12 / 76
第三章 宿屋経営と街での暮らし
12.仕返し気分
しおりを挟む
「こらあ、あんなデケエ岩を庭に掘り出してそのままにしてるやつあ誰だ!
そもそもどうやって掘り出したんだ? 早く砕いちまえよ」
「かし、ご主人様、ちょっと静かにして下せえよ。
お嬢が寝込んでるんですから」
「なんだと! なにかあったのか? 病気か?
医者は呼んだか? それとも連れていくか?」
「ちょっと落ち着いて、ビックリして倒れちまっただけですから。
しばらく寝かせておけば大丈夫だと思いやすぜ」
いや、少し前から朦朧ではあるが意識は戻っていた。私は起きていることをアピールするために手をベッドの上へ伸ばした。とにかく今は頭が混乱して仕方ない。
それでもグランが帰ってきているし、このままでは凸凹コンビが怒られてしまうかもしれない。私は力を振り絞って筆談を試みた。
「私がやったの、ごめんなさい」
「はあ? あれをポポがやったって言うのか?
そんな冗談言ったって誰も信じないぞ?
嘘なんだよな? おい」
しかし凸凹コンビが首を振って嘘だと言うことを否定すると、グランは信じられない様子で庭へ出て行きすぐに戻ってきた、しかしその顔は真っ赤だし額には大汗をかいている。
「いやいやいや、俺が押しても蹴飛ばしてもビクともしなかったぞ?
それをこんな小さな女の子が掘りだしたって、ちょっと話に無理がねえか?」
「でもホントなんでやんすよ。
おらもぼっくりこいちゃって」
「お前は焦り過ぎだ、言葉が変になってるぞ?
それにしたってどうやったって言うんだよ。
生半可な重さじゃねえぞ?」
信じられないのも無理はない。私だって今でも信じられないのだから。しかしこれはもう一度試してみるしかない。なにか体に異変でも起きているのかもしれないし、このままでは誰もなにも信じてくれなくなってしまうんじゃないかと恐れたのだ。
起き上がろうとするとグランが無理をするなと言ってくれたが、それでも起きて確かめるしかない。私は首を横に振り、精いっぱいの笑顔で起き上がった。
庭ではすでにグランに言いつけられた人が岩を砕こうとハンマーを振り下ろしていた。しかしほんの少し削れたくらいで割るところまでは行かないようだ。
「すまねえな、いったん休憩して離れていてくれ。
ポポ、本当に大丈夫か?」
私は頷くと大岩へ向かって歩み寄っていった。そこには今まで使われていた大きなハンマーが置き去りになっている。私はためしにそれを握りしめ持ち上げてみる。するといともたやすく持ちあがったではないか。背後ではおおおっと歓声なのか驚嘆なのかわからないがみんなの声が聞こえる。
ハンマーを持った私は半ば自棄になった気分で大岩へ向かって振り下ろした。岩へあたって跳ね返されると思っていたハンマーは、岩を真っ二つにしてからそのままめり込んだところで止まった。
私が震えながらゆっくりと振り向くと、全員が全員口をぽっかりと開けて棒立ちをしている。やっぱり私ったらおかしくなってしまったのだ。病気なのか異常者なのかわからないが、幼い少女がこんな怪力だなんてあり得ない。
「なんだこりゃ、ポポはすげえな!
これならあいつらがぶっ飛ばされたってのも当然だ。
試しに俺のこと殴ってみろよ。
軽くな、かるーく」
一瞬悩んだのだが、急にいつぞやのことが思い出される。殴らせてもらえるなら一発くらい殴っておこう。無かったことになってるとは言えあの時には悔しい思いをしたのだから、少しくらい晴らしてもいいだろう。
私は全力ではないが、別に軽くではなく普通にパンチを繰り出した。もちろん殺意なんて無く痛がってくれたらもうけもの程度の気持ちだ。しかし――
『バッゴーンッ! ドドドドドドドド! バサッ!! ゴロゴロゴローン!』
派手な音と共にグランは庭を転がっていき、表の生垣を突き破って通りまで飛んで行った。慌てた凸凹コンビが大急ぎで拾いに向う。私は両手で口元を押さえながらポポポポポと言うしかなかった。
「目を覚ましたの? ごめんね、痛かった?
もう二度とこんなことはしないから赦して!」
「ポポポポじゃわかあええ。
えもたうんあやあっえうんだよあ?」
口元が大きくはれ上がったグランは何を言ってるかわからない。グランの頬に氷嚢を当てながら私は顔を伏せて涙を流していた。
「それにしてもお嬢はやっぱすげえな。
これからはお嬢が頭でいいんじゃねえか?」
「うんうん、兄貴の言う通り」
凸凹コンビが気楽なことを言っている。少しは落ち込んでいる人の気持ちを考えてほしいものだ。私は隣にいた凹子分を軽くパチッと叩いた。すると凹子分はすごい勢いで壁まで飛んで行ってしまったので慌てて駆け寄った。
「あはは、今のは冗談す。
自分で飛んでいったんで痛くもなんともねえでやす」
私がほっぺたを膨らませながら拳を振り上げると、今度はホントにやられると思ったのか凸兄貴の後ろへ素早く隠れてしまった。
それにしても今まではこんなことなかったのに、突然馬鹿力になってしまったのはなぜだろう。あの岩を掘り出す直前には普通に草むしりをしていただけだ。とにかく力加減には注意しなければいけないだろう。大岩は明日砕くことにして今日の作業は終了となった。
翌朝になり、あまりぐっすり眠れなかった私は早くに目が覚めた。一人で庭に出ておいたあったハンマーを手にすると、昨日と違ってずっしりと重く感じるし簡単に持ち上がったりはしない。とすると昨日のは幻の出来事? のはずもなく、庭に鎮座する真っ二つに割れた大岩が現実だと物語っていた。
あまりにハンマーが重いので、力を入れないと持ち上がらないと考えた瞬間、ハンマーはまるでスプーンのように一気に軽くなって片手で振り回せるようになった。せっかくなのでそのまま岩を砕き始め、ほどなくして粉々になり無数の石ころへと変わっていった。
「随分早起きだったんだな。
よく眠れなかったのか?」
腫れが大分引いたグランが庭までやってきた。昨晩はあんなに腫れてご飯も食べられなかったのに一晩でこんなに回復するなんて、この人もどこかおかしいんじゃないだろうか。
私は頷いてから力を入れないと頭の中で考えた。すると手に持ったハンマーが急に重くなり足元へ投げ出される。そのままグランへ向かって突進していくと一瞬警戒したのか身構えられたが、観念したように両手を広げて迎え入れてくれた。
「ごめんね、ごめんね、痛かったでしょ、ごめんね」
「あはは、やれって言ったのは俺のほうだからな。
焦っちゃったんだろうな、ごめんよ」
ポポポポと言っているだけなのに何となく理解してくれたようで、グランは私をしっかりと抱きしめてくれる。最初は怖かったこの人を、私はいつの間にか大切に思うようになっているらしい。そのことに我ながら驚いていた。
そもそもどうやって掘り出したんだ? 早く砕いちまえよ」
「かし、ご主人様、ちょっと静かにして下せえよ。
お嬢が寝込んでるんですから」
「なんだと! なにかあったのか? 病気か?
医者は呼んだか? それとも連れていくか?」
「ちょっと落ち着いて、ビックリして倒れちまっただけですから。
しばらく寝かせておけば大丈夫だと思いやすぜ」
いや、少し前から朦朧ではあるが意識は戻っていた。私は起きていることをアピールするために手をベッドの上へ伸ばした。とにかく今は頭が混乱して仕方ない。
それでもグランが帰ってきているし、このままでは凸凹コンビが怒られてしまうかもしれない。私は力を振り絞って筆談を試みた。
「私がやったの、ごめんなさい」
「はあ? あれをポポがやったって言うのか?
そんな冗談言ったって誰も信じないぞ?
嘘なんだよな? おい」
しかし凸凹コンビが首を振って嘘だと言うことを否定すると、グランは信じられない様子で庭へ出て行きすぐに戻ってきた、しかしその顔は真っ赤だし額には大汗をかいている。
「いやいやいや、俺が押しても蹴飛ばしてもビクともしなかったぞ?
それをこんな小さな女の子が掘りだしたって、ちょっと話に無理がねえか?」
「でもホントなんでやんすよ。
おらもぼっくりこいちゃって」
「お前は焦り過ぎだ、言葉が変になってるぞ?
それにしたってどうやったって言うんだよ。
生半可な重さじゃねえぞ?」
信じられないのも無理はない。私だって今でも信じられないのだから。しかしこれはもう一度試してみるしかない。なにか体に異変でも起きているのかもしれないし、このままでは誰もなにも信じてくれなくなってしまうんじゃないかと恐れたのだ。
起き上がろうとするとグランが無理をするなと言ってくれたが、それでも起きて確かめるしかない。私は首を横に振り、精いっぱいの笑顔で起き上がった。
庭ではすでにグランに言いつけられた人が岩を砕こうとハンマーを振り下ろしていた。しかしほんの少し削れたくらいで割るところまでは行かないようだ。
「すまねえな、いったん休憩して離れていてくれ。
ポポ、本当に大丈夫か?」
私は頷くと大岩へ向かって歩み寄っていった。そこには今まで使われていた大きなハンマーが置き去りになっている。私はためしにそれを握りしめ持ち上げてみる。するといともたやすく持ちあがったではないか。背後ではおおおっと歓声なのか驚嘆なのかわからないがみんなの声が聞こえる。
ハンマーを持った私は半ば自棄になった気分で大岩へ向かって振り下ろした。岩へあたって跳ね返されると思っていたハンマーは、岩を真っ二つにしてからそのままめり込んだところで止まった。
私が震えながらゆっくりと振り向くと、全員が全員口をぽっかりと開けて棒立ちをしている。やっぱり私ったらおかしくなってしまったのだ。病気なのか異常者なのかわからないが、幼い少女がこんな怪力だなんてあり得ない。
「なんだこりゃ、ポポはすげえな!
これならあいつらがぶっ飛ばされたってのも当然だ。
試しに俺のこと殴ってみろよ。
軽くな、かるーく」
一瞬悩んだのだが、急にいつぞやのことが思い出される。殴らせてもらえるなら一発くらい殴っておこう。無かったことになってるとは言えあの時には悔しい思いをしたのだから、少しくらい晴らしてもいいだろう。
私は全力ではないが、別に軽くではなく普通にパンチを繰り出した。もちろん殺意なんて無く痛がってくれたらもうけもの程度の気持ちだ。しかし――
『バッゴーンッ! ドドドドドドドド! バサッ!! ゴロゴロゴローン!』
派手な音と共にグランは庭を転がっていき、表の生垣を突き破って通りまで飛んで行った。慌てた凸凹コンビが大急ぎで拾いに向う。私は両手で口元を押さえながらポポポポポと言うしかなかった。
「目を覚ましたの? ごめんね、痛かった?
もう二度とこんなことはしないから赦して!」
「ポポポポじゃわかあええ。
えもたうんあやあっえうんだよあ?」
口元が大きくはれ上がったグランは何を言ってるかわからない。グランの頬に氷嚢を当てながら私は顔を伏せて涙を流していた。
「それにしてもお嬢はやっぱすげえな。
これからはお嬢が頭でいいんじゃねえか?」
「うんうん、兄貴の言う通り」
凸凹コンビが気楽なことを言っている。少しは落ち込んでいる人の気持ちを考えてほしいものだ。私は隣にいた凹子分を軽くパチッと叩いた。すると凹子分はすごい勢いで壁まで飛んで行ってしまったので慌てて駆け寄った。
「あはは、今のは冗談す。
自分で飛んでいったんで痛くもなんともねえでやす」
私がほっぺたを膨らませながら拳を振り上げると、今度はホントにやられると思ったのか凸兄貴の後ろへ素早く隠れてしまった。
それにしても今まではこんなことなかったのに、突然馬鹿力になってしまったのはなぜだろう。あの岩を掘り出す直前には普通に草むしりをしていただけだ。とにかく力加減には注意しなければいけないだろう。大岩は明日砕くことにして今日の作業は終了となった。
翌朝になり、あまりぐっすり眠れなかった私は早くに目が覚めた。一人で庭に出ておいたあったハンマーを手にすると、昨日と違ってずっしりと重く感じるし簡単に持ち上がったりはしない。とすると昨日のは幻の出来事? のはずもなく、庭に鎮座する真っ二つに割れた大岩が現実だと物語っていた。
あまりにハンマーが重いので、力を入れないと持ち上がらないと考えた瞬間、ハンマーはまるでスプーンのように一気に軽くなって片手で振り回せるようになった。せっかくなのでそのまま岩を砕き始め、ほどなくして粉々になり無数の石ころへと変わっていった。
「随分早起きだったんだな。
よく眠れなかったのか?」
腫れが大分引いたグランが庭までやってきた。昨晩はあんなに腫れてご飯も食べられなかったのに一晩でこんなに回復するなんて、この人もどこかおかしいんじゃないだろうか。
私は頷いてから力を入れないと頭の中で考えた。すると手に持ったハンマーが急に重くなり足元へ投げ出される。そのままグランへ向かって突進していくと一瞬警戒したのか身構えられたが、観念したように両手を広げて迎え入れてくれた。
「ごめんね、ごめんね、痛かったでしょ、ごめんね」
「あはは、やれって言ったのは俺のほうだからな。
焦っちゃったんだろうな、ごめんよ」
ポポポポと言っているだけなのに何となく理解してくれたようで、グランは私をしっかりと抱きしめてくれる。最初は怖かったこの人を、私はいつの間にか大切に思うようになっているらしい。そのことに我ながら驚いていた。
0
あなたにおすすめの小説
虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました
オオノギ
ファンタジー
【虐殺者《スレイヤー》】の汚名を着せられた王国戦士エリクと、
【才姫《プリンセス》】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。
互いに理由は違いながらも国から追われた先で出会い、
戦士エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。
そして安寧の地を求めて二人で旅を繰り広げる。
暴走気味の前向き美少女アリアに振り回される戦士エリクと、
不器用で愚直なエリクに呆れながらも付き合う元公爵令嬢アリア。
凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
悪役令嬢エリザベート物語
kirara
ファンタジー
私の名前はエリザベート・ノイズ
公爵令嬢である。
前世の名前は横川禮子。大学を卒業して入った企業でOLをしていたが、ある日の帰宅時に赤信号を無視してスクランブル交差点に飛び込んできた大型トラックとぶつかりそうになって。それからどうなったのだろう。気が付いた時には私は別の世界に転生していた。
ここは乙女ゲームの世界だ。そして私は悪役令嬢に生まれかわった。そのことを5歳の誕生パーティーの夜に知るのだった。
父はアフレイド・ノイズ公爵。
ノイズ公爵家の家長であり王国の重鎮。
魔法騎士団の総団長でもある。
母はマーガレット。
隣国アミルダ王国の第2王女。隣国の聖女の娘でもある。
兄の名前はリアム。
前世の記憶にある「乙女ゲーム」の中のエリザベート・ノイズは、王都学園の卒業パーティで、ウィリアム王太子殿下に真実の愛を見つけたと婚約を破棄され、身に覚えのない罪をきせられて国外に追放される。
そして、国境の手前で何者かに事故にみせかけて殺害されてしまうのだ。
王太子と婚約なんてするものか。
国外追放になどなるものか。
乙女ゲームの中では一人ぼっちだったエリザベート。
私は人生をあきらめない。
エリザベート・ノイズの二回目の人生が始まった。
⭐️第16回 ファンタジー小説大賞参加中です。応援してくれると嬉しいです
『悪役令嬢は、二度目の人生で無言を貫く。~処刑回避のために黙っていただけなのに、なぜか冷徹宰相様から「君こそ運命の人だ」と溺愛さています~』
放浪人
恋愛
「もう、余計なことは喋りません(処刑されたくないので!)」
王太子の婚約者エリスは、無実の罪を着せられた際、必死に弁解しようと叫び散らした結果「見苦しい」と断罪され、処刑されてしまった。 死に戻った彼女は悟る。「口は災いの元。二度目の人生は、何があっても口を閉ざして生き延びよう」と。
しかし、断罪の場で恐怖のあまり沈黙を貫いた結果、その姿は「弁解せず耐え忍ぶ高潔な令嬢」として称賛されてしまう。 さらに、人間嫌いの冷徹宰相クラウスに「私の静寂を理解する唯一の女性」と盛大な勘違いをされ、求婚されてしまい……!?
「君の沈黙は、愛の肯定だね?」(違います、怖くて固まっているだけです!) 「この国の危機を、一目で見抜くとは」(ただ臭かったから鼻を押さえただけです!)
怯えて黙っているだけの元悪役令嬢と、彼女の沈黙を「深遠な知性」と解釈して溺愛する最強宰相。 転生ヒロインの妨害も、隣国の陰謀も、全て「無言」で解決(?)していく、すれ違いロマンティック・コメディ! 最後はちゃんと言葉で愛を伝えて、最高のハッピーエンドを迎えます。
【完結】貴女にヒロインが務まるかしら?
芹澤紗凪
ファンタジー
※一幕完結済。またご要望などあれば再開するかもしれません
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した元・大女優の主人公。
同じく転生者である腹黒ヒロインの策略を知り、破滅を回避するため、そして女優のプライドを懸け、その完璧な演技力で『真のヒロイン』に成り変わる物語。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
【完結】パパ、私は犯人じゃないよ ~処刑予定の私、冷徹公爵(パパ)に溺愛されるまで~
チャビューヘ
ファンタジー
※タイトル変更しました。
「掃除(処分)しろ」と私を捨てた冷徹な父。生き残るために「心を無」にして媚びを売ったら。
「……お前の声だけが、うるさくない」
心の声が聞こえるパパと、それを知らずに生存戦略を練る娘の物語。
-----
感想送っていただいている皆様へ
たくさんの嬉しい言葉や厳しい意見も届いており一つ一つがすごく嬉しいのと頑張ろうと感じています。ご意見を元に修正必要な部分は随時更新していきます。
成長のため感想欄を閉じませんが公開はする予定ありません。ですが必ず全て目を通しています。拙作にお時間を頂きありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる