俺の仲間になる奴らが強すぎるんだが

とりあえず人に会いたい

「仲間が見つかったのはいいもののやっぱ人間にあいてぇ～」
　やっぱりここは異世界系マンガで王道の通り誰かの悲鳴がきこえるのを待ったほうがいいのか、そうすれば人に確実に会えるこのままあてもなく彷徨うよりは可能性があるな

『リュウヤ様バカなことおっしゃっている暇があるなら少しは行動に移したらどうですか？』
　うるさいな

【ギャーー！】

「おっ早速悲鳴がきこえるぞ！」
『まさか本当にあるとは』
　ふははっバカエリスめやっぱり俺が正しかったんだ
　
「大丈夫ですか！？…ってえ？」

【ギャギャギャ】【ギャっギャー】

　そこにはそれまた序盤で出てくる敵No.1のゴブリンがいた

「てめぇら…紛らわしぃんだよ！」
「やれっブルー！！」

　ぷるるん　　ばくっ

【ギャー！】

　くそっ騙された
　
『バカなリュウヤ様むやみやたらに行動しない方が良かったのでは？』
　
　うぅっ言い返す言葉もない

「てかまた知らないところから知らないところに移動したんだけど人はいないのかーーー！」
　もう盗賊とかでもいいから会いたいんだが

【カキンッ】

　ん？何やら金属音がする
「今度こそ人か！？」

『リュウヤ様またむやみやたらに行動しない方がいいのでは？』
　エリスが行動に移せって言ったんだろ

「よし一か八かいってみよう」

　ボソっ『能天気が』

「あ？なんかいったか」
『いえなにも早く行ったらどうです？』

　言われなくても

　ガサガサ　「ん？あれは…人だー！」

「よがっだグスっおれ人に会えないままグスっ野垂れ死ぬかと思っだ～(泣)」
　『そこまでですか？』

　エリスは知らないだろうが人は1人じゃ生きてけないんだよbyリュウヤ　
　
『いえ1人ではありませんわたしとブルーがいるのでその言葉は適切ではありません』

　イラッ「エリスだんだん俺への扱いざつくなってない？」

『そうですか？』

　？「ちょっとそこの君さっきから泣いたり1人で騒いだりして少しは手を貸すとかっていう発想はないのか！？」

「え」あっ戦いの最中だ、しかもちょっとピンチそ？

「あぁヤバイせっかくあった人が死んじゃうブルー！お願い」
　　ぷるん

　？「ちょっと人をすぐ殺さないでくれるかってえーー！？強っ！」

　ブルーが敵をあっという間に溶かし秒で終了

？「助かったよ君の相棒か？強いな」

「そうなんだようちの子世界一！」
ふふんっ

『あなたが褒められているわけではありません』

わかっとるわい








※今日12時にもう1話プラス人物紹介を更新します