大切な思い出、3話

神無月葵

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あのときバイクに乗らなければ…

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ある日、父はこう言いました。

「今日は絶対にバイクに乗るなよ、足腰たたなくなるぞ!」

と...

皆で話した結果乗らないことにして海に行き夜中泳いであそんでいましたー

すると
「なんかお腹スカン?」

と皆が言い出した。

「バイクでパッと行こうか、いやでも言われてるし…」

「そこまでならー大丈夫大丈夫」

と結局は乗ることになりました。

ブォーーーンと大きな音がなり

結構飛ばして行きました。

私は…心配でずっと見てました。
「なんかヤバくない?」

と言った瞬間遠くの方から

パーーーーーンと大きな音

走って行ってみると事故で救急車を呼んで私達はあとからタクシーで行きました。

「猫が飛び出したと伝えて」

と言われそのように答えました。

泣きながら父親のところにいくと

「じゃけ、わしがいうたろうが!」

といわれ病院にいったけど集中治療室で会えなかった…

ずっと泣き続けました。
              

                        …続編…
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