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魔王転生
勇者に夜襲され、レベルが上がった!
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「ふぁ、」
視界がかすむ。
うわあ。出しちまった……。
ヤロウの口の中なんかに。
……おい、何ナチュラルにゴックンしてやがんだテメー。
「いとけない君に、初めて快楽を与えたのが私だ。光栄に思う」
嬉しそうに笑ってるが。
確かに、他人に口でされたの初めてで。気持ちよかったけど。
射精したのは、初めてじゃねえし。
いとけないはねえだろ! 幼児じゃねえんだぞ!
†††
「次は、私の番だね」
エロ勇者は夜着の前をはだけた。
……危うく、絹を裂くような悲鳴をあげるところだった。
勇者のつるぎは凶悪だった!
とりあえず。
「い、挿れたら、舌噛んで死んでやるかんな!」
と泣きながら暴れたおかげか。
最後の一線までは越えなかった。
男のプライドなど。自分より体格の恵まれた男に組み敷かれて凶悪なブツで犯されそうになる恐怖の前では掻き消えた。
マジでヤバかった。
太股の間で擦られて、出したのを舐めさせられたが、セーフだ。
セーフと思わなきゃやってらんねえ。
異世界の男が出したものは、何故か甘かった。糖尿病なのか?
翌朝になって。
身体中のあちこちに散らされたキスマークは、HP自動回復の指輪をはめいたせいか、消えていた。
身体の疲れは消えたが、心のダメージまでは回復できてねえし……。
……あ、レベル、上がってやんの。
こっちの経験値も、アリなのか?
†††
次の日の夜。
「俺がしてやる」
拘束される前にリオンの足に乗り上げて、手で擦って、出してやった。
リオンは積極的で嬉しい、と喜んでいたが。俺は内心ゲンナリだ。
ヤられるよりは、自分でヤったほうがまだマシなだけだっつの。レベルも上がるし。
レベルが上がれば、勇者くらいワンパンで倒せるだろうしな!
まずいならともかく、甘くて美味いし。
……まあ、気持ち良いのは確かだから、触るくらいなら許してやろう。
最後まではやらせねえけど!
男同士ということは、不思議と気にならなかった。
嫌悪感もなかった。
触るのも、触られるのも。
生前は、たまに乗る電車とかで、服の上からでも男なんかと接触するのは気持ち悪いし、嫌だったもんだが。
あいつの場合、男も見惚れるような美形だし。なんか、いい匂いがするからかもしれない。
美形ってのは、ほんと得だよな。
†††
一度してしまったら、癖になったのか。
リオンは毎晩俺のところに通ってくるようになった。
リオンは俺とキスを交わしたかったようだが、最初の時に一度拒んだら。
「全てを受け入れてもらえるまで、口付けは我慢しよう」
とか言って。
以後も、その約束を守った。
そんなことで誠実さをみせるつもりなら、手ェ出すのも我慢しとけっつーの。
ともかく、高レベル勇者の精え……いや、精気は、こうかばつぐんだった。
レベルはみるみる上がってって。
レベル35になっていた。
もう、簡単な元素魔法なら使えるようだった。火をともしたり、水を呼んだり。
移動魔法も使用可能になっていた。
移動できるのは最初の野原と、ここくらいだが。
どうやらチェックした場所は自動で記録されるようだ。
毎晩のように俺とそういうコトを致してるせいで、リオンの勇者レベルも上がっていた。
レベル170……俺の身長とタメじゃねえか。
しかし、MPはリオンが人間族の限界値999で。
俺が3500だから、俺のが上だ。ヤッター。
だが、まだまだリオンに勝てる気がしないのは何故だ……。
†††
……そろそろ、あいつが部屋に来る時間だな。
俺、いつまでここにいるつもりなんだ? と自問自答してみる。このままあいつと暮らす、でいいのか?
それも悪くない、とか考えてんじゃねえよ。アホか。
思わずベッドの上をゴロゴロする。
あーもう、落ち着け俺。
魔王として、それはさすがにどうなんだよ?
いや、村人に討伐されかけたのを、よりによって勇者に保護された上に。
挿入はしてないものの、身体の関係を持ったって時点で相当アレなんだが。
視界がかすむ。
うわあ。出しちまった……。
ヤロウの口の中なんかに。
……おい、何ナチュラルにゴックンしてやがんだテメー。
「いとけない君に、初めて快楽を与えたのが私だ。光栄に思う」
嬉しそうに笑ってるが。
確かに、他人に口でされたの初めてで。気持ちよかったけど。
射精したのは、初めてじゃねえし。
いとけないはねえだろ! 幼児じゃねえんだぞ!
†††
「次は、私の番だね」
エロ勇者は夜着の前をはだけた。
……危うく、絹を裂くような悲鳴をあげるところだった。
勇者のつるぎは凶悪だった!
とりあえず。
「い、挿れたら、舌噛んで死んでやるかんな!」
と泣きながら暴れたおかげか。
最後の一線までは越えなかった。
男のプライドなど。自分より体格の恵まれた男に組み敷かれて凶悪なブツで犯されそうになる恐怖の前では掻き消えた。
マジでヤバかった。
太股の間で擦られて、出したのを舐めさせられたが、セーフだ。
セーフと思わなきゃやってらんねえ。
異世界の男が出したものは、何故か甘かった。糖尿病なのか?
翌朝になって。
身体中のあちこちに散らされたキスマークは、HP自動回復の指輪をはめいたせいか、消えていた。
身体の疲れは消えたが、心のダメージまでは回復できてねえし……。
……あ、レベル、上がってやんの。
こっちの経験値も、アリなのか?
†††
次の日の夜。
「俺がしてやる」
拘束される前にリオンの足に乗り上げて、手で擦って、出してやった。
リオンは積極的で嬉しい、と喜んでいたが。俺は内心ゲンナリだ。
ヤられるよりは、自分でヤったほうがまだマシなだけだっつの。レベルも上がるし。
レベルが上がれば、勇者くらいワンパンで倒せるだろうしな!
まずいならともかく、甘くて美味いし。
……まあ、気持ち良いのは確かだから、触るくらいなら許してやろう。
最後まではやらせねえけど!
男同士ということは、不思議と気にならなかった。
嫌悪感もなかった。
触るのも、触られるのも。
生前は、たまに乗る電車とかで、服の上からでも男なんかと接触するのは気持ち悪いし、嫌だったもんだが。
あいつの場合、男も見惚れるような美形だし。なんか、いい匂いがするからかもしれない。
美形ってのは、ほんと得だよな。
†††
一度してしまったら、癖になったのか。
リオンは毎晩俺のところに通ってくるようになった。
リオンは俺とキスを交わしたかったようだが、最初の時に一度拒んだら。
「全てを受け入れてもらえるまで、口付けは我慢しよう」
とか言って。
以後も、その約束を守った。
そんなことで誠実さをみせるつもりなら、手ェ出すのも我慢しとけっつーの。
ともかく、高レベル勇者の精え……いや、精気は、こうかばつぐんだった。
レベルはみるみる上がってって。
レベル35になっていた。
もう、簡単な元素魔法なら使えるようだった。火をともしたり、水を呼んだり。
移動魔法も使用可能になっていた。
移動できるのは最初の野原と、ここくらいだが。
どうやらチェックした場所は自動で記録されるようだ。
毎晩のように俺とそういうコトを致してるせいで、リオンの勇者レベルも上がっていた。
レベル170……俺の身長とタメじゃねえか。
しかし、MPはリオンが人間族の限界値999で。
俺が3500だから、俺のが上だ。ヤッター。
だが、まだまだリオンに勝てる気がしないのは何故だ……。
†††
……そろそろ、あいつが部屋に来る時間だな。
俺、いつまでここにいるつもりなんだ? と自問自答してみる。このままあいつと暮らす、でいいのか?
それも悪くない、とか考えてんじゃねえよ。アホか。
思わずベッドの上をゴロゴロする。
あーもう、落ち着け俺。
魔王として、それはさすがにどうなんだよ?
いや、村人に討伐されかけたのを、よりによって勇者に保護された上に。
挿入はしてないものの、身体の関係を持ったって時点で相当アレなんだが。
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