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いざ戦場へ
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「ハカセよ? 緊張しすぎなくていいぞ。
まあ五点くらいには抑えてくれりゃいいさ。
お前なら十分やれるよ」
プロテクターをつけながら木戸がハカセに声をかけた。そう言われてもハカセは不安を隠せないようで、やや上ずった声で返答する。
「そううまくいくといいがな。
本当にどうなっても知らんぞ?」
「なんとかなるって。
後ろを信じてくれよ」
そう言ってチビベンがハカセの肩を叩いた。他のメンバーを見ると、初めての試合でいきなりスタメンの嶋谷と倉片も緊張しているようだ。
僕は二人に向かって激を飛ばすように背中を軽くたたいた。
「思い切ってやって来いよ。
失敗を恐れてたらいい結果もついてこないぜ。
一人がミスしたら、次は他の八人と一緒に取り返すことができるのが野球のいいところさ」
「はい! 骨は拾ってください!」
倉片が元気よく返事を返してくる。嶋谷を見ると緊張は続いているようだが覚悟はできたようで、一人で頷いていた。まあこれなら何とかなるだろう。
準備ができた僕たちはベンチ前に全員整列する。そこへ木戸の掛け声がかかった。
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
全員で三度繰り返した後、一斉に駆け出し整列に向かう。相手の矢実も掛け声とともに飛び出してくると、いよいよ試合だという実感が湧き上がってくる。いつ味わってもこの感覚は最高だ。
からっぽだった観客席にはいつの間にか数人の生徒が集まっていた。そのほとんどはもちろん矢実の生徒だが、その中に明らかに別の制服を着ている男女が見えた。
遠目からでよくわからないが、もしかしたら山尻康子とその兄貴かもしれない。あとで三塁コーチに行くとき、確認しに行くとしよう。
今回はホームチームの矢実が先攻で、僕たちはアウェイなのに後攻となった。プロ野球だとホームチームが後攻なのだが、高校野球の場合はじゃんけんで選択権が決まる。そのため木戸がじゃんけんに勝って後攻を選択したということだ。
両チーム挨拶の後、うちのスタメンたちが各ポジションへ走っていく。僕たち控えはベンチに戻った。
「真弓先生、さっきメンバー表交換していたときに何話していたんですか?
向こうの顧問と随分話し込んでいたけど」
「ああ、向こうさんは人数が多いから交代が増えるけど、他意はないから勘弁してほしいですって。
それともう一点、ブラスバンド部の練習も兼ねてるから応援席がうるさいかもってね」
「うわあ、本格的だなあ。
ナナコーにはブラスバンド部ないからちょっとうらやましいかも。
甲子園行ったら、静かな応援席はかえって目立っちゃいますね」
「まあずいぶん大きく出たわね。
ふふふ、期待してるわよ」
僕はいたって本気なんだけど、あえてそこまで言う必要はないだろう。言葉じゃなく、結果で示すのが本当のスポーツマンってもんだ。
マウンド上でもまだ落ち着かない様子のハカセが投球練習を始めている。サイドスロー気味のやや変則的なスリークオーターは右バッターからすると打ちづらいが……
プレイボールの掛け声で矢実の一番が左バッターボックスへ入った。観客席からは管楽器を中心としたヒッティングマーチが鳴り始める。
初球は外側へのボール球。二球目は高めにストライクが入った。そして三球目、なんとセフティバントだ。勢いを殺しすぎたボールを木戸がすぐにさばいてワンアウトとなる。まずは順調な滑り出しと言えるだろう。ハカセがこれで落ち着いてくれたらいいがどうだろうか。
ところが二番には粘られた末のファーボール、迎えるはクリーンアップだが矢実の監督はここでバントを決めてきた。手堅すぎると思うが、全国を狙うには必要なことだと考えているのだろう。
四番の選手はかなりの巨漢で丸山クラスだ。木戸はマウンドへ駆け寄ってからすぐ戻り、敬遠を選択した。一塁が開いているのでこれは悪くないだろう。
矢実の監督が一塁へ代走を出した。なるほど、なるべく多くの選手を回すためにはこういうこともやってくるということか。しかし一度もスイングせずに、走ることも守ることもなく交代させられるのは敵ながらかわいそうに思えてくる。
その後ハカセは、五番へストライク、ファールと追い込んでから二遊間のセカンドゴロに打ち取って一回は無失点に抑えた。
はずだったのだが、セカンドチビベンの送球をショートの嶋谷がファンブルしてしまい満塁になってしまった。
嶋谷が必死に自分の頭を叩いているが、やってしまったことは仕方ない。僕は大きな声で気にするなと叫んだが、当人の耳に届いただろうか。
続く六番も抑えたはずが、高いバウンドだったためにどこにも間に合わず一点取られてなお満塁。次の七番にはファーボールで押し出しとしてしまった。
木戸が内野手をマウンドに集めて何やら話しているが、このピンチをどう切り抜けるんだろうか。と思ったその瞬間、チビベンが思いっきり笑いだした。木戸も一緒になって笑っているがいったい何があったんだろうか。
そしてその笑い声を合図に全員が守備位置へ戻ると、ハカセは八番バッターを初球ファーストゴロに打ち取ってようやく一回の表が終わった。
僕が、ベンチへ戻ってきた木戸へさっきは何を言ったのかと訊ねるとヤツはこういった。
「いや、別になにも言ってないぜ。
とりあえずピンチだから笑っちまえって言っただけさ。
まああの状況で簡単に笑ってくれたのはチビベンくらいだったけどな」
「まったく、いきなり笑えって言われても困るよな」
チビベンが嶋谷の向かって同意を求めるが、嶋谷はうつむいてしまったままだ。かなり固くなっていて、このまますぐ打席に立てるのだろうか。嶋谷はグラブを置いてヘルメットをかぶりながらもまだうつむいている。
僕は心配しつつも三塁コーチへ行かなければならない。そんなとき、丸山が突然嶋谷の背後からまたぐらを掴んで高々と持ち上げた。
「うわああ! なんですか先輩!!」
そりゃいくら落ち込んでいても叫びたくもなるだろう。丸山は慌てている嶋谷を地面へ下ろして見下ろしながら一言発した。
「シマ、さっきカズが言ってたろ?
ミスは全員で取り返せるってよ。
心配すんな、金玉縮こまらせてたら打てるもんも打てなくなっちまうぜ」
「き!」
由布がおかしな奇声を発したのも無理はないが、丸山は全く気にしていない。それどころかさらに言葉を続けた。
「一番はお前からだけど打てなくてもいいから思い切り振ってこい。
下のバットじゃなくて手に持ってる方だからな」
「おう、マルマンの言う通りだ。
下のバットを使うには時間がまだ早いからな!」
木戸がここまで言ったところで真弓先生のスコアブックが二人を捕えた。
パンッ、パンッといい音が二度聞こえた後、自然な流れでスコアブックが由布の手に戻された時には、嶋谷の緊張が随分和らいでいるようだった。
「先輩、ありがとうございます!
嶋谷幸平! 思いっきり振ってきます!」
それを聞いて僕は安心して三塁コーチへ向かった。
その後、バッターボックスへ向かって元気よく駆け出して行った嶋谷は、それほどかからずにまたベンチへ戻っていった。
「すいません、三振しちゃいました!」
相手側ベンチにまで聞こえるくらい大きな声で誇らしげに三振を報告した嶋谷は、なぜか木戸、丸山とハイタッチをしている。一年生の中でも真面目でおとなしい奴だったはずなのに、もしかしたらあの二人に影響されてあっち側の人間になってしまうのだろうか。
続くチビベンはいい当たりだったけどサードライナーに打ち取られ、三番の池田先輩はレフト線へ大きな当たりだったが外野の好守でライトフライに終わった。
「さてと、次も二点くらいに抑えてもらいますかね。
いこうか、ハカセよ」
「まったく僕の気も知らずに軽い口を叩くのだから参ってしまうな。
なるようになれ、だよ」
そして予定通り、ハカセと木戸のコンビは、アップアップに見えながらも二失点に抑えて二回の表を切り抜けたのだった。
まあ五点くらいには抑えてくれりゃいいさ。
お前なら十分やれるよ」
プロテクターをつけながら木戸がハカセに声をかけた。そう言われてもハカセは不安を隠せないようで、やや上ずった声で返答する。
「そううまくいくといいがな。
本当にどうなっても知らんぞ?」
「なんとかなるって。
後ろを信じてくれよ」
そう言ってチビベンがハカセの肩を叩いた。他のメンバーを見ると、初めての試合でいきなりスタメンの嶋谷と倉片も緊張しているようだ。
僕は二人に向かって激を飛ばすように背中を軽くたたいた。
「思い切ってやって来いよ。
失敗を恐れてたらいい結果もついてこないぜ。
一人がミスしたら、次は他の八人と一緒に取り返すことができるのが野球のいいところさ」
「はい! 骨は拾ってください!」
倉片が元気よく返事を返してくる。嶋谷を見ると緊張は続いているようだが覚悟はできたようで、一人で頷いていた。まあこれなら何とかなるだろう。
準備ができた僕たちはベンチ前に全員整列する。そこへ木戸の掛け声がかかった。
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
「ナナコーファイ! やるぞーファイ! ナナコーサイキョーサイコーファイ!」
全員で三度繰り返した後、一斉に駆け出し整列に向かう。相手の矢実も掛け声とともに飛び出してくると、いよいよ試合だという実感が湧き上がってくる。いつ味わってもこの感覚は最高だ。
からっぽだった観客席にはいつの間にか数人の生徒が集まっていた。そのほとんどはもちろん矢実の生徒だが、その中に明らかに別の制服を着ている男女が見えた。
遠目からでよくわからないが、もしかしたら山尻康子とその兄貴かもしれない。あとで三塁コーチに行くとき、確認しに行くとしよう。
今回はホームチームの矢実が先攻で、僕たちはアウェイなのに後攻となった。プロ野球だとホームチームが後攻なのだが、高校野球の場合はじゃんけんで選択権が決まる。そのため木戸がじゃんけんに勝って後攻を選択したということだ。
両チーム挨拶の後、うちのスタメンたちが各ポジションへ走っていく。僕たち控えはベンチに戻った。
「真弓先生、さっきメンバー表交換していたときに何話していたんですか?
向こうの顧問と随分話し込んでいたけど」
「ああ、向こうさんは人数が多いから交代が増えるけど、他意はないから勘弁してほしいですって。
それともう一点、ブラスバンド部の練習も兼ねてるから応援席がうるさいかもってね」
「うわあ、本格的だなあ。
ナナコーにはブラスバンド部ないからちょっとうらやましいかも。
甲子園行ったら、静かな応援席はかえって目立っちゃいますね」
「まあずいぶん大きく出たわね。
ふふふ、期待してるわよ」
僕はいたって本気なんだけど、あえてそこまで言う必要はないだろう。言葉じゃなく、結果で示すのが本当のスポーツマンってもんだ。
マウンド上でもまだ落ち着かない様子のハカセが投球練習を始めている。サイドスロー気味のやや変則的なスリークオーターは右バッターからすると打ちづらいが……
プレイボールの掛け声で矢実の一番が左バッターボックスへ入った。観客席からは管楽器を中心としたヒッティングマーチが鳴り始める。
初球は外側へのボール球。二球目は高めにストライクが入った。そして三球目、なんとセフティバントだ。勢いを殺しすぎたボールを木戸がすぐにさばいてワンアウトとなる。まずは順調な滑り出しと言えるだろう。ハカセがこれで落ち着いてくれたらいいがどうだろうか。
ところが二番には粘られた末のファーボール、迎えるはクリーンアップだが矢実の監督はここでバントを決めてきた。手堅すぎると思うが、全国を狙うには必要なことだと考えているのだろう。
四番の選手はかなりの巨漢で丸山クラスだ。木戸はマウンドへ駆け寄ってからすぐ戻り、敬遠を選択した。一塁が開いているのでこれは悪くないだろう。
矢実の監督が一塁へ代走を出した。なるほど、なるべく多くの選手を回すためにはこういうこともやってくるということか。しかし一度もスイングせずに、走ることも守ることもなく交代させられるのは敵ながらかわいそうに思えてくる。
その後ハカセは、五番へストライク、ファールと追い込んでから二遊間のセカンドゴロに打ち取って一回は無失点に抑えた。
はずだったのだが、セカンドチビベンの送球をショートの嶋谷がファンブルしてしまい満塁になってしまった。
嶋谷が必死に自分の頭を叩いているが、やってしまったことは仕方ない。僕は大きな声で気にするなと叫んだが、当人の耳に届いただろうか。
続く六番も抑えたはずが、高いバウンドだったためにどこにも間に合わず一点取られてなお満塁。次の七番にはファーボールで押し出しとしてしまった。
木戸が内野手をマウンドに集めて何やら話しているが、このピンチをどう切り抜けるんだろうか。と思ったその瞬間、チビベンが思いっきり笑いだした。木戸も一緒になって笑っているがいったい何があったんだろうか。
そしてその笑い声を合図に全員が守備位置へ戻ると、ハカセは八番バッターを初球ファーストゴロに打ち取ってようやく一回の表が終わった。
僕が、ベンチへ戻ってきた木戸へさっきは何を言ったのかと訊ねるとヤツはこういった。
「いや、別になにも言ってないぜ。
とりあえずピンチだから笑っちまえって言っただけさ。
まああの状況で簡単に笑ってくれたのはチビベンくらいだったけどな」
「まったく、いきなり笑えって言われても困るよな」
チビベンが嶋谷の向かって同意を求めるが、嶋谷はうつむいてしまったままだ。かなり固くなっていて、このまますぐ打席に立てるのだろうか。嶋谷はグラブを置いてヘルメットをかぶりながらもまだうつむいている。
僕は心配しつつも三塁コーチへ行かなければならない。そんなとき、丸山が突然嶋谷の背後からまたぐらを掴んで高々と持ち上げた。
「うわああ! なんですか先輩!!」
そりゃいくら落ち込んでいても叫びたくもなるだろう。丸山は慌てている嶋谷を地面へ下ろして見下ろしながら一言発した。
「シマ、さっきカズが言ってたろ?
ミスは全員で取り返せるってよ。
心配すんな、金玉縮こまらせてたら打てるもんも打てなくなっちまうぜ」
「き!」
由布がおかしな奇声を発したのも無理はないが、丸山は全く気にしていない。それどころかさらに言葉を続けた。
「一番はお前からだけど打てなくてもいいから思い切り振ってこい。
下のバットじゃなくて手に持ってる方だからな」
「おう、マルマンの言う通りだ。
下のバットを使うには時間がまだ早いからな!」
木戸がここまで言ったところで真弓先生のスコアブックが二人を捕えた。
パンッ、パンッといい音が二度聞こえた後、自然な流れでスコアブックが由布の手に戻された時には、嶋谷の緊張が随分和らいでいるようだった。
「先輩、ありがとうございます!
嶋谷幸平! 思いっきり振ってきます!」
それを聞いて僕は安心して三塁コーチへ向かった。
その後、バッターボックスへ向かって元気よく駆け出して行った嶋谷は、それほどかからずにまたベンチへ戻っていった。
「すいません、三振しちゃいました!」
相手側ベンチにまで聞こえるくらい大きな声で誇らしげに三振を報告した嶋谷は、なぜか木戸、丸山とハイタッチをしている。一年生の中でも真面目でおとなしい奴だったはずなのに、もしかしたらあの二人に影響されてあっち側の人間になってしまうのだろうか。
続くチビベンはいい当たりだったけどサードライナーに打ち取られ、三番の池田先輩はレフト線へ大きな当たりだったが外野の好守でライトフライに終わった。
「さてと、次も二点くらいに抑えてもらいますかね。
いこうか、ハカセよ」
「まったく僕の気も知らずに軽い口を叩くのだから参ってしまうな。
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