悪役令嬢のビフォーアフター

すけさん

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ストーリの結末は!?

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それにしてもここまで長い道のりだったわ



しかし、ルキはあんなに泣きわめいたレイラをどうやって静かにさせたんだろう・・・・


「ねぇ、ルキ!!
レイラをどうやって静かにさせたの?」


「あ、あれは禁断の言葉を言ったから・・・」


ニヤリと樮笑むルキ


「禁断の言葉って!?」


訳も分からず頭を掲げる私に喋りだす



「ここはゲームの世界でも小説の世界でもないリアルな世界だ!!
そろそろ、現実を受け入れろよ!!
お前は断罪されてThe Endしたんだ!!
悪役令嬢はカナじゃなくてレイラ!お前になってしまったんだろう・・俺も転生者だ

って耳元で囁いたら全てを理解したらしい。」



私はルキの言葉を聞きながら不思議な感覚に陥っていた。
確かにいつからか私とレイラは役柄が交換されたみたいだったもんな・・・


「ん?どうした?」


「うん、何か全てに辻褄が合う感じが不思議な感覚で・・・」


レイラがルキの言葉で本当に全て理解したのだろうか?
私に報復考えてもおかしくない筈だけど・・・


「ねぇ、レイラは本当に諦めたのかな?
私に報復とか考えてないのかな?」



私の言葉に少し思い詰めた表情を浮かべるルキ


「確かに用心しといた方がいいな」



そうしてレイラはかつての私の時のように修道院送りになった。
道中山賊に襲われないといいけど・・・
だって、以前のようにまた逆行する事だってあるかもしれないから・・・


私は恐れてる・・・・
何に対して!?
この状況が変化してしまうかもしれないと思うと何故か胸が締め付けられる


そして同時にルキの事を思い浮かべてしまう。


また逆行したら今度もルキに出逢えるのだろうか・・・


「どうした?カナ?心配事か?」


「ねぇ、私は一度逆行してるって話はしたでしょ?
また逆行したらどうしようって思って・・・」


私は不安な気持ちをルキにぶつける。



「大丈夫だ・・・
逆行してもまた俺がお前を見つけるから」



何だか愛の言葉みたいでグッと込み上げてきた。



「また、私を探してくれる??」



「うん、どこに居たって絶対見つける」


あまりに真剣な表情で言うからドキドキが半端ないんだけど・・・
火照った顔を隠すように


「絶対見つけてね!!」


照れながら頷くルキ



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