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秘書課
無事に企画開発の研修を終えて、今日から秘書課に移動になった。
勿論、美奈子とブリブリ恵美も一緒だ。
「あっ、長田さんは専務で佐々木さんは常務、山田さんは代表の担当になりますので宜しくお願いします。」
銀縁メガネをクイッと上にズラしながら私達に説明していく色気インテリ。
そう、パーティーが終わったら直ぐに部署移動になった。
3ヶ月なんてあっという間である。
最後の方はバタバタしていて企画開発の引き継ぎも早々に忙しかった。
しかし、健兄の担当秘書って確か色気インテリだよね
って事は必然的に色気インテリが私の直接の上司になるのか・・・・
何か今から憂鬱だな。
色気インテリに連れられて健兄がいる社長室に向かう
「代表、今日から配属になった山田花子さんです。」
「山田花子です。宜しくお願いします。」
健兄に挨拶すると・・・
今にも笑いだしそうなくらい口元が緩んでるんだけど・・・・
「じゅ、じゃない・・・・
山田さん、宜しくお願いしますね。クックックッ」
我慢できずに私を見て笑いやがったよ!!
そんな態度してたらバレるだろう!?
「じゃあ、山田さんと親睦を深める為に早速ランチ行く!?」
子供のようにはしゃぐ健兄に色気インテリが怪訝な表情を浮かべてる。
おい!!
私を特別扱いしないでよ!!お願いだから!!
「代表、お昼は友引商事との会食が入っておりますので、山田さんとのランチは次の機会で宜しいでしょうか?」
「そっか残念、じゃあ、山田さんも会食に一緒に付いて来てよ!!」
笑顔の健兄に戸惑い気味の色気インテリ・・・・
そんな健兄に呆れてしまう
完全に私主体になっちゃってるじゃん!!
「代表、私は新人ですので会食は遠慮させて頂きます。」
私の言葉に驚いている色気インテリ
「代表、新人教育が出来ていなくて申し訳ございません。」
何故か私の頭を無理やり下げ謝れと強要する色気インテリ
はぁ?
何で私が怒られないといけないのよ・・・・・
それから一週間後、やっと私と健兄と色気インテリは3人で仲良くランチをすることに
「山田さん、これもあれも食べてね。」
何故か甲斐甲斐しく私の世話をする健兄に、隣の色気インテリが戸惑ってるんだけど・・・
「代表は、山田さんがお気に入りなんですか?」
何か凄く馬鹿にされてる気がするけど・・・
「うん、だって山田さん可愛いしイイ子だしそうだねお気に入りだけど・・・・」
健兄の言葉に絶句する色気インテリ
「・・・・・・・。」
私はあえてスルーして無言で食べる事に集中していると・・・
「それにしても、山田さんはプチモテキなのかな?イケメンが次から次ぎって山田さんを好きになっていく・・・」
「へぇ、山田さんってモテるんだ!?
詳しく聞きたいな~」
含みのある言葉を呟く健兄に軽くイラつく私
そんな私なんか気にもしないように色気インテリが爆弾発言する。
「代表、折り入ってご相談があります!
先日お願いしていた樹里さんとのお見合いをお膳たてして頂きたいのですが・・・」
いきなりの言葉に飲んでいたジュースでむせてしまう。
「ゴ、ゴホホホ!!」
「そんなに僕の妹の樹里がいいの?
真田君なら俺も樹里の旦那候補に異存はないんだけど・・・・そうだ山田さんはどう思う?」
いきなり私に話をふる健兄。
ふざけてんのか??
「私に聞かれても分かり兼ねます。」
「あ、いい事思いついた!!
真田君、山田さんがOKしたらお見合いセッティングしてあげるよ!」
「はぁ!????」
爆弾発言する健兄の言葉に絶句していると・・・
私の顔を見てニヤリと妖しい微笑みを浮かべる色気インテリ。
「山田さん、秘書課で生きていきたいなら勿論分かってるよね!?」
苦笑いしながら私を見つめる色気インテリ
はぁ、マジであんたバカでしょ!?
隣で座ってるのは紛れもなくあんたが恋い焦がれてる樹里なんだけどね・・・・
「あの・・・・私は関係ない「山田さん、俺が言った意味分かってるよね?俺と樹里さんのお見合い賛成してくれるよね!?」
私の言葉の途中で会話に割り込んでくる真田
全く目が笑ってないし目がギラギラ血走ってるんだけど・・・
そんな色気インテリの威圧感に恐怖を感じ頷いてしまう。
そんな私に満面の笑みで健兄に視線を移す色気インテリ
「代表、山田さんも了承してくれました。」
勿論、美奈子とブリブリ恵美も一緒だ。
「あっ、長田さんは専務で佐々木さんは常務、山田さんは代表の担当になりますので宜しくお願いします。」
銀縁メガネをクイッと上にズラしながら私達に説明していく色気インテリ。
そう、パーティーが終わったら直ぐに部署移動になった。
3ヶ月なんてあっという間である。
最後の方はバタバタしていて企画開発の引き継ぎも早々に忙しかった。
しかし、健兄の担当秘書って確か色気インテリだよね
って事は必然的に色気インテリが私の直接の上司になるのか・・・・
何か今から憂鬱だな。
色気インテリに連れられて健兄がいる社長室に向かう
「代表、今日から配属になった山田花子さんです。」
「山田花子です。宜しくお願いします。」
健兄に挨拶すると・・・
今にも笑いだしそうなくらい口元が緩んでるんだけど・・・・
「じゅ、じゃない・・・・
山田さん、宜しくお願いしますね。クックックッ」
我慢できずに私を見て笑いやがったよ!!
そんな態度してたらバレるだろう!?
「じゃあ、山田さんと親睦を深める為に早速ランチ行く!?」
子供のようにはしゃぐ健兄に色気インテリが怪訝な表情を浮かべてる。
おい!!
私を特別扱いしないでよ!!お願いだから!!
「代表、お昼は友引商事との会食が入っておりますので、山田さんとのランチは次の機会で宜しいでしょうか?」
「そっか残念、じゃあ、山田さんも会食に一緒に付いて来てよ!!」
笑顔の健兄に戸惑い気味の色気インテリ・・・・
そんな健兄に呆れてしまう
完全に私主体になっちゃってるじゃん!!
「代表、私は新人ですので会食は遠慮させて頂きます。」
私の言葉に驚いている色気インテリ
「代表、新人教育が出来ていなくて申し訳ございません。」
何故か私の頭を無理やり下げ謝れと強要する色気インテリ
はぁ?
何で私が怒られないといけないのよ・・・・・
それから一週間後、やっと私と健兄と色気インテリは3人で仲良くランチをすることに
「山田さん、これもあれも食べてね。」
何故か甲斐甲斐しく私の世話をする健兄に、隣の色気インテリが戸惑ってるんだけど・・・
「代表は、山田さんがお気に入りなんですか?」
何か凄く馬鹿にされてる気がするけど・・・
「うん、だって山田さん可愛いしイイ子だしそうだねお気に入りだけど・・・・」
健兄の言葉に絶句する色気インテリ
「・・・・・・・。」
私はあえてスルーして無言で食べる事に集中していると・・・
「それにしても、山田さんはプチモテキなのかな?イケメンが次から次ぎって山田さんを好きになっていく・・・」
「へぇ、山田さんってモテるんだ!?
詳しく聞きたいな~」
含みのある言葉を呟く健兄に軽くイラつく私
そんな私なんか気にもしないように色気インテリが爆弾発言する。
「代表、折り入ってご相談があります!
先日お願いしていた樹里さんとのお見合いをお膳たてして頂きたいのですが・・・」
いきなりの言葉に飲んでいたジュースでむせてしまう。
「ゴ、ゴホホホ!!」
「そんなに僕の妹の樹里がいいの?
真田君なら俺も樹里の旦那候補に異存はないんだけど・・・・そうだ山田さんはどう思う?」
いきなり私に話をふる健兄。
ふざけてんのか??
「私に聞かれても分かり兼ねます。」
「あ、いい事思いついた!!
真田君、山田さんがOKしたらお見合いセッティングしてあげるよ!」
「はぁ!????」
爆弾発言する健兄の言葉に絶句していると・・・
私の顔を見てニヤリと妖しい微笑みを浮かべる色気インテリ。
「山田さん、秘書課で生きていきたいなら勿論分かってるよね!?」
苦笑いしながら私を見つめる色気インテリ
はぁ、マジであんたバカでしょ!?
隣で座ってるのは紛れもなくあんたが恋い焦がれてる樹里なんだけどね・・・・
「あの・・・・私は関係ない「山田さん、俺が言った意味分かってるよね?俺と樹里さんのお見合い賛成してくれるよね!?」
私の言葉の途中で会話に割り込んでくる真田
全く目が笑ってないし目がギラギラ血走ってるんだけど・・・
そんな色気インテリの威圧感に恐怖を感じ頷いてしまう。
そんな私に満面の笑みで健兄に視線を移す色気インテリ
「代表、山田さんも了承してくれました。」
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