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20. 剣士ビクトル·クロムウェル(1)
気持ちいい……
どうやら今日も、誰かにチンコをしゃぶられているようだ。
俺の朝は、フェラチオから始まるのだ。
「ウッ!」
ドピュ!
射精とともに目を覚ます。
今日は、どうやらアナ先生自らフェラチオをしてくれてたようだ。
「エー君、おはよう!」
アナ先生には、俺が錬金によって作った鎧の手足が付いている。
これにより、1人で動く事が可能になり、早速 俺にフェラチオをしてくれたのだろう。
今までなら、誰かに抱えて貰わなければ、俺の傍にも寄れなかったのだ。
しかし、この危ない女騎士に移動の自由が与えられた事に、少し危険を感じるのは俺だけか……
「エー君! 早速、ダンジョンの攻略を始めましょう!」
何故かアナ先生が、まともな事を言っている。
アナ先生は、エロい事しか考えていなかったのではないのか?
「アナ先生、本気ですか?」
「本気だよ! 私はエー君の騎士なんだよ!
主君の為に働くのが、騎士の本分!
エー君の当面の目標が、このダンジョンのダンジョンマスターになる事なら、エー君の騎士である私は、エー君の目的の手助けをするのが当たり前なのさ!」
アナ先生が、まともになった。
やはり、フレシア王国の騎士の娘だったというのは本当だったようだ。
中身は変態エロ娘だが、騎士としての誇りは本物らしい。
「ビー子も、ご主人様の為に頑張る!」
「クモモ!」
ビー子の言葉の発音が、スムーズになっている。
これは、俺の悪魔チンコの力か、俺の悪魔チンコでイカせた事により、ビー子の発音が良くなったと推測できる。
「お前らの気持ちは分かった!
そしたら、きちんとクモが作ってくれた朝食を食べてから、ダンジョン攻略を始めるぞ!」
「御意!」
「分かった!」
「クモ!」
最後のクモの返事だけ変だったが、気にしない。
俺達は、美味しいクモの朝食を食べてからダンジョン攻略を始める。
「前衛は、私に任せて貰おう!」
アナ先生が、勢い勇んで前に出て、フレシア王家から授かったと言っていた剣を鞘から抜く。
ブンブン
何やらアナ先生は、剣を上下に振っている。
「この腕凄いわね! 全く剣の重さを感じないんだけど!」
アナ先生は驚いた様子で、自分の新しい金属製の腕を見ている。
「その腕は、錬金術で作ったゴーレムですからね!
重さや痛みを感じるまでの腕を作るのは、僕の錬金術のレベルでは、まだまだ無理ですので……」
俺は素直に、自分の未熟さを伝える。
「文句を言ってるんじゃ無いわ! この方が私には合ってるわね!
今までは、か弱い女の子の体だったから、イメージに体がついてこなかったけど、これなら私のイメージ通りに体を動かせると思うの!」
何やら、アナ先生は、その場で型のような動きを始める。
その動きは、早く優雅で美しい。
まるで、舞を踊っているようにしか見えない。
アナ先生大好きの俺の股間は、思わず熱くなる。
「エー君が作ってくれたこの腕のお陰で、私は、まだまだ強くなれる!
この鋼鉄の腕されあれば、剣の頂きに到達できるかもしれない!
エー君! 再び私にチャンスを与えてくれた事を、深く感謝する!」
アナ先生は、片膝をつき、俺に深々とこうべを垂れた。
「僕は、錬金術の練習のついでに、たまたまアナ先生の腕を作っただけですから。
それ程、感謝されるような事はしてません!」
俺は恐縮してしまう。
俺はただ、彷徨う鎧の腕をアナ先生の体にくっ付けただけなのだ。
これが、本物の腕を復活させたとかだったら感謝されるのは分かるのだが、俺はただ、彷徨う鎧の腕と足を取り外し、アナ先生の体に合うよに調整して付けただけなのだ。
これくらいなら、正直、ある程度の実力がある錬金術師なら誰でもできるような気がするし……
「私は、先程も言ったように、この鉄の腕が良かったのだ!
普通に、腕の欠損を治すぐらいなら、高いポーションを買えば簡単に元通りにできるのでな!」
なんかアナ先生が、サラッと重大な事を述べた。
アレ?
俺のした事って、もしかして無駄な事?
だって、この世界には、欠損した体を元通りにできるポーションが売っているらしいのだ。
どうりで、アナ先生は自分の手足を欠損させられているというのに、全く悲観していなかった訳だ……
だったら俺がした事は何なんだ?
ただのありがた迷惑じゃないのか?
それと、彷徨う鎧の腕を欠損した腕とかに、くっつける人がいないのもこれで納得した。
そんな事しなくても、普通に治せるなら必要ないもんな……
この世界には、義肢は全く必要ないという事なのだ。
だって、治っちゃうんだもん。
「何か、知らなかったとはいえ、余計な事をしちゃって……」
「何を言ってるのだ?
先程から、この鉄の腕が良かったと言っているであろう!
私は、生身の体での限界を感じ、半分自暴自棄になっていたのだ!
女の体の限界、男なら良かったと何度思った事か!
私が男で、もう少し無茶な修行ができて強くなれたなら、神聖フレシア王国 騎士団長、剣神ビクトル·クロムウェルに挑む事ができたのだ!」
なにやら新しい名前が出てきた。
これは聞いて置いたほうがいいのか?
あまり、興味が無いので聞き流しても良いのだが、アナ先生の方を見ると続きが喋りたくてウズウズしているように見える。
「剣神ビクトル·クロムウェルって、何者なんですか?」
俺はアナ先生の話に乗っかる事にしたのだった。
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