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CHAPTER1-5【BAD END 1 種雄兵と産卵兵】産卵、孵化*
しおりを挟む「……雪ちゃんは戦うのが怖くないの?」
二人が任務を共にするバディとして組まされて一週間ほど経った頃。思い切って誘いをかけた織羽(おるは)は、サラリと誘いに応じた雪と共に、公園の木陰のベンチに並んで腰かけクレープを食べていた。
近くに停まっているキッチンカーの前にはクレープを求める人達が並んでいる。二人の腰かけるベンチからは、青い空の下の芝生でバドミントンやボール遊びをしている人達の様子や、散歩道を歩いている人達の様子が見える。不意にかけられた問いに雪は食べかけのレアチーズブルーベリークレープから織羽へ視線を振り向けた。気弱な表情で見つめてくる織羽を横に冷質な表情で咀嚼しながら考え、嚥下して言葉を紡ぐ。
「怖いよ。けど、邪神の復活を阻止するために私が戦うことで、守られるものがたくさんあるから」
「……そっか……そうだよね。戦わなきゃ、守れないんだよね……」
「そう。守れない。世界中の人——っていっても規模が大きくてピンとこないけど……身近なところで、家族とか、友達とか」
「うん……そうだね……それに、本部の人達とか……あそこで遊んでる子供達とかも、だよね」
「そうだね。それに、クレープ屋さんも」
雪の言葉に織羽は大きな瞳を意外そうに瞬かせ、それから可愛らしい笑いに表情を綻ばせた。食べかけの苺クリームクレープを口に運ぶ。
「ふふっ。クレープ食べられなくなっちゃうの嫌だもんね。……おいしい」
「そうだね。……織羽」
「ん、なぁに?」
「どんなに怖い敵と戦わなくちゃならなくなっても、織羽のことは私が支えるから。織羽は私を支えて」
「! う、うん……わかった。私達、バディだもんね……雪ちゃんのことは私が支えるよ」
「うん。よろしく、相棒」
織羽を見ながら雪はその冷質な美貌をうすりと微笑ませた。彼女の微笑と言葉に織羽は自身の胸がときめくのを感じた。綺麗で格好いい、私の相棒。私はこの人と、支え合って戦っていくんだ……
◆
「もうすぐ産まれそうだね……♡」
スノウはその冷質な美貌を淫らな笑みに蕩かして、ビスクドールの耳元で嬉しそうに囁いた。
「んおっ……ほお゛お、お゛ぅ……っ♡」
ビスクの腹は先ほどよりも更に大きく膨れ上がり、成熟した胎児を三、四人も抱えている妊婦のようになっていた。しかしギチ♡ギチ♡と伸びた腹の皮膚越しに中から聞こえてくるのは人間の胎児の動く音ではなく、ゴリュ♡ゴリュ♡と何か複数の硬い物が擦れ合う音だった。それは邪悪なエネルギーに満ちた大量の精子と、邪悪なエネルギーに侵された卵巣から大量に排出された卵子が結びついて、瞬く間に形成され子宮内で成長した小ぶりな西瓜ほどの大きさはある大量の卵が擦れ合う音だった。
雌雄を繋げたまま、後ろから抱き込むような背面座位の格好でスノウはビスクのボテ腹を愛しげに撫でる。撫でられる感覚が卵の詰まった子宮に響き、子宮と膣がキュン♡キュン♡と甘く収縮して栓をしているペニスを悦ばせる。
「んッおッ……♡お゛ぉッ……♡ナカっ、くるひっ……♡ゴリュゴリュしてぇっ……♡うまれりゅっ、たまごっ♡うまれり゛ゅぅっ……!♡♡」
「産んで、ビスク♡」
ズリュルルルッッ……ニ゛ュポンッッ♡♡と密着する膣壁を擦り上げてスノウはペニスをナカから引き抜き、激しくビクつくボテ腹をぐうっと押して産卵を促した。
「ん゛ぉ゛お゛お゛おほぉおおッ……!♡♡お゛ぉお……ッ!♡ふん゛、ん゛ッッ——ん゛お゛お゛ぉ゛ぉんッッ!♡♡」
激しく収縮する子宮内で粘液を纏った大量の卵が外へ出たいと暴れるように擦れ合う。子宮口をこじ開けくぐり抜けて膣内をゴリュ♡ゴリュ♡と圧迫し擦りながら降りてきた卵が、苦しげに大きくハクつく膣口をググゥッ……♡と押し広げて顔を出し、息みに応じてむ゛り゛ゅううううッ♡と更に大きくその西瓜大の最大径まで膣口を押し広げ、ズリュンッッッ!!♡♡と勢いよく外界へ滑り出る際にもたらされる強烈な産卵アクメの衝撃にビスクは舌を突き出し首を大きく反らせて少女らしからぬ一際下品な濁った嬌声を上げた。間を置かず子宮内の卵はゴリュ♡ゴリュ♡と次から次へ子宮口から膣へと降りていき膣口を強引に押し広げボリュンッッッ!!♡♡ムリ゛ュウウ——ボリュンッッ!!♡♡ムリ゛ュウウ——ズリュンッッ!!♡♡と飛び出し、立て続けに母体に産卵アクメを味わわせていく。
産卵快楽に悶えるビスクをスノウは淫らで愛しげな眼差しで見守っている。右手は強く握り締めてくるビスクのそれを安心させるように握り返し、左手は卵をひり出していく腹を愛撫しながら……
◆
ビスクの前に転がっている粘液まみれの卵の一つにピシッと亀裂が入った。その亀裂は見る間に広がっていき、やがて悪夢のような破砕音を立てて割れた卵の中から粘液にまみれた異形の邪神兵の幼体が生まれ出てきた。青黒くぬらぬらと濡れ光る幼体は天を仰ぎその小さな身体から人間の本能的な恐怖を煽る悍ましい咆哮を上げた。周りに転がっている他の卵も次々と亀裂が入り割れていき、生まれ出てくる邪神兵の幼体達の悍ましい産声が幾重にも重なりホールに響く。
邪悪な気配の満ちるこの空間で、ビスクとスノウは卵から邪神兵の幼体が次々と生まれ出るさまを共に淫らで愛しげな眼差しで見守っていた。
産を終えたばかりでまだ閉じ切らずヒクついている膣口からドロォ……♡と粘液を零しながら、ビスクは幸せそうな笑みを浮かべた。
「ああっ、あはぁあ……♡可愛い、私の赤ちゃんたち……♡邪神様の御心に沿って、人類を滅ぼすお助けをするのよ……♡」
「この子達はきっと邪神様の優秀な兵になるよ、私とビスクの子だもの……♡ねえ、もっと産んで……♡」
スノウはビスクの広がってヒクつく割れ目に依然硬く勃起し盛んにカウパーを零す自らのペニスをすり♡すり♡と甘えるように擦りつけた。
二人の間にはただ互いへの愛と、復活が待望される邪神様への崇敬の念と一体化した狂熱的な獣欲が渦巻いて未だ鎮まる気配もなかった。
「うん……♡スノウの精子、私のナカにいっぱい注いで、いっぱい卵産ませて……♡——んほお゛ぉ゛ぉッ♡おちんちんっ♡きたぁぁッ……♡」
その日を境に、スノウホワイトとビスクドールは行方不明となった。
数ヶ月後、人類守護局に離反した彼女達率いる邪神兵の軍勢の襲撃により、人類守護局本部は破壊されることとなる。
【BAD END 1 種雄兵と産卵兵】
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