられるみたいな?余程間抜けな顔をしていたのか、リヴィアンがため息混じりに説明する。
「神製造。ある意味合成生物とかホムンクルスに近いわ。でもそれはこの世界で禁忌の法になっている。その方を犯せば死刑に値するのよ」
禁忌、ねぇ。
「え?でも、君は悪魔だろ?それなら創造神はおかしくないか?」
俺の問に答えたのは以外にもフェイだった。
「神製造は失敗すると悪魔になるんです。失敗した悪魔は稀にですが強大な力を持つことがあります。製造者の中にはその力を欲する者も少なからずいたのでしょう」
自分で話していても気分が悪くなるのか、しかめっ面で説明してくれた。
「その子が言った通り、あたしはその稀に当たったの。自然界や自然現象の全てを操る。それがあたしの力。それを知った時は自分が怖かった。でも、その力を必要とする人がいるのだと、初めて出会った聖職者に言われた。そうかもしれない、最初はそう思ってた。だけど、現実は非情だったわ。その聖職者は禁忌に触れたと濡れ衣を国の軍に着せられて、殺された。その後も何度か聖職者に養子として育てられた。でも何度やっても決まって養子にした聖職者は殺されるか、病で死ぬかのどちらかだった。今回もそう。殺された。みんな最期に私を見る目は憎しみだけがこもってた」
少女は涙を堪えるように歯を食いしばり、話を進める。涙は目からこぼれ落ちる寸前だ。
「今回の父さんも、憎しみがこもっていたに違いないわ!あたしのせいで財産に困って、途方に暮れていたもの…。でも、ある日父さんは沢山ガルド金貨が入った小袋を持って帰ってきた。今日は豪勢なご飯にしようなって。今思えばおかしいと思ったわ。何でそんなにガルド金貨があるのか、父さんは身を売ったの!嫉妬の魔王に!体の余すところなく!あたしのせいで死ななくてもいい命が危険に晒される。もう、これ以上はダメなの…。ねえ、あなた」
少女は俺を見る。その目はすがるような目だった。もう、殺してくれと目で訴えていた。だが、俺の選択肢は
「殺すのはナシだ」
「え」
すがる目から、怒りと憎しみのこもった目線。だから俺は言ってやる。
「世界を終わらせる力を持っている!あっそう。あたしのせいで人が死ぬ!だから?」
「あなた、何言って….。人が死ぬのよ!?尊い命が犠牲になってあたしだけがのうのうと生きてる!あなたに分かる!?人が目の前で次々死んでいって!あんたに、わかるはずないじゃない!」
俺に殴りかかろうとする少女をフェイとリヴィアンで止める。マグは完璧傍観者モード。偉そうに腕を組んでニヤニヤと俺を見る。幼女の面だからか偉そうというよりはドヤ顔。
「分かんねぇな」
「ーーーーーーーーッ!!!じゃあっ!」
「でも、お前が幸せになろうとして他人が死ぬならそんな世界終わらせちまえばいい」
「ッ!?」
そうだ。幸せになろうとして何がいけない?他人を差し置いて幸せになってはいけないのか?そんなら世界は幸せなやつなんて一人ぽっちもいねぇよ。幸せはな、自分で作るんだよ。
「幸せを認めようとしねぇ世界なんて壊せよ。破壊して破壊して、それでも気が済まないなら時空ごと吹き飛ばせ。生きてちゃいけない命なんてねぇよ。お前は結局何もしなかったんだ。人が死んだ。悲しい。ハイそれで?手前勝手に恨みながら死んだなんていうな!ファナティック司祭は!死に間際に俺に言ったんだ!ムスメを頼むってな!手前のことを娘といったやつが恨みながら死ぬわけねぇだろ!ただ一心にてめえを守りたかったんだろ!」
俺は感情の流れに逆らわず流されるがまま、怒涛の勢いで話す。もうね、我慢の限界だわ。
「だから殺して欲しいとか死にたいとか言うんじゃねえ」
俺は少女をじっと見据える。そして、俺は彼女に名前を聞く。
「あんたの名前は?」
しばらくだまっていた少女だが何かを吹っ切ったように顔を上げる。
「ノア=クローバー」
「よろしくな!ノア!」
こうして新たな仲間が増えた。食費とか大丈夫かなぁ。
0
あなたにおすすめの小説
悪徳領主の息子に転生しました
アルト
ファンタジー
悪徳領主。その息子として現代っ子であった一人の青年が転生を果たす。
領民からは嫌われ、私腹を肥やす為にと過分過ぎる税を搾り取った結果、家の外に出た瞬間にその息子である『ナガレ』が領民にデカイ石を投げつけられ、意識不明の重体に。
そんな折に転生を果たすという不遇っぷり。
「ちょ、ま、死亡フラグ立ち過ぎだろおおおおお?!」
こんな状態ではいつ死ぬか分かったもんじゃない。
一刻も早い改善を……!と四苦八苦するも、転生前の人格からは末期過ぎる口調だけは受け継いでる始末。
これなんて無理ゲー??
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる