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魔法

第四話

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『にーさまふつうのひとはなんぞくせいくらいがふつうなんですか?』

『普通の人は1~2属性が普通だね。だけど加護があったりオリジナルとついてたらべつだよ』

『おりじなる?』

『オリジナルはその属性のなかにある特別な属性をさすんだよ。例えば火属性に属する火炎、水属性に属する氷、地属性に属する雷の三つが確認されている。調べるのはランスが6歳になってからだけどね』

ほほう、オリジナルか……何かカッコいいな!めっちゃほしい!

『にーさまもってるの?』

『持ってるよ二つ』

マジかよ……すげーところに生まれてきてしまったのか……みせてーっていっても危ないからダメーって言われると思うしどうするべきか……

『どうしたのランス』

うーんここはあれを使おう!必殺……

『にーさまそれ見せて!!』

『んっ///かわいい///しょうがないなぁ~見せてあげよう!!

ふっふっふっ、俺の必殺「上目遣い」前世でも小さい頃こうしてお願いしたら「しょうがないなぁ~」て、やってくれたんだよな~

『やったー!!』

『いやだめにきまってるだろ!!』

チッ、父にとめられたかそれなら

『とーさまいいでしょ』

『くっ、ダメだ!!』

上目遣いが効かないだと……!こうなったらおくのてだ

『とーさま……』ウルウル

『つッ!仕方ないな~』

ヨッシャーー勝ったぜ!!ふっふっふっこれで魔法がみれるぜ!



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短くてすんません。内容変だけどこれで許して今度書き直すから
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