俺の仲間になる奴らが強すぎるんだが

りゅーさ

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王都編

俺ってヒモ?

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「くそっなんだあの小僧は!」

わしの邪魔をしよって

可愛い可愛い娘の誕生日プレゼントがなくなつてしまったではないか

「いや…待てよ」

手に入らなかったものは奪えばいいだけだ

「おいっ!セバス!」












ケット•シー「…なんで僕を助けた」

「え?」

ケット•シー「なんで僕なんかを助けたんだ…君に散々酷いこと言ったのに」



「えっだって俺たち【運命】なんだろ?」

ケット•シー「っ!そう…だね」

ジル「リュウヤ…囲まれたみたいだ」

「えっ俺なんかした?」

ジル「…なんとなく想像はつく…くるぞっ」

「ちょっ俺武器持ってなっイタ「カキンッ」…くない?」

『スキル【一心同体】が発動しましたこれにより自分が受けた攻撃を相手が肩代わりします。』

「これって…ケット•シー大丈夫か!」

ケット•シー「僕は平気だ常に防御壁を展開してるからね」

「さらっとすごいこと言ったな」

ケット•シー「そんなことより今すぐ僕に名前をつけてくれないか?」


「この状況で!?」

ケット•シー「お願いだ」

「えっとじゃあ…ティニー今日からお前は【ティニー】だ」

ティニー「ティニー…いい名前だ」

『正式に認めらめたことによってスキル【一心同体】が【運命共同体】に進化しました
これによりスキル保持者とそのパートナーがリンクします』

「えっえっ」

『リュウヤ様祝人外おめでとうございます』

「えっとねいまいち状況が飲み込めてないんだけど」

『そうですね…簡単に説明しますとリュウヤ様が思っている以上にティニーには強力な防御壁が常に張られているのですが【運命共同体】によって繋がりその恩恵がリュウヤ様…実際に体験してみてください』

「え?」

カキンッ

刺客「なっ!」

『…とこのようにティニーと同じ状態になるわけですが、その他にも一部スキルが共有できたりとあるみたいですが今はまず残党を始末しましょう』











「こいつら結局何者?」

ジル「…リュウヤ少し用事ができた…今日はここで解散しよう」

「え?わかったじゃぁまたな」

「…あぁ」












ブルー「おかえりなさいです!ってあれ?」

ポチ「キャンっ」

「実は…」


ティニー「…その…君たちにも酷いことを言った本当にすまない」

ブルー「うーんよく覚えてないです…ね!ポチっ」

ポチ「キャンっ!」

「俺の仲間はちょっとやそっとの事じゃへこたれないからな気にしなくてもいいぞティニー」

ティニー「…ありがとう」




「それじゃあ改めてスキルの確認をしよう」



ティニー(ケット•シー)

スキル 未来視 鑑定 無限収納《ストレージ》 全魔法適正 言語翻訳

ユニークスキル 
NEW【運命共同体】 
これによってパートナーが使用可能になる スキル 未来視 ストレージ 言語翻訳    
恩恵 《絶対防御》

恩恵 
 《絶対防御》 
いかなる攻撃•魔法を弾くなおこの防御壁は本人の意思関係なく常に張られる



「ツッコム所多いけどとりあえず全魔法適正って何かだけ教えて」

ティニー「僕は種族の中でも群を抜いて魔法に長けてるんだ、まぁ早い話大体の魔法は使えるってことかな」


「オッケー理解したとりあえず敬語使っていい?」



ティニー「?なぜ」

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