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第3章 迷走編
30話 デジャブー
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涼 (薫さん…何でここに…)
薫『凛ちゃん可愛い浴衣ね♡友も一緒なの~♡?』
涼は不機嫌そうに言った
涼『あの~うちら今日はデートなんで邪魔しないで貰えます?』
薫『邪魔するつもりは無いわ』
薫も少しムッとした表情になった
涼『薫さん高来にフラれてますよね?』
険悪なムードの中
俺達は林檎飴を持って凛達の所へ戻った
高来『薫さん』
薫『友~♡この前はHOTELで///楽しかったわ♡あの部屋良かったわね~♡』
薫さんはそう言って俺に微笑んだ
凛がまたその場から逃げようとしたが今度は俺は怯まなかった
高来『凛待って、ちゃんと話すから。弁解させて』
薫『あの夜SEXした事言うの♡友♡?凛ちゃんにまた叩かれちゃうよ』
高来『凛、俺ヤってねぇから』
俺は凛の目を見て言った
高来『本当だから、俺を信じて』
凛は潤んだ目で俺を見て頷き言った
凛『私は高来を信じます。薫さん嘘付いてますよね?』
薫さんは悔しそうにその場から去って行った
大木『なんであんな嘘付くかね~?薫さん』
凛『それは高来を本気で自分のものにしたいからだよ…好きなんだよ高来の事が薫さんも…』
高来『でも、俺はお前だけだから』
凛『高来///♡』
余りにも可愛い顔で俺を見るから俺はちょっと照れた
高来『はい///林檎飴』
凛『うわ~♡赤くて綺麗///♡ありがとう♡』
高来 (赤くて…綺麗…ありがとう…デジャブー?)
涼『もう大丈夫そうだな…あの2人』
大木『そうだな』
愛生『違います~荒瀬さん💦愛生は青が欲しかったですぅ///』
荒瀬『ごめんね💧今買ってくるから待ってて///💦』
涼『愛生、ワガママ大概にしな!』
愛生『う…はい』
しばらく皆んなでワイワイ楽しんでそれぞれバラけて帰る事にした
俺は皆んなと別れた後
凛と人けのない道をそぞろ歩きした
凛『ねぇ、高来?名前…下の名前で呼んでも良い////?』
高来『ああ、良いよ//♡』
凛『じゃ…////友♡♡』
下の名前で呼ばれると急に距離が縮まった気がして少し恥ずかしかったけど凄く嬉しかった
凛は俺の様子を見ながら手を恋人繋ぎして来た
高来『こんな日が来るなんて…俺思ってもみなかった///♡』
凛『私は思ってたよ////♡…ねぇ友♡?』
高来『何?』
凛『もう////してくれるよね////♡?』
凛は俺の方を向いて目を閉じた
高来『////』
俺は彼女に軽くキスをした
凛『ヤダ///そんなの///私をガキ扱いしてる////?』
凛は俺の首に手を巻きつけディープキスをして来た
くちゅくちゅくちゅ
キスだけで俺の心臓はドキドキしていた
くちゅくちゅくちゅ
凛『ディープ///上手くなった///♡?』
高来『ん?』
凛は俺に意味不明な事を聞いてきた
凛『…もう誰にも渡さない///♡友は私だけのもの////♡大好き/////♡♡』
くちゅくちゅくちゅ
その時の俺には凛の言葉の意味が分からなかった…と言うか引っかかった
空には大きくてまん丸な満月が浮かんでいた俺達はその空の下で長いキスをした
まるで会えなかった時間を取り戻すかの様に…
つづく
薫『凛ちゃん可愛い浴衣ね♡友も一緒なの~♡?』
涼は不機嫌そうに言った
涼『あの~うちら今日はデートなんで邪魔しないで貰えます?』
薫『邪魔するつもりは無いわ』
薫も少しムッとした表情になった
涼『薫さん高来にフラれてますよね?』
険悪なムードの中
俺達は林檎飴を持って凛達の所へ戻った
高来『薫さん』
薫『友~♡この前はHOTELで///楽しかったわ♡あの部屋良かったわね~♡』
薫さんはそう言って俺に微笑んだ
凛がまたその場から逃げようとしたが今度は俺は怯まなかった
高来『凛待って、ちゃんと話すから。弁解させて』
薫『あの夜SEXした事言うの♡友♡?凛ちゃんにまた叩かれちゃうよ』
高来『凛、俺ヤってねぇから』
俺は凛の目を見て言った
高来『本当だから、俺を信じて』
凛は潤んだ目で俺を見て頷き言った
凛『私は高来を信じます。薫さん嘘付いてますよね?』
薫さんは悔しそうにその場から去って行った
大木『なんであんな嘘付くかね~?薫さん』
凛『それは高来を本気で自分のものにしたいからだよ…好きなんだよ高来の事が薫さんも…』
高来『でも、俺はお前だけだから』
凛『高来///♡』
余りにも可愛い顔で俺を見るから俺はちょっと照れた
高来『はい///林檎飴』
凛『うわ~♡赤くて綺麗///♡ありがとう♡』
高来 (赤くて…綺麗…ありがとう…デジャブー?)
涼『もう大丈夫そうだな…あの2人』
大木『そうだな』
愛生『違います~荒瀬さん💦愛生は青が欲しかったですぅ///』
荒瀬『ごめんね💧今買ってくるから待ってて///💦』
涼『愛生、ワガママ大概にしな!』
愛生『う…はい』
しばらく皆んなでワイワイ楽しんでそれぞれバラけて帰る事にした
俺は皆んなと別れた後
凛と人けのない道をそぞろ歩きした
凛『ねぇ、高来?名前…下の名前で呼んでも良い////?』
高来『ああ、良いよ//♡』
凛『じゃ…////友♡♡』
下の名前で呼ばれると急に距離が縮まった気がして少し恥ずかしかったけど凄く嬉しかった
凛は俺の様子を見ながら手を恋人繋ぎして来た
高来『こんな日が来るなんて…俺思ってもみなかった///♡』
凛『私は思ってたよ////♡…ねぇ友♡?』
高来『何?』
凛『もう////してくれるよね////♡?』
凛は俺の方を向いて目を閉じた
高来『////』
俺は彼女に軽くキスをした
凛『ヤダ///そんなの///私をガキ扱いしてる////?』
凛は俺の首に手を巻きつけディープキスをして来た
くちゅくちゅくちゅ
キスだけで俺の心臓はドキドキしていた
くちゅくちゅくちゅ
凛『ディープ///上手くなった///♡?』
高来『ん?』
凛は俺に意味不明な事を聞いてきた
凛『…もう誰にも渡さない///♡友は私だけのもの////♡大好き/////♡♡』
くちゅくちゅくちゅ
その時の俺には凛の言葉の意味が分からなかった…と言うか引っかかった
空には大きくてまん丸な満月が浮かんでいた俺達はその空の下で長いキスをした
まるで会えなかった時間を取り戻すかの様に…
つづく
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