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「そんなに嫌?」
どっちもどっちな選択肢を提示してきた割には不服そうにする祐一さんは全裸のままで私の中に入り、ぎゅっと抱きついてきた。
春「痛いの嫌い。」
祐一「これは気持ちいいの。」
はむっと私の頬をまた甘噛みする祐一さんは勝手に動く私の腰に抵抗するよう辛そうなため息を漏らす。
祐一「…まだ、動かないで。」
春「勝手に動くの。」
祐一「なにそれぇ…っ。」
さっきよりも余裕がなくなった祐一さんはぱちゅんと一度自分の腰を動かし、ぐっとベッドに押し付けた。
その力で中をグリリと突き上げられた1番奥のスポットがカリを求めるようにまた勝手に腰が動き始める。
すると、辛そうな祐一さんが空気を求めるようにまた息苦しいキスをしながらごつんごつんと強く腰をぶつけて中の締め付けを強くする。
祐一「ちょ…、もういっていい…?」
春「…まだ。」
まだ余裕ありげな私を見ると、祐一さんは勢いよく自分の体を抜いてその代わりに指を2本入れてきた。
その急な刺激に私が軽くいきかけていると、祐一さんはぐぽぐぽとわざと音を出して私の膀胱を刺激してくる。
春「まって…っ、といれっ。」
祐一「ここでしていいよ。」
春「いやっ…だぁ。」
抵抗しようとする意識が勝手に中を締め付けて祐一さんの指と密着度を上げる。
祐一「ほら、出していいよ。」
祐一さんは余裕がなくなった私を見下ろしながら親指でクリを潰し、人差し指と中指でスポットを突き上げた。
その瞬間、じょばっと温かいものがお尻に垂れてクリと中が強く痙攣する。
祐一「お漏らし、きもちいね。」
何が起きたかまだ把握してない私を見て楽しんでる祐一さんはぐちゃぐちゃになった私の中に戻り、甘い吐息を漏らした。
祐一「…っばい。出る。」
さすがにその意味が分かる私は意識が下半身にいきすぎてる祐一さんの腕を握り、懇願する。
春「そと…っ、にして…。」
祐一「…わかってる。」
さっきよりも熱く、硬く、大きくなってる祐一さんはギリギリ繋いでる蜘蛛の糸のような理性で私のわがままを受け入れて2、3度腰を打ち付けてたるんだ私のお腹に出した。
祐一「…うへぇ、だしすぎ。」
自分の精子の量に若干引いてる祐一さんは雑にティッシュを取り、体液を拭き取る。
その精子まみれのティッシュで私の愛液まみれの下の口を拭くけれど、滑りが良すぎてちょっとした愛撫になり少し声が出る。
祐一「ふふっ…、ぴんぴんっ。」
と、鼻で笑った祐一さんはまだ敏感なクリに唇を近づけるとカリっと歯を当てて気を抜いていた私にまた潮を吹かせた。
祐一「やっぱ、気持ちいんでしょ。」
そう嬉しそうに自分の顔にかかった潮を拭う祐一さんに私は嘘をつけずに頭を縦に一度落とした。
祐一「これからもっと気持ちいいのしようね。」
正直になった私を見てとても嬉しそうな祐一さんに少し心が傾いてしまった私は“今日だけ”だったのを“今年だけ”にすることにした。
詩綺雨 雫恋/ひさしぶり
どっちもどっちな選択肢を提示してきた割には不服そうにする祐一さんは全裸のままで私の中に入り、ぎゅっと抱きついてきた。
春「痛いの嫌い。」
祐一「これは気持ちいいの。」
はむっと私の頬をまた甘噛みする祐一さんは勝手に動く私の腰に抵抗するよう辛そうなため息を漏らす。
祐一「…まだ、動かないで。」
春「勝手に動くの。」
祐一「なにそれぇ…っ。」
さっきよりも余裕がなくなった祐一さんはぱちゅんと一度自分の腰を動かし、ぐっとベッドに押し付けた。
その力で中をグリリと突き上げられた1番奥のスポットがカリを求めるようにまた勝手に腰が動き始める。
すると、辛そうな祐一さんが空気を求めるようにまた息苦しいキスをしながらごつんごつんと強く腰をぶつけて中の締め付けを強くする。
祐一「ちょ…、もういっていい…?」
春「…まだ。」
まだ余裕ありげな私を見ると、祐一さんは勢いよく自分の体を抜いてその代わりに指を2本入れてきた。
その急な刺激に私が軽くいきかけていると、祐一さんはぐぽぐぽとわざと音を出して私の膀胱を刺激してくる。
春「まって…っ、といれっ。」
祐一「ここでしていいよ。」
春「いやっ…だぁ。」
抵抗しようとする意識が勝手に中を締め付けて祐一さんの指と密着度を上げる。
祐一「ほら、出していいよ。」
祐一さんは余裕がなくなった私を見下ろしながら親指でクリを潰し、人差し指と中指でスポットを突き上げた。
その瞬間、じょばっと温かいものがお尻に垂れてクリと中が強く痙攣する。
祐一「お漏らし、きもちいね。」
何が起きたかまだ把握してない私を見て楽しんでる祐一さんはぐちゃぐちゃになった私の中に戻り、甘い吐息を漏らした。
祐一「…っばい。出る。」
さすがにその意味が分かる私は意識が下半身にいきすぎてる祐一さんの腕を握り、懇願する。
春「そと…っ、にして…。」
祐一「…わかってる。」
さっきよりも熱く、硬く、大きくなってる祐一さんはギリギリ繋いでる蜘蛛の糸のような理性で私のわがままを受け入れて2、3度腰を打ち付けてたるんだ私のお腹に出した。
祐一「…うへぇ、だしすぎ。」
自分の精子の量に若干引いてる祐一さんは雑にティッシュを取り、体液を拭き取る。
その精子まみれのティッシュで私の愛液まみれの下の口を拭くけれど、滑りが良すぎてちょっとした愛撫になり少し声が出る。
祐一「ふふっ…、ぴんぴんっ。」
と、鼻で笑った祐一さんはまだ敏感なクリに唇を近づけるとカリっと歯を当てて気を抜いていた私にまた潮を吹かせた。
祐一「やっぱ、気持ちいんでしょ。」
そう嬉しそうに自分の顔にかかった潮を拭う祐一さんに私は嘘をつけずに頭を縦に一度落とした。
祐一「これからもっと気持ちいいのしようね。」
正直になった私を見てとても嬉しそうな祐一さんに少し心が傾いてしまった私は“今日だけ”だったのを“今年だけ”にすることにした。
詩綺雨 雫恋/ひさしぶり
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