貴族に産まれたけど、最下層の0層に捨てられたので最上層目指す！

第一章０層から

奈落...

クッ！ここで死ぬのか！？嫌だまだ生きていたい！？
ﾄﾞｻ
ｸｯ！...?アレ？痛みがない、って下の人大丈夫！？ねぇってば、あっあぁぁあ
心配してくれてるのありがとね！
にしてもなんで上から降ってきたのかしら?まぁ良いわ、ここは危ないし村に戻りましょ。
いやよくねぇだろ！？この人なんか慣れてない！？ってなんで言葉がわかるんだ?
ﾋﾟｺﾝ、言葉を発するの条件クリアにより
全ての言語が分かる様になりました。
うわぁなにそれ、、
あらぁ、サノさんじゃない、っ！
何その子、可愛いわねぇ。
この子は上から落ちてきたの。
まぁ！神様からの授けものかしら。
違うやろ普通！？、んあんあぁ。

時は流れ3年後...

母さん、剣術を覚えたよ。
まぁ！凄いわねぇ流石！私の息子！
最初は女の子かと思ったわぁ。
ははは...、いやなんでや！？、それに
剣術だけじゃなくて本当は、幻術、格闘術、護身術や空手、プロレス、テコンドー、キックボクシング、ムエタイをマスターしたんだけどね...。
今日はね、、。
どうしたんだろう?、いつもと違うな、
3つ言わなきゃいけないことがあるの
貴方は私の本当の子じゃないの、、。
知ってるよ母さん、、。
そうだったの、、ごめんなさいね、
二つ目は、貴方は冒険者にならないといけないの、みんな冒険者って訳じゃなくてね、家系の他の仕事があれば冒険者にならなくて良いの、ごめんなさいね私が冒険者で、、それで今日冒険者協会に行かないといけないの、、。
何それ！？冒険者協会！、楽しそうじゃんかしかもファンタジーに欠かせない奴きたコレェ。
三つ目はね、貴方の役職が決まったの。
冒険者が役職じゃないの？。
冒険者は役職だけどその中のジョブが役職って言うの、そしてその貴方の役職が、おかしなことに役職が「マスター」という役職なの。
マスター？、何それ？。
分からないわ、でも残念な事に冒険者協会に行かないといけないのよ。
ワクワクがとまらねぇぜ！！