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中央教会攻略
中央教会レイ攻略
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「今は恋しくとも。わたしに愛されながらほんの数百年も時を過ごせば、そのような輩の名すら、忘却するであろうな?」
嫌だ。
待ってくれてるのに。俺の帰りを。
こんなの、嫌だ。嫌なのに。
「リオン、……リオン、」
「……そのように、幼子のように泣いてみせても、わたしのこれは、滾るだけだぞ?」
熱く、大きなものを押し付けられる。
「リオン……、」
そこは、リオンのための場所なのに。
「やだ……っ、リオン……、」
†††
足の間を、レイの剛直が行き来している。
「……くっ、……わたしも、いやになるほど心が広くて困る」
……広いか?
後ろから、足の間をレイのに擦られて。
俺のも、育っていく。
「っ、や、」
「そう、つれないことを言うものではない。……せめて、そなたの味くらい、覚えさせよ」
出たのを、舐められて。
「く、」
大量の精液が迸って。
びっしょり濡れるほど、浴びせかけられた。
うわあ。まさかこれ。レイの精液?
「ふう、こうして放出するのは何万年ぶりか。ずいぶんと出たな」
レイは満足そうに息を吐いた。
何万年ぶりって。いや、溜めすぎだし。
出すぎだろこれ……。
どうなってんだ、睾丸とか。四次元とでも繋がってんのか? ってくらい出てるぞ?
うわ、口の中入った。
……甘っ。何これ。
今まで味わったことないくらいの。
「うまいか? ん?」
嬉しそうな顔すんな。
何か悔しい。
レイは、ふう、と溜め息を落とした。
俺の頭を撫でる手は、意外と優しいものだった。
見上げると。何だか寂しそうな顔をしていた。
「このわたしが、たかが人間に負けるとは、いやはや……」
たかが人間に負けたって。
どういう意味だ?
†††
次の瞬間。
俺は、教会の、森の外にいた。
脱がされたはずの服は、ちゃんと装備されていて。頭からレイの精液でびしょ濡れにされたはずの身体も、綺麗になってるし。
これって……どういうことだ?
森の外に、リオンがいるのが見えた。
近くの集落で待ってるって言ってたのに。
まさか、何かあったのか?
「リオン!」
思わず走って、拡げられた腕に飛びついた。
リオンはすぐに抱き返してくれた。
やっぱり。
この腕の中が、一番安心だと再確認する。
「リオン、何でここに……?」
「胸騒ぎがして、来てしまったんだ」
俺がリオンを呼んだの、わかったのか?
……良かった。
ここに、リオンのいるところに戻ってこれて。
「ありがと。来てくれて嬉しい」
ぎゅっと、しがみつく。
リオンは怪訝そうな顔をした。
「それほど怖ろしい目に遭わされたのか? 以前伺ったときは、魔族といえど殺しすぎては魂が歪む、とお叱りを受けて。あの方には危険はないと思ったのだが……」
いや、マジで危なかったんだ。
貞操が。
……そういや、大魔神の顔を見た時、リオンが驚いてたのって。
教皇の顔も知ってたから。それで、驚いてたんだな。
「アレ、この世界の神様だったんだ。大魔神の片割れだって……」
「神!? では、教皇様は、この世の神……ああ、そうか……」
リオンも納得したようだ。
†††
周囲は暗くなっていて。
パチパチパチ、と拍手の音が。
あれ? ここどこだ?
位置をチェックしたら。”ゼロの空間”とあった。
神域近くから、移動させられたのか?
「わー、本当に達成しちゃったんだねー。お堅いアレを落とすなんて、コレキヨ君ってば凄いね。大魔神もびっくりだ。よっ、神殺し☆(リオン君とは違う意味で)」
……大魔神、テメー。
本気で感心してんじゃねえ。
げっ、レベル、カンストしてる……!?
さすが、万年単位溜め込んでた神の精液、じゃなかった精気……!
てか、マジで”神殺し”の称号が増えてやがる……。
殺してねえし! 人聞き悪い称号加えんじゃねえよ。
魔王だけど!
神……レイが、俺を元の場所に飛ばす前。すごく寂しそうな顔をしてたのを思い出す。
嫌だ。
待ってくれてるのに。俺の帰りを。
こんなの、嫌だ。嫌なのに。
「リオン、……リオン、」
「……そのように、幼子のように泣いてみせても、わたしのこれは、滾るだけだぞ?」
熱く、大きなものを押し付けられる。
「リオン……、」
そこは、リオンのための場所なのに。
「やだ……っ、リオン……、」
†††
足の間を、レイの剛直が行き来している。
「……くっ、……わたしも、いやになるほど心が広くて困る」
……広いか?
後ろから、足の間をレイのに擦られて。
俺のも、育っていく。
「っ、や、」
「そう、つれないことを言うものではない。……せめて、そなたの味くらい、覚えさせよ」
出たのを、舐められて。
「く、」
大量の精液が迸って。
びっしょり濡れるほど、浴びせかけられた。
うわあ。まさかこれ。レイの精液?
「ふう、こうして放出するのは何万年ぶりか。ずいぶんと出たな」
レイは満足そうに息を吐いた。
何万年ぶりって。いや、溜めすぎだし。
出すぎだろこれ……。
どうなってんだ、睾丸とか。四次元とでも繋がってんのか? ってくらい出てるぞ?
うわ、口の中入った。
……甘っ。何これ。
今まで味わったことないくらいの。
「うまいか? ん?」
嬉しそうな顔すんな。
何か悔しい。
レイは、ふう、と溜め息を落とした。
俺の頭を撫でる手は、意外と優しいものだった。
見上げると。何だか寂しそうな顔をしていた。
「このわたしが、たかが人間に負けるとは、いやはや……」
たかが人間に負けたって。
どういう意味だ?
†††
次の瞬間。
俺は、教会の、森の外にいた。
脱がされたはずの服は、ちゃんと装備されていて。頭からレイの精液でびしょ濡れにされたはずの身体も、綺麗になってるし。
これって……どういうことだ?
森の外に、リオンがいるのが見えた。
近くの集落で待ってるって言ってたのに。
まさか、何かあったのか?
「リオン!」
思わず走って、拡げられた腕に飛びついた。
リオンはすぐに抱き返してくれた。
やっぱり。
この腕の中が、一番安心だと再確認する。
「リオン、何でここに……?」
「胸騒ぎがして、来てしまったんだ」
俺がリオンを呼んだの、わかったのか?
……良かった。
ここに、リオンのいるところに戻ってこれて。
「ありがと。来てくれて嬉しい」
ぎゅっと、しがみつく。
リオンは怪訝そうな顔をした。
「それほど怖ろしい目に遭わされたのか? 以前伺ったときは、魔族といえど殺しすぎては魂が歪む、とお叱りを受けて。あの方には危険はないと思ったのだが……」
いや、マジで危なかったんだ。
貞操が。
……そういや、大魔神の顔を見た時、リオンが驚いてたのって。
教皇の顔も知ってたから。それで、驚いてたんだな。
「アレ、この世界の神様だったんだ。大魔神の片割れだって……」
「神!? では、教皇様は、この世の神……ああ、そうか……」
リオンも納得したようだ。
†††
周囲は暗くなっていて。
パチパチパチ、と拍手の音が。
あれ? ここどこだ?
位置をチェックしたら。”ゼロの空間”とあった。
神域近くから、移動させられたのか?
「わー、本当に達成しちゃったんだねー。お堅いアレを落とすなんて、コレキヨ君ってば凄いね。大魔神もびっくりだ。よっ、神殺し☆(リオン君とは違う意味で)」
……大魔神、テメー。
本気で感心してんじゃねえ。
げっ、レベル、カンストしてる……!?
さすが、万年単位溜め込んでた神の精液、じゃなかった精気……!
てか、マジで”神殺し”の称号が増えてやがる……。
殺してねえし! 人聞き悪い称号加えんじゃねえよ。
魔王だけど!
神……レイが、俺を元の場所に飛ばす前。すごく寂しそうな顔をしてたのを思い出す。
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