25 / 112
第4章 地球温暖化研究所の野望?
25 第4章第3話 雪男の最後
しおりを挟む
いったいどうしたの? なに? あの声?
『………この体育館を灼熱の地獄にしてやる~………』
たーいへん! 体育館の中がパニックだわ!……うわっ!……きゃっ!……あん!……いやっ!……あたしも……みんなに……もみくちゃに……巻き込まれ……あ~れ~……
「……んん、……あ、あ、ああ……マイクテスト、マイクテスト……みんな! 落ち着け!落ち着いて行動しろ!!大丈夫だ! 体育館は、私が必ず開けてやる!」
「誰だ?……」
「校長か?……」
「教頭か?……」
「いや、生活指導の規律先生か?……」
「いや違う! あれは、正義の戦士! オンダン・ブルーだ!」
「トゥーー……やっ!…………みんな、待たせたな! もう大丈夫だ!」
「ワアアアアア……オンダン戦士だー……」
「ヒューヒュー……待ってました!……」
「いいぞーー!……ヒーローだ!……」
「きゃああー、かわいいいいいーー!……」
「悪い奴をやっつけてええーー!……」
うっわー、みんなが騒いで、体育館がもうイベント会場みたくなってる! あれ? ミー先輩だわ! もうチェインジしてるし……あれ? あれ? だれ? あたしを引っ張るのは……あれ? アッツも?……誰かに引っ張られて……あれ? あれ?……
「こら、何をボケっとしてる! 早くこっちに来ないか!」
「あ! オンダンレッド!」
「いいから、お前達も人目のないところで、チェインジして来い!」
「え? え?……人目のないところって言っても……あ! あそこなら! ほら! アッツもおいでってば!」
「あ、う、うん……どこ行くんだよ~マナ~」
〔オンダン・ピーンク・チェインジ・アーーープ!〕
〔オンダン・イエロー・チェインジ・アーーープ!〕
「やれやれ、こんな舞台袖の暗幕の中で変身するとは思わなかったよ!」
「何言っての! アッツ。ここは、盲点なの。みんな体育館のフロアでバタバタやってんだから……ほら、シーちゃんセンセも湖路奈さんも、みんなチェインジ終わってるのよ!」
「……やあ、これで、みんな揃ったな!」
「すみません、ブルー! 遅くなっちゃいました!」
「大丈夫だ、ピンク!……それより、早く、奴を倒さないと、大変なことになる!」
「グリーン、……サーチライト・オンだ!」
「了解!……索敵サーチライト照射! 探索開始!」
あの変な声の主は?……どこだ?……あ! 居た! あそこだ!
ウオオオオーーアンドロイドの湖路奈さんがチェインジしたオンダングリーンの目から敵を焦点化したビームライトが照射されている! これで、奴がどこに逃げても、すぐわかるんだ!
あ! あいつは、『ラーメン雪男』の店長じゃないの?
それにしても、会場の生徒が逃げまどって、奴を捕まえにくいったらありゃしない。
「あー、あー、……ウオッホン!!……会場のみんな、大丈夫だ! 落ち着け! さっき渡された制服を着るんだ! もちろん、今の水着の上からでいいぞ~」
そーだよね、こんなパニックのところで、スッポンポンになられても、パニック増大だもんね~……あれ? アッツ、何? ガッカリした顔して?……それにしても?
「ブルー? こんな時に、何を言ってるの?」
「いや、それで大丈夫なんだ! あの制服には、冷却システムが組み込まれていて、このくらいの暑さなら、冷水ミストが無くても十分快適に過ごせるんだ!」
「さすが、ブルー! システムをよく熟知している~」
『わあああー涼しい……』
『生き返る~』
『この制服、サイコー!』…………
『気落ちいいわああああーー』
「な、みんな、落ち着いてきたぞ!……よし、じゃあ敵をやっつけるぞ!」
「「「「 オー――! 」」」」
「グリーンは、そのまま敵をサーチし続けろ! じゃあ、行くぞ〔ドッジボール大作戦!〕……みんな、体育館のフロアに散れ!」
「「「了解! ブルー」」」
「よーし、最初のパスは、ピンクだー!」
「エイ!……〔ドン〕……次は、イエロー……ヤアッ!……人ごみを避けて天井高く上がったボールを……イエロージャンプだ!」
「届いたーー! 天井ギリギリ、ここで天井の梁を蹴って、行くぞーレッドーー」
「はいよ! 高速ボールだ! そのまま床スレスレで、回転キーーック……〔ボスン!〕……行ったぞブルー」
「よし、グリーン、敵に照準を合わせ! 前方30メートル、ゲージOK!……対ショック、対閃光防御!……キーーーック! 発射! 〔ブワシャーーーーー〕…………」
ボヨン!
ピッカーーッ! ドギューーン! ゴロン、ゴロン、コロコロ……
(つづく)
『………この体育館を灼熱の地獄にしてやる~………』
たーいへん! 体育館の中がパニックだわ!……うわっ!……きゃっ!……あん!……いやっ!……あたしも……みんなに……もみくちゃに……巻き込まれ……あ~れ~……
「……んん、……あ、あ、ああ……マイクテスト、マイクテスト……みんな! 落ち着け!落ち着いて行動しろ!!大丈夫だ! 体育館は、私が必ず開けてやる!」
「誰だ?……」
「校長か?……」
「教頭か?……」
「いや、生活指導の規律先生か?……」
「いや違う! あれは、正義の戦士! オンダン・ブルーだ!」
「トゥーー……やっ!…………みんな、待たせたな! もう大丈夫だ!」
「ワアアアアア……オンダン戦士だー……」
「ヒューヒュー……待ってました!……」
「いいぞーー!……ヒーローだ!……」
「きゃああー、かわいいいいいーー!……」
「悪い奴をやっつけてええーー!……」
うっわー、みんなが騒いで、体育館がもうイベント会場みたくなってる! あれ? ミー先輩だわ! もうチェインジしてるし……あれ? あれ? だれ? あたしを引っ張るのは……あれ? アッツも?……誰かに引っ張られて……あれ? あれ?……
「こら、何をボケっとしてる! 早くこっちに来ないか!」
「あ! オンダンレッド!」
「いいから、お前達も人目のないところで、チェインジして来い!」
「え? え?……人目のないところって言っても……あ! あそこなら! ほら! アッツもおいでってば!」
「あ、う、うん……どこ行くんだよ~マナ~」
〔オンダン・ピーンク・チェインジ・アーーープ!〕
〔オンダン・イエロー・チェインジ・アーーープ!〕
「やれやれ、こんな舞台袖の暗幕の中で変身するとは思わなかったよ!」
「何言っての! アッツ。ここは、盲点なの。みんな体育館のフロアでバタバタやってんだから……ほら、シーちゃんセンセも湖路奈さんも、みんなチェインジ終わってるのよ!」
「……やあ、これで、みんな揃ったな!」
「すみません、ブルー! 遅くなっちゃいました!」
「大丈夫だ、ピンク!……それより、早く、奴を倒さないと、大変なことになる!」
「グリーン、……サーチライト・オンだ!」
「了解!……索敵サーチライト照射! 探索開始!」
あの変な声の主は?……どこだ?……あ! 居た! あそこだ!
ウオオオオーーアンドロイドの湖路奈さんがチェインジしたオンダングリーンの目から敵を焦点化したビームライトが照射されている! これで、奴がどこに逃げても、すぐわかるんだ!
あ! あいつは、『ラーメン雪男』の店長じゃないの?
それにしても、会場の生徒が逃げまどって、奴を捕まえにくいったらありゃしない。
「あー、あー、……ウオッホン!!……会場のみんな、大丈夫だ! 落ち着け! さっき渡された制服を着るんだ! もちろん、今の水着の上からでいいぞ~」
そーだよね、こんなパニックのところで、スッポンポンになられても、パニック増大だもんね~……あれ? アッツ、何? ガッカリした顔して?……それにしても?
「ブルー? こんな時に、何を言ってるの?」
「いや、それで大丈夫なんだ! あの制服には、冷却システムが組み込まれていて、このくらいの暑さなら、冷水ミストが無くても十分快適に過ごせるんだ!」
「さすが、ブルー! システムをよく熟知している~」
『わあああー涼しい……』
『生き返る~』
『この制服、サイコー!』…………
『気落ちいいわああああーー』
「な、みんな、落ち着いてきたぞ!……よし、じゃあ敵をやっつけるぞ!」
「「「「 オー――! 」」」」
「グリーンは、そのまま敵をサーチし続けろ! じゃあ、行くぞ〔ドッジボール大作戦!〕……みんな、体育館のフロアに散れ!」
「「「了解! ブルー」」」
「よーし、最初のパスは、ピンクだー!」
「エイ!……〔ドン〕……次は、イエロー……ヤアッ!……人ごみを避けて天井高く上がったボールを……イエロージャンプだ!」
「届いたーー! 天井ギリギリ、ここで天井の梁を蹴って、行くぞーレッドーー」
「はいよ! 高速ボールだ! そのまま床スレスレで、回転キーーック……〔ボスン!〕……行ったぞブルー」
「よし、グリーン、敵に照準を合わせ! 前方30メートル、ゲージOK!……対ショック、対閃光防御!……キーーーック! 発射! 〔ブワシャーーーーー〕…………」
ボヨン!
ピッカーーッ! ドギューーン! ゴロン、ゴロン、コロコロ……
(つづく)
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる