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第3章

第4話 喫茶店

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1ヶ月経ち、約束の場所に
遅刻しかけで向かうユウジ。

アズサは、副業で知り合いと
会った後、
梅田の喫茶店でユウジを待っていた。

いつも青みがかった服装が多い、
アズサは赤のチェックでコーディネートしていて、何だかとっても可愛かった。

ユウジ「モー◯。思い出すね、
可愛いよ、その格好(照)

はい、コレ。」

アズサ「何コレ!?」

ユウジ「母さんが、妹出来たって言ったら、笑ってくれて。。
2人で買って来た。
アズサ、水族館行きたがってたから。」

アズサ「お兄ちゃん、大好き(笑)」

ハグされる。

ユウジが渡したのは、
青いハートにクラゲ模様が入った、
チョーカー風のペンダントだった。

ユウジ「勇者として、魔女をお守りします(笑)」

アズサは歓喜した。

その日付けていた茶色の
カチューチャとよく似合っていた。

アズサ「青のカチューチャだったら、
もっと似合いそうね(笑)」

ユウジ「あんまり買ってあげたら、
旦那さんに怪しまれるだろ。」

アズサ「そんな事、言ってない(照)」

魔女が仲間になった。
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