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132 かりかりタウン祭り 一日目
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今日はかりかりタウンのお祭りが開催されている。
大通りでは何台もの山車が引かれ、賑やかなお囃子で溢れかえっていた。
そして、わっしょい、わっしょい、と威勢のいい声がそこここから響いてくる。
各団体がお神輿を担ぎ、練り歩いているのだ。
ねこさん所属のトレジャーハンターギルドも例にもれず、一際見事なお神輿が、観客たちから喝采を浴びていた。
わっしょい、わっしょい、わっしょい、わっしょい!
ギルマスはじめギルドの面々が、日ごろ鍛えた体を法被に包み、見たこともないような精悍な顔つきでお神輿を担いでいる。
その中に、ねこさんの姿もあった。
わっしょい、 わっしょい、
なのねー なのねー
わっしょい、 わっしょい!
なのねー なのねー!?
真剣な表情のねこさんだったが、何だかかけ声が合いの手のようになってしまっていた。
「だ、誰でい! さっきからなのねーなのねー、って調子狂うんでい、こんちきしょーめっ!」
ギルマスが、キレた。
「た、たぶんねこさんなのねー‥‥‥」
ずーん、と青い顔をしたねこさんが、おずおずと右手を挙げる。
「‥‥‥ね、ねこさん‥‥‥だったのかい‥‥‥」
多大な貢献をしてくれているねこさんに、ギルマスはそれ以上何も言えなかった。
大通りでは何台もの山車が引かれ、賑やかなお囃子で溢れかえっていた。
そして、わっしょい、わっしょい、と威勢のいい声がそこここから響いてくる。
各団体がお神輿を担ぎ、練り歩いているのだ。
ねこさん所属のトレジャーハンターギルドも例にもれず、一際見事なお神輿が、観客たちから喝采を浴びていた。
わっしょい、わっしょい、わっしょい、わっしょい!
ギルマスはじめギルドの面々が、日ごろ鍛えた体を法被に包み、見たこともないような精悍な顔つきでお神輿を担いでいる。
その中に、ねこさんの姿もあった。
わっしょい、 わっしょい、
なのねー なのねー
わっしょい、 わっしょい!
なのねー なのねー!?
真剣な表情のねこさんだったが、何だかかけ声が合いの手のようになってしまっていた。
「だ、誰でい! さっきからなのねーなのねー、って調子狂うんでい、こんちきしょーめっ!」
ギルマスが、キレた。
「た、たぶんねこさんなのねー‥‥‥」
ずーん、と青い顔をしたねこさんが、おずおずと右手を挙げる。
「‥‥‥ね、ねこさん‥‥‥だったのかい‥‥‥」
多大な貢献をしてくれているねこさんに、ギルマスはそれ以上何も言えなかった。
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