異世界から来た女の子を護衛しているのです。

相坂桃花

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ちょっと一休み

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護衛「すっかり忘れていた」

王子「だな」

護衛「更新するの」

王子「つか、こういうことをしてたこと自体な」

護衛「セリフだけだったら毎日更新できるんじゃね? とか、考えていたはずなのに」

王子「見切り発車だったな。相変わらず」

護衛「後先を考えず」

王子「自分の力量と記憶力も考えず」

護衛「まったく困ったもの」

王子「本当にな」

護衛「困ったからお菓子を食べよう」

王子「なんでだよ」

護衛「お菓子は物事のすべてを救う。もさもさもさもさチョコ甘もさもさ」

王子「……すげぇ勢いでチョコバーを食っている」

護衛「王子もいる?」

王子「お、おお」

護衛「はい」

王子「おおおおおおおおいいいいぃいいい! いきなり、口につっこむふぐうう!」

腐男子「口の中に黒い棒を無理やり突っ込まれる俺様受けの図ですね。わかります」

王子「うを!? なんか変なの来た!?」

腐男子「作品の次元を超えて、腐った匂いに誘われて優雅に登場。このぼくの眼鏡からは、どんな些細な要因だって逃げられない」

護衛「眼鏡をくいくい上下に上げ下げしてる変な人がきた」

腐男子「おや、ぼくのことはお気になさらず。さ、黒くて甘い棒を思う存分突っ込んでおあげなさい。そして唾液をたらたらさせればいいさ。も、入らない……むりぃ……! なんて、言わせればいいさ」

王子「……おい。誰か、こいつをつまみ出せ」

腐男子「ふはははははは! 捕まえられるものなら、捕まえてごらんなさい……!」

護衛「あ、逃げた」

腐男子「最後に、ところで君たちはどんなBでLなお話の登場人物なのかいぃいいい!!?(遠ざかりながら)」

王子「断固違うわ!! 確かに女子が一人しか出てない野郎ばかりの話だが、断固違う!」

護衛「びーでえるって、なに?」

王子「知らなくていいことだ」




というわけで、ぼちぼちと続けていきます。
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