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第三章 4人、日本とインジスカン王国を行き来する
油田埋蔵量の調査
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次の日、アントネラは、綿抜一久と五右武路永遠と護衛2名を連れて、牧場予定地の視察に行った。
で、汲広は何をしているかというと、日本の技術者が、油田を見てみたいというので、まずは、アカツキ領の油田を見てもらおうと、技術者を迎えに行っているのである。
国王からは、埋蔵量の調査までは了解を得ている。
あと2カ所、悪魔の地があるので、そちらにも案内しないといけないのだが。
「初めまして。夜間にすみません。インジスカン王国で伯爵をしております暁悠生のコピー、岡塚汲広です。宜しくお願いします」
「初めまして。原油の調査を仕事にしております橋本博です。宜しくお願いします」
「では、インジスカン王国と日本では、時差が12時間あります。今はまだあちらでは朝です」
「時差の方は聞いております」
「では、早速行きましょうか」
「それで、車で行きたいのですが、可能でしょうか?」
「問題ないですよ。車は何台ですか?」
「2台です」
「それでは掃き出し窓の魔法を開きますので車を止めている場所まで案内して下さい」
そして汲広は、悪魔の地の手前まで掃き出し窓の魔法を繋ぐのであった。
「これは、確かに原油が眠っていそうですなぁ」
「そうでしょ?」
汲広は、原油というものの使い道を知らない国だから、これくらいの特徴がないと原油が眠っていそうだとか分からないことも付け加えた。
「それでは調査しますね」
「はい。お願いしますお昼時にまたこちらに来ますね」
「はい。それくらいでお願いします」
橋本とその部下3名は、原油が眠っていそうな地の調査を開始した。
その間、汲広は特にやることがないので、領主邸に戻って書類仕事をするのであった。
昼には橋本たちを迎えに行ってアカツキ邸で、昼食を摂らせた。そして、昼食を終えると、橋本たちは、また調査に戻った。
眠くはないのかと聞いたところ、時差があることは聞いていたので、日本で体を調整してからこちらに来たという。用意周到なことである。そして、夕方また迎えに行き、
「いやぁ、岡塚さん、埋まってますよ。規模の大きいのが」
「本当ですか?」
橋本は興奮気味にそう言った。
「本当です。調査の初日なので断言はできませんが、地球の消費量の10年分は眠ってるんじゃないですか?」
「ほぉ、そんなにも!」
「いやぁ、久々に大きな仕事が出来そうですわ」
橋本たちには、領主邸で寝泊まりしてもらう。
一応、こちらにはガソリンスタンドがないから、車の運用は、ガソリンの量をいつも意識しておいてもらうように念押ししておいた。
そうして、1週間程して、アカツキ領の悪魔の地の調査はまず終了にした。
日本に戻ってガソリンを満タンにしてもらって、他の候補地へも行くことにした。
行き先の地図はインジスカン王国組のアカツキ伯爵が地図をスキャンしておいてくれたので、パソコンでプリントアウトして持って行くことにした。
車で半日程走って、その悪魔の地のある領地の領主邸へ着いた。
まずは、領地にお世話になるので領主への挨拶である。客間で待たされることしばし、
「遠路はるばるようこそお越し下さいました。この地の領主をしておりますヘンナ・フォン・コーラ子爵です。宜しくお願いします」
「これはこれはご丁寧に。ユウセイ・フォン・アカツキ伯爵です。宜しくお願いします」
本当は汲広の方だが、ややこしいので黙っておく。そして、橋本たちも挨拶をする。
汲広は当然通訳である。
ちなみにヘンナ・フォン・コーラ子爵は女性っぽい名前をしているが、男性である。
そして、原油は金になることをヘンナに言っておいた。ここは通訳なしで。
そして、しばし話をして、ヘンナの従者を案内役として、悪魔の地へ行くのであった。
距離があるので従者を助手席に乗せて案内をしてもらったのだが、当然、車なんてない国。
初めて乗る車に従者はかなり興奮していたことを伝えておく。
そして、5時頃だろうか、悪魔の地へ着いた。すると、橋本は、
「ここにも相当埋まってそうだぜ」
興奮気味にそう言うのであった。
そして、その日は従者をヘンナの屋敷へ帰し、橋本たちはアカツキ邸に戻して今日は終了となった。
一度行って場所を覚えればいつでも瞬時に行ける。
それが掃き出し窓の魔法の特徴であり、凄いところである。
その後は、アカツキ邸の悪魔の地の調査と同様に、ヘンナの領地の悪魔の地の調査を始める橋本たちであった。
そして1週間後、橋本は、
「あんたの土地ほどでもないが、ヘンナさんの土地にも相当埋まってるな。あそこも地球の消費量の10年分はあるだろう」
と言うのであった。
そして、もう一つの悪魔の地の調査も同じように1週間行った。
汲広は、橋本の言うことをレポートにしてインジスカン王国組のアカツキ伯爵に送った。
国王に報告して貰うためである。
そして、橋本たちは帰っていった。
橋本も、この後会社や国に報告書を書くだろう。
今後は国と国との交渉である。しかし、巨大油田持ちの領主様か。汲広は一人、そっとほくそ笑むのであった。
で、汲広は何をしているかというと、日本の技術者が、油田を見てみたいというので、まずは、アカツキ領の油田を見てもらおうと、技術者を迎えに行っているのである。
国王からは、埋蔵量の調査までは了解を得ている。
あと2カ所、悪魔の地があるので、そちらにも案内しないといけないのだが。
「初めまして。夜間にすみません。インジスカン王国で伯爵をしております暁悠生のコピー、岡塚汲広です。宜しくお願いします」
「初めまして。原油の調査を仕事にしております橋本博です。宜しくお願いします」
「では、インジスカン王国と日本では、時差が12時間あります。今はまだあちらでは朝です」
「時差の方は聞いております」
「では、早速行きましょうか」
「それで、車で行きたいのですが、可能でしょうか?」
「問題ないですよ。車は何台ですか?」
「2台です」
「それでは掃き出し窓の魔法を開きますので車を止めている場所まで案内して下さい」
そして汲広は、悪魔の地の手前まで掃き出し窓の魔法を繋ぐのであった。
「これは、確かに原油が眠っていそうですなぁ」
「そうでしょ?」
汲広は、原油というものの使い道を知らない国だから、これくらいの特徴がないと原油が眠っていそうだとか分からないことも付け加えた。
「それでは調査しますね」
「はい。お願いしますお昼時にまたこちらに来ますね」
「はい。それくらいでお願いします」
橋本とその部下3名は、原油が眠っていそうな地の調査を開始した。
その間、汲広は特にやることがないので、領主邸に戻って書類仕事をするのであった。
昼には橋本たちを迎えに行ってアカツキ邸で、昼食を摂らせた。そして、昼食を終えると、橋本たちは、また調査に戻った。
眠くはないのかと聞いたところ、時差があることは聞いていたので、日本で体を調整してからこちらに来たという。用意周到なことである。そして、夕方また迎えに行き、
「いやぁ、岡塚さん、埋まってますよ。規模の大きいのが」
「本当ですか?」
橋本は興奮気味にそう言った。
「本当です。調査の初日なので断言はできませんが、地球の消費量の10年分は眠ってるんじゃないですか?」
「ほぉ、そんなにも!」
「いやぁ、久々に大きな仕事が出来そうですわ」
橋本たちには、領主邸で寝泊まりしてもらう。
一応、こちらにはガソリンスタンドがないから、車の運用は、ガソリンの量をいつも意識しておいてもらうように念押ししておいた。
そうして、1週間程して、アカツキ領の悪魔の地の調査はまず終了にした。
日本に戻ってガソリンを満タンにしてもらって、他の候補地へも行くことにした。
行き先の地図はインジスカン王国組のアカツキ伯爵が地図をスキャンしておいてくれたので、パソコンでプリントアウトして持って行くことにした。
車で半日程走って、その悪魔の地のある領地の領主邸へ着いた。
まずは、領地にお世話になるので領主への挨拶である。客間で待たされることしばし、
「遠路はるばるようこそお越し下さいました。この地の領主をしておりますヘンナ・フォン・コーラ子爵です。宜しくお願いします」
「これはこれはご丁寧に。ユウセイ・フォン・アカツキ伯爵です。宜しくお願いします」
本当は汲広の方だが、ややこしいので黙っておく。そして、橋本たちも挨拶をする。
汲広は当然通訳である。
ちなみにヘンナ・フォン・コーラ子爵は女性っぽい名前をしているが、男性である。
そして、原油は金になることをヘンナに言っておいた。ここは通訳なしで。
そして、しばし話をして、ヘンナの従者を案内役として、悪魔の地へ行くのであった。
距離があるので従者を助手席に乗せて案内をしてもらったのだが、当然、車なんてない国。
初めて乗る車に従者はかなり興奮していたことを伝えておく。
そして、5時頃だろうか、悪魔の地へ着いた。すると、橋本は、
「ここにも相当埋まってそうだぜ」
興奮気味にそう言うのであった。
そして、その日は従者をヘンナの屋敷へ帰し、橋本たちはアカツキ邸に戻して今日は終了となった。
一度行って場所を覚えればいつでも瞬時に行ける。
それが掃き出し窓の魔法の特徴であり、凄いところである。
その後は、アカツキ邸の悪魔の地の調査と同様に、ヘンナの領地の悪魔の地の調査を始める橋本たちであった。
そして1週間後、橋本は、
「あんたの土地ほどでもないが、ヘンナさんの土地にも相当埋まってるな。あそこも地球の消費量の10年分はあるだろう」
と言うのであった。
そして、もう一つの悪魔の地の調査も同じように1週間行った。
汲広は、橋本の言うことをレポートにしてインジスカン王国組のアカツキ伯爵に送った。
国王に報告して貰うためである。
そして、橋本たちは帰っていった。
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