毒舌お嬢と愉快な仲間たち

すけさん

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俺様の気持ち

◇◆織田side◇◆



やっと無事にパーティー も開催出来て良かった。


それにしても地味子は、このパーティーの影の立役者の筈なのに具合が悪くて参加出来ないって寂しいよな・・・



俺は地味子にメールを打つ


【おぃ、地味子!!知恵熱は大丈夫かよ!?】


でも、返信は来ない。



そんな俺のスマホを覗き込みながら


「あれ?誰からか連絡待ってんの?
さっきからスマホが気になるみたいだけど・・・」



銀縁メガネをクイッと上にずらしながらひやかしてくる。



「別に、俺は、地味子のメールなんて待ってない!」


呆気にとられながら俺を見つめる真田に戸惑ってると



「誰も、そんな事聞いてないし
ってか地味子って武田がお熱をあげてた子だよね?
何、お前も魂抜かれたのかよ?」



樮笑む真田をギロリと睨みつけると・・・・



「はぁ、??俺はマトモだし、
しかもあんな不細工俺が好きになるわけないだろう・・・・。」


「てか、なんで織田は花子ちゃんのメアド知ってるんだよ・・・・」


真田との会話に武田が割り込んでくる。



「はぁ?
だから仕事で色々と必要だからだろう!?
俺はお前とは違って地味子にこれっぽっちも興味なんてないから」





「俺は中々教えて貰えなかったのに・・・・
ブツブツブツブツ・・・・・」



ふて腐れ気味の武田を無視しながらスマホを見つめる俺




「なぁ、お前さ、この間、花子ちゃんと抱き合ってなかった?」



「何だそれ?誰が誰を抱き締めるって・・・
あっ、あれか・・
あれは事故だろうが馬鹿じゃねえの?」



俺の言葉に納得する事もなく、いまだに疑いの眼差しで睨んでるので流石に面倒くさい



そんな時、真田が綺麗な令嬢を連れてこっちへやってくる。



凄く綺麗で一瞬惹き付けられてしまった。



目の前の彼女は確かに美少女で、真田が一目惚れするのも分かる気がする。


俺も、その美貌を暫く眺めていると・・・




『面倒くさ・・・・』


『大丈夫よ~そんな馬鹿な男なんて私が相手にする訳ないでしょ。』




目の前の美少女の口から毒舌が聞こえてきた。



俺は変な違和感を覚える


この毒舌・・・
聞き覚えがある様な無い様な・・・・



ーーーーーーーん!?


思わずその美少女をガン見してしまう。



そして、真田が連れてきたこの令嬢が篠原代表の妹だと紹介を受けたので挨拶する



つい、どこかで会ってませんか?ってナンパ・みたいなセリフを囁いてしまった・・



吃驚してビクッとして固まってしまった彼女は、苦笑いしながら違うと否定する。



そうだな・・・・・


何言ってんだろう俺・・・・。


それにしても、地味子の奴はいつメールの返事返してくんだよ!!










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