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閑話 薔薇王物語
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子供の頃、図書室で見つけた古めかしい一冊の寓話集。
その寓話の中でひとつ、心を揺さぶられた物語があった。
「薔薇王物語」
屋敷が黄色の蔓薔薇に覆われている所為だろうか?
その題名に興味を抱き、ぱらりとページを捲る。
薔薇に関する物語だから、きっと優雅で美しいお話だと思い、読んでみるとマリアンヌの想像とはかなりかけ離れた物語であった。
読み終わった時、マリアンヌはボロボロと涙を流していた。
(どうしてこんな結末になったの?)
物語に引き込まれて、どんな結末を迎えるかドキドキしながらページを捲り、そして最後の展開で余りの理不尽さにマリアンヌはボロボロと泣いてしまった。
嗚咽が止まらない。
ただただ、「薔薇王」の結末が哀しかった。
報われ無い愛に殉じ、永遠の呪いを受けた「薔薇王」が…。
***
夕刻近くになっても図書室から戻らないマリアンヌが気になり、セシリアはそっと図書室の扉を開ける。
壁に背を預け眠っているマリアンヌにセシリアは苦笑する。
頬に残る涙の跡に気付きセシリアは、マリアンヌが泣き疲れて眠った事を察した。
(悲しい物語でも読んでいたのかしら)
マリアンヌの手元にある本に視線を落とす。
一瞬、セシリアの視線が揺らぐ。
(……、寓話集を読んでいたのね)
マリアンヌが大泣きをしたのは、多分「薔薇王物語」を読んでの事だろう。
自分にも経験がある。
「薔薇王物語」を読み、胸が締め付けられ嗚咽を溢した経験が。
但し、セシリアの場合、マリアンヌとは全く違う理由で……。
「こんな所で眠ったら風邪をひくわ、マリアンヌ」
マリアンヌの肩を揺らし起こそうとするセシリアの手をそっと遮る人影に、セシリアの手がぴくり、と震える。
いつの間にか夫のロベルトが図書室に入ってきていた。
背後にロベルトが居る事に気付かなかった事にセシリアは戦慄する。
ひやりとした汗がセシリアの額から流れ落ちる。
未だに夫であるロベルトがセシリアは恐ろしかった。
人とは思えない程、禍々しい迄の美貌を持つロベルトにセシリアの心が揺れる事は無い。
あるのはロベルトに対する憎悪と恐怖心だけ。
それ以外の感情など決してセシリアの心に芽生える事はなかった。
(気付かなかった、ロベルトの気配に……)
睨み付けるセシリアをよそにロベルトは、ゆったりとした笑みを浮かべ、そっとマリアンヌを抱き上げる。
優しくマリアンヌの背中を摩り、さも愛おしそうに振る舞うロベルトにセシリアは訝しげに見詰める。
「一体、何を考えているの?」
不機嫌さを隠そうともしないセシリアの口調にロベルトは哀しげに微笑む。
「僕がマリアンヌの抱き上げてるのがそんなにも不満なの?」
「有り得ないと思って。
貴方のその表情が、仕草が、さもマリアンヌを慈しんでいる様に見えるから」
「……マリアンヌは僕にとって、誰よりも大切な愛娘だよ」
「ふうん、演技が上手いのね。
本当にそう思っている様に聞こえるわ」
「セシリア。
余り不機嫌な声で話さないで。
マリアンヌが起きてしまう」
セシリアを嗜める様に話すロベルトが忌々しい。
今直ぐにでもマリアンヌをロベルトから引き離し、この場から逃げてしまいたい。
「セシリア」
ゾッとする程、官能的な声。
セシリアは無意識に後ずさってしまう。
ジリジリと恐怖が押し寄せる。
ロベルトがセシリアを求めている。
ロベルトから漂う薔薇の薫り。
官能的で脳髄を蕩かす様な甘い薫りがロベルトの全身から漂ってくる。
「や、やめて……、ロベルト。
マリアンヌが起きてしまう」
「……」
「ロベルト」
(このままこの薫りに屈したら駄目。
い、嫌よ、また自由を奪われてロベルトの思うがままに抱かれるなんて!)
「……大丈夫だよ、セシリア。
マリアンヌは朝まで目覚める事は無い」
「い、いや……」
「さあ、セシリア、おいで」
差し伸べられる手を振り払おうとしても力が入らない。
段々と視界がボヤけてくる。
朦朧としたセシリアの手を引きロベルトは図書室から出る。
マリアンヌベッドに寝かし付け部屋から出たロベルトは、虚な表情のセシリアを抱き上げ寝室へと向かう。
ベッドに横たえたセシリアを愛おしいそうに見詰めるロベルト。
「いつになったら君に僕の愛が伝わるのだろう……」
哀しげに呟くロベルトの声がセシリアに伝わる事は無い。
ふと、マリアンヌ手元にあった寓話集を思い出す。
(ああ、マリアンヌは「薔薇王物語」を読んだのか)
人間の王女に恋をした薔薇王。
心優しく美しい魂を持つ王女に薔薇王は一目で恋に落ちた。
王女は何時も哀しみに満ちた目で国を見詰めてた。
国中が得体の知れない疫病に侵され王女は死にゆく民に心を痛めていた。
疫病が蔓延した国を救うには薔薇王が持つ浄化の力が必要であった。
薔薇王にとって民の苦しみで、疫病で国が滅びる事で心が動かされる事はなかった。
疫病が蔓延し危機に陥るのは王女の国が神の意に反し、殺戮を繰り返していたから。
神の逆鱗に触れた王国は神から見放され滅びの道を辿るしか無かった。
王女は懸命に神に祈りを捧げた。
己の命など欲しく無い、ただ、国王の蛮行の所為で国が滅び罪なき民が苦しむのは間違っていると。
どうか我が国を救って欲しい、と神に訴える。
王女が嘆き哀しむ姿に薔薇王の心が揺れ動いた。
そして薔薇王は禁忌を冒した。
神に逆らい王国に蔓延っていた疫病を浄化してしまう。
己が持つ全ての力を持って愛する王女の為に力を使い果たしてしまった。
力を失った薔薇王は神の怒りに触れ、異形の姿となり永遠に死ぬ事を許されない罪を背負う事になった。
愛する王女が薔薇王の事など知る由も無い。
哀れな薔薇王。
愚かな愛に目が眩み、神に逆らった薔薇王。
「愚かな、愛、か……」
(セシリア……)
そっと口付ける仕草は何処までも優しい。
(君に僕の想いが伝わる事は決して、無い。
全てを奪った僕が君に愛される資格があるとは決して思ってない。
だが、君を乞うこの果てしない想いが枯れる事は永遠に無い。
君が対なる君だから求めているのでは無い。
セシリア、君だから僕は愛しているんだ……)
***
次の日。
真っ赤な目をして図書室から出てきたマリアンヌに、ロベルトが優しくマリアンヌの頬に触れる。
「昨日、本を読んで泣いていたの?」
図星だと言わんばかりに頭をぶんぶん振るマリアンヌに、ロベルトは目を細める。
「……、マリアンヌは優しいから、きっと主人公に同情したんだね」
「お父様?」
(何故、そんな事を言われるのだろう?
まるで自分が読んだ寓話が何であるか知っているかの如く言うなんて)
「ふふふ」
ゆったりと微笑むロベルトにマリアンヌは一瞬、目を奪われてしまう。
優雅で麗しい、まるで薔薇の花の様に艶やかなロベルト。
ふと、昨日、読んだ「薔薇王物語」を思い出す。
(お父様って、何だか薔薇王に似ているんだけどなあ)
何故かそう思ってしまった。
理由なんて思い浮かばない。
ただ……。
たまに見せるロベルトの表情が哀しそうだから。
「マリアンヌ」
手を差し伸べるロベルトにマリアンヌはクスッと笑う。
(きっと気の所為。
だって、お父様は……)
こんなにも私を愛おしい目で見詰めているのだから……。
その寓話の中でひとつ、心を揺さぶられた物語があった。
「薔薇王物語」
屋敷が黄色の蔓薔薇に覆われている所為だろうか?
その題名に興味を抱き、ぱらりとページを捲る。
薔薇に関する物語だから、きっと優雅で美しいお話だと思い、読んでみるとマリアンヌの想像とはかなりかけ離れた物語であった。
読み終わった時、マリアンヌはボロボロと涙を流していた。
(どうしてこんな結末になったの?)
物語に引き込まれて、どんな結末を迎えるかドキドキしながらページを捲り、そして最後の展開で余りの理不尽さにマリアンヌはボロボロと泣いてしまった。
嗚咽が止まらない。
ただただ、「薔薇王」の結末が哀しかった。
報われ無い愛に殉じ、永遠の呪いを受けた「薔薇王」が…。
***
夕刻近くになっても図書室から戻らないマリアンヌが気になり、セシリアはそっと図書室の扉を開ける。
壁に背を預け眠っているマリアンヌにセシリアは苦笑する。
頬に残る涙の跡に気付きセシリアは、マリアンヌが泣き疲れて眠った事を察した。
(悲しい物語でも読んでいたのかしら)
マリアンヌの手元にある本に視線を落とす。
一瞬、セシリアの視線が揺らぐ。
(……、寓話集を読んでいたのね)
マリアンヌが大泣きをしたのは、多分「薔薇王物語」を読んでの事だろう。
自分にも経験がある。
「薔薇王物語」を読み、胸が締め付けられ嗚咽を溢した経験が。
但し、セシリアの場合、マリアンヌとは全く違う理由で……。
「こんな所で眠ったら風邪をひくわ、マリアンヌ」
マリアンヌの肩を揺らし起こそうとするセシリアの手をそっと遮る人影に、セシリアの手がぴくり、と震える。
いつの間にか夫のロベルトが図書室に入ってきていた。
背後にロベルトが居る事に気付かなかった事にセシリアは戦慄する。
ひやりとした汗がセシリアの額から流れ落ちる。
未だに夫であるロベルトがセシリアは恐ろしかった。
人とは思えない程、禍々しい迄の美貌を持つロベルトにセシリアの心が揺れる事は無い。
あるのはロベルトに対する憎悪と恐怖心だけ。
それ以外の感情など決してセシリアの心に芽生える事はなかった。
(気付かなかった、ロベルトの気配に……)
睨み付けるセシリアをよそにロベルトは、ゆったりとした笑みを浮かべ、そっとマリアンヌを抱き上げる。
優しくマリアンヌの背中を摩り、さも愛おしそうに振る舞うロベルトにセシリアは訝しげに見詰める。
「一体、何を考えているの?」
不機嫌さを隠そうともしないセシリアの口調にロベルトは哀しげに微笑む。
「僕がマリアンヌの抱き上げてるのがそんなにも不満なの?」
「有り得ないと思って。
貴方のその表情が、仕草が、さもマリアンヌを慈しんでいる様に見えるから」
「……マリアンヌは僕にとって、誰よりも大切な愛娘だよ」
「ふうん、演技が上手いのね。
本当にそう思っている様に聞こえるわ」
「セシリア。
余り不機嫌な声で話さないで。
マリアンヌが起きてしまう」
セシリアを嗜める様に話すロベルトが忌々しい。
今直ぐにでもマリアンヌをロベルトから引き離し、この場から逃げてしまいたい。
「セシリア」
ゾッとする程、官能的な声。
セシリアは無意識に後ずさってしまう。
ジリジリと恐怖が押し寄せる。
ロベルトがセシリアを求めている。
ロベルトから漂う薔薇の薫り。
官能的で脳髄を蕩かす様な甘い薫りがロベルトの全身から漂ってくる。
「や、やめて……、ロベルト。
マリアンヌが起きてしまう」
「……」
「ロベルト」
(このままこの薫りに屈したら駄目。
い、嫌よ、また自由を奪われてロベルトの思うがままに抱かれるなんて!)
「……大丈夫だよ、セシリア。
マリアンヌは朝まで目覚める事は無い」
「い、いや……」
「さあ、セシリア、おいで」
差し伸べられる手を振り払おうとしても力が入らない。
段々と視界がボヤけてくる。
朦朧としたセシリアの手を引きロベルトは図書室から出る。
マリアンヌベッドに寝かし付け部屋から出たロベルトは、虚な表情のセシリアを抱き上げ寝室へと向かう。
ベッドに横たえたセシリアを愛おしいそうに見詰めるロベルト。
「いつになったら君に僕の愛が伝わるのだろう……」
哀しげに呟くロベルトの声がセシリアに伝わる事は無い。
ふと、マリアンヌ手元にあった寓話集を思い出す。
(ああ、マリアンヌは「薔薇王物語」を読んだのか)
人間の王女に恋をした薔薇王。
心優しく美しい魂を持つ王女に薔薇王は一目で恋に落ちた。
王女は何時も哀しみに満ちた目で国を見詰めてた。
国中が得体の知れない疫病に侵され王女は死にゆく民に心を痛めていた。
疫病が蔓延した国を救うには薔薇王が持つ浄化の力が必要であった。
薔薇王にとって民の苦しみで、疫病で国が滅びる事で心が動かされる事はなかった。
疫病が蔓延し危機に陥るのは王女の国が神の意に反し、殺戮を繰り返していたから。
神の逆鱗に触れた王国は神から見放され滅びの道を辿るしか無かった。
王女は懸命に神に祈りを捧げた。
己の命など欲しく無い、ただ、国王の蛮行の所為で国が滅び罪なき民が苦しむのは間違っていると。
どうか我が国を救って欲しい、と神に訴える。
王女が嘆き哀しむ姿に薔薇王の心が揺れ動いた。
そして薔薇王は禁忌を冒した。
神に逆らい王国に蔓延っていた疫病を浄化してしまう。
己が持つ全ての力を持って愛する王女の為に力を使い果たしてしまった。
力を失った薔薇王は神の怒りに触れ、異形の姿となり永遠に死ぬ事を許されない罪を背負う事になった。
愛する王女が薔薇王の事など知る由も無い。
哀れな薔薇王。
愚かな愛に目が眩み、神に逆らった薔薇王。
「愚かな、愛、か……」
(セシリア……)
そっと口付ける仕草は何処までも優しい。
(君に僕の想いが伝わる事は決して、無い。
全てを奪った僕が君に愛される資格があるとは決して思ってない。
だが、君を乞うこの果てしない想いが枯れる事は永遠に無い。
君が対なる君だから求めているのでは無い。
セシリア、君だから僕は愛しているんだ……)
***
次の日。
真っ赤な目をして図書室から出てきたマリアンヌに、ロベルトが優しくマリアンヌの頬に触れる。
「昨日、本を読んで泣いていたの?」
図星だと言わんばかりに頭をぶんぶん振るマリアンヌに、ロベルトは目を細める。
「……、マリアンヌは優しいから、きっと主人公に同情したんだね」
「お父様?」
(何故、そんな事を言われるのだろう?
まるで自分が読んだ寓話が何であるか知っているかの如く言うなんて)
「ふふふ」
ゆったりと微笑むロベルトにマリアンヌは一瞬、目を奪われてしまう。
優雅で麗しい、まるで薔薇の花の様に艶やかなロベルト。
ふと、昨日、読んだ「薔薇王物語」を思い出す。
(お父様って、何だか薔薇王に似ているんだけどなあ)
何故かそう思ってしまった。
理由なんて思い浮かばない。
ただ……。
たまに見せるロベルトの表情が哀しそうだから。
「マリアンヌ」
手を差し伸べるロベルトにマリアンヌはクスッと笑う。
(きっと気の所為。
だって、お父様は……)
こんなにも私を愛おしい目で見詰めているのだから……。
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マリアンヌが心の声で結構長い事喋るのがじわります笑
初めまして、ブリトニー様。
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ずっと思っていましたが、何故マリアンヌは美男美女(特に父親は超絶美形)の両親から生まれたのに平凡なんでしょうか?
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それからコゼットがマリアンヌを廃除したとしたら、クリスは確実に死にますけど。
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ご感想、ありがとうございます。
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ご感想、ありがとうございました。