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19 ねこさんの帰還‥‥‥そして!?
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無事呪いも解け、レベルまで上がった? ねこさんは、自室に戻ってきていた。
呪われてからの数日間は、普段の九十九パーセントしか眠れなかったので、(え?)くたくたであった。
なので、敷布団を敷き、シーツを広げたところで力尽き、眠ってしまった。
『ご主人、風邪ひくぞ、ひくぞ』
ネコサンがごろごろとねこさんを転がす。
『完成、完成、すまき、OK!』
シーツもろとも敷布団でぐるぐる巻きのすまきにされたねこさんだったが、すっかり夢の中に旅立っていて、にやけただらしない顔をさらしていた。
「はっ!? か、体が動かないのね‥‥‥これは‥‥‥金縛り一択!?」
深夜、息苦しさに目覚めたねこさんは、動揺していた。
拘束されたような感覚から逃れようと試みるが、体は全く動かない。
「えー、なんでー。呪いは解けたんだよねー? ん?」
逃げ場のないねこさんの顔に近づく妖しい光が!
「ぎゃー、なのねー!?」
『ねこさん、ねこさん‥‥‥私はねこさんの脳に、直接語りかけています』
「い、いや‥‥‥普通に耳から聞こえてるのね‥‥‥」
『雰囲気、大事。OK?』
妖しい光がねこさんの顔にぐいぐい迫り、圧をかけてきた。
「わ、わかったのね‥‥‥ナ、ナンダコノアタマノナカニヒビクコエハー!?」
大根ぶりが強調された、なかなか良いセリフだった。
ふむ、と妖しい光は満足そうに明滅すると、ゆっくりと自己紹介をした。
『私は聖剣にゃんこの棒。ねこさんにお願いがあって、夜分に失礼させていただきました、にゃー』
取ってつけたような、にゃー、だった。
呪われてからの数日間は、普段の九十九パーセントしか眠れなかったので、(え?)くたくたであった。
なので、敷布団を敷き、シーツを広げたところで力尽き、眠ってしまった。
『ご主人、風邪ひくぞ、ひくぞ』
ネコサンがごろごろとねこさんを転がす。
『完成、完成、すまき、OK!』
シーツもろとも敷布団でぐるぐる巻きのすまきにされたねこさんだったが、すっかり夢の中に旅立っていて、にやけただらしない顔をさらしていた。
「はっ!? か、体が動かないのね‥‥‥これは‥‥‥金縛り一択!?」
深夜、息苦しさに目覚めたねこさんは、動揺していた。
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「えー、なんでー。呪いは解けたんだよねー? ん?」
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「ぎゃー、なのねー!?」
『ねこさん、ねこさん‥‥‥私はねこさんの脳に、直接語りかけています』
「い、いや‥‥‥普通に耳から聞こえてるのね‥‥‥」
『雰囲気、大事。OK?』
妖しい光がねこさんの顔にぐいぐい迫り、圧をかけてきた。
「わ、わかったのね‥‥‥ナ、ナンダコノアタマノナカニヒビクコエハー!?」
大根ぶりが強調された、なかなか良いセリフだった。
ふむ、と妖しい光は満足そうに明滅すると、ゆっくりと自己紹介をした。
『私は聖剣にゃんこの棒。ねこさんにお願いがあって、夜分に失礼させていただきました、にゃー』
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