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第六章 未知の洞窟と新たなる冒険編
112.別れ道にて
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翌日、洞窟へ入るために全員は再び入口までやってきた。とはいえナウィンは予定通り留守番なので見送りだけである。
「チカマ? 次に危ないのは背の高さからいってあなたなんだからね。
なにか異変があったらすぐに教えるのよ?」
「そうよ、レナージュの言う通り。
無理しちゃダメなんだから」
「わかってる。
でも危ないと思ったら飛ぶから大丈夫」
まあでもチカマがいくら背が低いと言っても、ノームであるナウィンに比べたら大分大きいので平気だろう。測ったことがないので正確にはわからないが、ナウィンはミーヤの半分ちょっとしかなくて、チカマは頭ひとつ分くらいの差だ。
少しだけ寂しそうなナウィンに見送られた四人は昨日と同じように洞窟へ入っていき竪穴を下った。昨日の今日なので何の変化もなく同じように通路を進んで広間に出る。
ナウィンが倒れたあたりまで来たところで、レナージュが炎の精霊晶を呼び出した。手のひらの上に現れた炎はいつもと変わりなく揺らめいて燃えている。しかしレナージュがゆっくりと手を下してからしゃがんでいくと、膝を少し折った辺りで炎の揺らめきが大きくなりすぐに消えてしまった。
「どうやら昨日言っていた通りみたい。
火が消えてしまうところでは息ができないんでしょ?
大体これくらいの高さは危ないってことね」
「さすがレナージュは飲みこみが早いわね。
チカマは体勢を低くしないように注意するのよ」
「うん、ボク注意する!」
そこからさらに進んでいくと今度は上り坂になっていた。と言うことは、二酸化炭素が充満しているのはあの広間の地表付近に限定されていそうだ。緩い勾配を上っていくにつれて道が細くなってきたその時、作図をしているチカマが地形についての報告が上がった。
「ミーヤさま、もうすぐ別れ道あるよ。
道が三つある」
「ありがとうチカマ。
チカマはこの先まで行ったことある?」
「え? ボクここ来るの初めてだよ」
「えっ!? 前にバタバ村の洞窟行ったことあるって言ってたわよね?
それってここのことじゃないの?」
「それは全然別のところ。
ここは知らないとこ」
どうやら早とちりと言うか思い込みだったらしく、以前チカマが聞かせてくれていた洞窟とは別の場所だったようだ。と言うことは、バタバ村にはもう一つ洞窟があると言うことになる。こっちのの探索をおえたらもう片方も探る必要がありそうだ。
「まあ今はもう一つの洞窟のことは後回しね。
とりあえず別れ道まで行きましょう」
レナージュの合図で再び歩き出した一行は、ほどなくして別れ道までたどり着いた。チカマが作図可能な範囲を見る限り、それぞれの道のさらに先まではわからない。さてどこへ進むべきだろう。
その時、一番左の道から灯りが漏れてきた。先行していた冒険者たちだろうが、念のためミーヤたちは身構えて万一に備えた。
「よお、同業者かな?
こっちの道は延々進んだあげく行き止まりだったんで引き返して来たところだ。
お宅らはどっちへ行くつもりだ?
一応俺たちは真ん中へ行こうと思っているが、そっちが先に決めていいぜ」
黒い毛皮に黄色い模様の虎獣人がミーヤたちへ話しかけてきた。佇まいからするとどうやら結構な手練れに見える。その一行の一人、斧を持ったドワーフが更に言葉を続けた。
「全員女のパーティーなんて珍しいな。
俺たちみたいな全員おっさんよりもずっと居心地が良さそうだ。
王都へ戻ったらぜひ一緒に飲みたいもんだな」
「随分な物言いね。
女だけだってそこそこやれるんだからね。
そうやってなにかにつけて性別を持ちだすのは愚者のすることよ」
女だけのパーティーと言われたことが気に食わなかったのか、気の強いレナージュはたまらず言い返している。まあミーヤも少しだけカチンと来たのは確かなので、心の中ではもっと言ってやれと思っている。
「そりゃちげえねえ。
おっさんの負けだ、謝っとけよ。
悪かったなお嬢さん方、こいつは良いやつなんだがデリカシーが無くてね。
俺の名はトラック、王都を拠点としている『六鋼』のリーダーだ」
「私はレナージュ、こっちがミーヤ、チカマ、ヴィッキーよ。
全員がパーティーってわけじゃなくて今回は縁あって一緒にいるってとこ。
そんなことより今ここへ入ってるのはあなた達だけなの?」
「今はそうみたいだな。
こりゃラディに一杯食わされたと思ってたところだよ。
先行利益は早いもん勝ちと聞いてたんだがなあ。
誰も来てねえってことは大して声をかけてないってことだろ」
「でもまだわからないんでしょ?
それとももう帰ってしまった人たちでもいるのかしら。
いくらなんでも二組ってことはないでしょ」
「俺らと入れ替わりで帰っていったやつらがいたぜ。
最奥部まで行かず入ってまもなく見切りつけて帰ると言っていたがな。
今のところ生き物一匹雑草一本見かけねえから無理もねえ」
「やっぱりここには何も無いのかしらねえ。
それも考えづらいと思って来てみたんだけどハズレだったかもね。
途中の広間についてはどう? 何か気が付いた?」
「下ってきて最初のところか?
広いだけで特に何もなかっただろ?」
「あら、気が付かなかったのね?
あの広間の地面近くでは息が出来ないのよ。
だから寝転がったりしたら窒息してしまうから注意しなさい」
「へえ、よくそんなことに気が付いたな。
その注意力や洞察力からすると、お嬢さん方かなりやるね?」
「まあね、そんじょそこらの女の子ってわけじゃないんだから。
なんといっても――」
「レナージュ!?
ごめんなさいね、えっとトラックさん、彼女はすぐ調子に乗るから。
それよりお先に選んでくださいな。
せっかく先に入っていたんだし、そちらが優先でしょ?」
きっとレナージュが言いかけたのはミーヤが神人だと言うことに違いない。そんなこと教えたらまたなにか面倒なことになるに決まってるのだ。隠したいわけじゃないけど積極的に広めたいわけじゃなく、その想いを込めてレナージュを睨むと、舌を出して申し訳なさそうにしている。どうやら理解はしていたようだ。
「じゃあお言葉に甘えて俺らから選ばせてもらうとするか。
ま、予定通り次は真ん中へ入るよ。
どちらかでなにか見つかっても恨みっこなしだぜ?」
「ええもちろん、お互いの健闘をお祈りするわ。
それじゃ私たちは右の通路へ行くわね」
「おっとその前に、先ほどの無礼を謝らせてくれ。
それともう一つ――」
リーダーに叱られていたドワーフのおじさんが丁寧に謝罪をした。それだけでも十分だったのだが、さらに意外すぎるその申し出にメンバー全員が驚きを隠せなかった。
「時間取らせて悪かったな。
だがこれで大分いいはずさ。
材料があればなにか作ってやれたんだが今はそれで我慢してくれよ?」
「ひげのおじさんありがとう。
お礼にこれあげる」
なんと、こんな場所で愛用の短剣を砥ぎなおしてもらえたチカマは、お礼と言って飴玉をいくつか差し出していた。よほど嬉しかったらしく、見るからにウキウキしていて微笑ましい。
「やっぱり鍛冶屋があるといいわねえ。
ジスコにはそう言うところが足りてないわ」
「そうよね、たった一つの武具屋さえ廃業ですもの。
王都よりも冒険者向けな立地なのになんでなのかしら」
「結局は製造しているヨカンドから近いか遠いかだけなんじゃない?
だからジュクシンは武具の流通が多いんだしね」
「まあそんなことはどうでもいいから早く進みましょうよ。
まったく頭は重いままだし、退屈で仕方ないわ」
ヴィッキーはミーヤとレナージュの会話に割って入って来つつ、自分の髪の毛を恨めしそうに持ち上げながら催促してきた。それももっともだと頷いてから、ミーヤたちは右の道を進み始めた。
「チカマ? 次に危ないのは背の高さからいってあなたなんだからね。
なにか異変があったらすぐに教えるのよ?」
「そうよ、レナージュの言う通り。
無理しちゃダメなんだから」
「わかってる。
でも危ないと思ったら飛ぶから大丈夫」
まあでもチカマがいくら背が低いと言っても、ノームであるナウィンに比べたら大分大きいので平気だろう。測ったことがないので正確にはわからないが、ナウィンはミーヤの半分ちょっとしかなくて、チカマは頭ひとつ分くらいの差だ。
少しだけ寂しそうなナウィンに見送られた四人は昨日と同じように洞窟へ入っていき竪穴を下った。昨日の今日なので何の変化もなく同じように通路を進んで広間に出る。
ナウィンが倒れたあたりまで来たところで、レナージュが炎の精霊晶を呼び出した。手のひらの上に現れた炎はいつもと変わりなく揺らめいて燃えている。しかしレナージュがゆっくりと手を下してからしゃがんでいくと、膝を少し折った辺りで炎の揺らめきが大きくなりすぐに消えてしまった。
「どうやら昨日言っていた通りみたい。
火が消えてしまうところでは息ができないんでしょ?
大体これくらいの高さは危ないってことね」
「さすがレナージュは飲みこみが早いわね。
チカマは体勢を低くしないように注意するのよ」
「うん、ボク注意する!」
そこからさらに進んでいくと今度は上り坂になっていた。と言うことは、二酸化炭素が充満しているのはあの広間の地表付近に限定されていそうだ。緩い勾配を上っていくにつれて道が細くなってきたその時、作図をしているチカマが地形についての報告が上がった。
「ミーヤさま、もうすぐ別れ道あるよ。
道が三つある」
「ありがとうチカマ。
チカマはこの先まで行ったことある?」
「え? ボクここ来るの初めてだよ」
「えっ!? 前にバタバ村の洞窟行ったことあるって言ってたわよね?
それってここのことじゃないの?」
「それは全然別のところ。
ここは知らないとこ」
どうやら早とちりと言うか思い込みだったらしく、以前チカマが聞かせてくれていた洞窟とは別の場所だったようだ。と言うことは、バタバ村にはもう一つ洞窟があると言うことになる。こっちのの探索をおえたらもう片方も探る必要がありそうだ。
「まあ今はもう一つの洞窟のことは後回しね。
とりあえず別れ道まで行きましょう」
レナージュの合図で再び歩き出した一行は、ほどなくして別れ道までたどり着いた。チカマが作図可能な範囲を見る限り、それぞれの道のさらに先まではわからない。さてどこへ進むべきだろう。
その時、一番左の道から灯りが漏れてきた。先行していた冒険者たちだろうが、念のためミーヤたちは身構えて万一に備えた。
「よお、同業者かな?
こっちの道は延々進んだあげく行き止まりだったんで引き返して来たところだ。
お宅らはどっちへ行くつもりだ?
一応俺たちは真ん中へ行こうと思っているが、そっちが先に決めていいぜ」
黒い毛皮に黄色い模様の虎獣人がミーヤたちへ話しかけてきた。佇まいからするとどうやら結構な手練れに見える。その一行の一人、斧を持ったドワーフが更に言葉を続けた。
「全員女のパーティーなんて珍しいな。
俺たちみたいな全員おっさんよりもずっと居心地が良さそうだ。
王都へ戻ったらぜひ一緒に飲みたいもんだな」
「随分な物言いね。
女だけだってそこそこやれるんだからね。
そうやってなにかにつけて性別を持ちだすのは愚者のすることよ」
女だけのパーティーと言われたことが気に食わなかったのか、気の強いレナージュはたまらず言い返している。まあミーヤも少しだけカチンと来たのは確かなので、心の中ではもっと言ってやれと思っている。
「そりゃちげえねえ。
おっさんの負けだ、謝っとけよ。
悪かったなお嬢さん方、こいつは良いやつなんだがデリカシーが無くてね。
俺の名はトラック、王都を拠点としている『六鋼』のリーダーだ」
「私はレナージュ、こっちがミーヤ、チカマ、ヴィッキーよ。
全員がパーティーってわけじゃなくて今回は縁あって一緒にいるってとこ。
そんなことより今ここへ入ってるのはあなた達だけなの?」
「今はそうみたいだな。
こりゃラディに一杯食わされたと思ってたところだよ。
先行利益は早いもん勝ちと聞いてたんだがなあ。
誰も来てねえってことは大して声をかけてないってことだろ」
「でもまだわからないんでしょ?
それとももう帰ってしまった人たちでもいるのかしら。
いくらなんでも二組ってことはないでしょ」
「俺らと入れ替わりで帰っていったやつらがいたぜ。
最奥部まで行かず入ってまもなく見切りつけて帰ると言っていたがな。
今のところ生き物一匹雑草一本見かけねえから無理もねえ」
「やっぱりここには何も無いのかしらねえ。
それも考えづらいと思って来てみたんだけどハズレだったかもね。
途中の広間についてはどう? 何か気が付いた?」
「下ってきて最初のところか?
広いだけで特に何もなかっただろ?」
「あら、気が付かなかったのね?
あの広間の地面近くでは息が出来ないのよ。
だから寝転がったりしたら窒息してしまうから注意しなさい」
「へえ、よくそんなことに気が付いたな。
その注意力や洞察力からすると、お嬢さん方かなりやるね?」
「まあね、そんじょそこらの女の子ってわけじゃないんだから。
なんといっても――」
「レナージュ!?
ごめんなさいね、えっとトラックさん、彼女はすぐ調子に乗るから。
それよりお先に選んでくださいな。
せっかく先に入っていたんだし、そちらが優先でしょ?」
きっとレナージュが言いかけたのはミーヤが神人だと言うことに違いない。そんなこと教えたらまたなにか面倒なことになるに決まってるのだ。隠したいわけじゃないけど積極的に広めたいわけじゃなく、その想いを込めてレナージュを睨むと、舌を出して申し訳なさそうにしている。どうやら理解はしていたようだ。
「じゃあお言葉に甘えて俺らから選ばせてもらうとするか。
ま、予定通り次は真ん中へ入るよ。
どちらかでなにか見つかっても恨みっこなしだぜ?」
「ええもちろん、お互いの健闘をお祈りするわ。
それじゃ私たちは右の通路へ行くわね」
「おっとその前に、先ほどの無礼を謝らせてくれ。
それともう一つ――」
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「時間取らせて悪かったな。
だがこれで大分いいはずさ。
材料があればなにか作ってやれたんだが今はそれで我慢してくれよ?」
「ひげのおじさんありがとう。
お礼にこれあげる」
なんと、こんな場所で愛用の短剣を砥ぎなおしてもらえたチカマは、お礼と言って飴玉をいくつか差し出していた。よほど嬉しかったらしく、見るからにウキウキしていて微笑ましい。
「やっぱり鍛冶屋があるといいわねえ。
ジスコにはそう言うところが足りてないわ」
「そうよね、たった一つの武具屋さえ廃業ですもの。
王都よりも冒険者向けな立地なのになんでなのかしら」
「結局は製造しているヨカンドから近いか遠いかだけなんじゃない?
だからジュクシンは武具の流通が多いんだしね」
「まあそんなことはどうでもいいから早く進みましょうよ。
まったく頭は重いままだし、退屈で仕方ないわ」
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