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ライバル認定
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◇◆武田side◇◆
最近の花子ちゃんに対する織田の態度が嫌に鼻につく。
アイツ何なんだよ・・・・
そんな時、織田からメールが届く。
【ちょっと話がある、今日飲みに行かないか?】
【了解】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
「2人で飲むの久し振りだよな~!そんで改まって話って何だよ!?」
いやに真剣な表情を向ける織田に嫌な予感を感じる。
「実はお前に言わなきゃいけない事がある。」
そんな俺達2人の傍にやってくる美女軍団の影。
「あの、良かったら私達と飲みませんか?」
セクシー系の美女が上目遣いで話かけてくる。
この女は、どんだけぶっかけてんだってくらい香水臭い。
「お兄さん達ってモデルさんとかですか?
イケメンさんですよね。」
今度はやたら胸が育ちすぎた童顔女も可愛く首を傾け笑顔を振りまいてくる
「うぜぇ!!ブスは引っ込んでろ!!」
織田が毒舌を放つと、さっきとは明らかに違う態度で悪態をつく女達。
“何よちょっと顔がいいからってむかつく“
“何か調子乗ってない??“
きっと暴言を吐かれるとは思ってなかったのだろう・・・・
「おぃ、織田本当の事だとしてもお前も言いすぎだぞ!プップッ」
「お前だって同類だろうが!クックックックッ」
そんな俺達の会話を聞いて馬鹿な女どもがヒステリックに喚いてるし・・・
「何なのよ!!あんた達なんてこっちから願い下げよ!!!」
怒り狂った女達は叫び続ける。
嫌だね~醜い女の醜態は・・・・
プリプリしながら帰って行く女共にやっと落ち着を取り戻し安堵の表情を見せる俺達。
「やっと邪魔者が居なくなった・・・で、織田!俺に話って何だよ。」
「地味子の話なんだけどな・・・・」
バツが悪そうに頭を掻きながら苦笑いする織田に嫌な予感がする。
「実は、俺も地味子が好きみたいだ!」
「はぁ???」
今、何言った?
花子ちゃんが好き?
好き???
「花子ちゃんが好きってLIKEじゃなくLOVEの方だよな?」
俺の問いにゆっくり頷く。
まぁ、何となくそうだろって予感はあったけど、正直面と向かって宣言されたらビックリしてしまう。
「織田、俺はお前に負けるつもりはないよ!
正々堂々勝負しようぜ!!」
「そうだな・・・お互い正々堂々・・・
あっ、悪りい、ちょっと抜け駆けして地味子にキスしちまった。」
「はぁ???お前、それは反則だろう?」
「何ならお前も、抜け駆けしてキスすればいいだろう・・・」
「お前に遠慮せず、ガンガン攻めまくるから!!」
張り詰めた空気の中ギラギラした視線が交わり異様な雰囲気を醸し出す。
「それにしても何で俺達は、あんな地味子に惚れちまったんだろうな・・・」
織田が腕を組ながら物思いに耽ってる
「マジでそれだよな・・・
俺、これでも巷じゃモテモテなんだけどな」
2人して苦笑いを浮かべる。
さっきまで張り詰めた空気だったのに・・・
正気に戻ったかの様にお互いの顔を見合わせて吹き出してしまった・・・・
でも、
花子ちゃんは、お前にはやらないよ!!
最近の花子ちゃんに対する織田の態度が嫌に鼻につく。
アイツ何なんだよ・・・・
そんな時、織田からメールが届く。
【ちょっと話がある、今日飲みに行かないか?】
【了解】
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「2人で飲むの久し振りだよな~!そんで改まって話って何だよ!?」
いやに真剣な表情を向ける織田に嫌な予感を感じる。
「実はお前に言わなきゃいけない事がある。」
そんな俺達2人の傍にやってくる美女軍団の影。
「あの、良かったら私達と飲みませんか?」
セクシー系の美女が上目遣いで話かけてくる。
この女は、どんだけぶっかけてんだってくらい香水臭い。
「お兄さん達ってモデルさんとかですか?
イケメンさんですよね。」
今度はやたら胸が育ちすぎた童顔女も可愛く首を傾け笑顔を振りまいてくる
「うぜぇ!!ブスは引っ込んでろ!!」
織田が毒舌を放つと、さっきとは明らかに違う態度で悪態をつく女達。
“何よちょっと顔がいいからってむかつく“
“何か調子乗ってない??“
きっと暴言を吐かれるとは思ってなかったのだろう・・・・
「おぃ、織田本当の事だとしてもお前も言いすぎだぞ!プップッ」
「お前だって同類だろうが!クックックックッ」
そんな俺達の会話を聞いて馬鹿な女どもがヒステリックに喚いてるし・・・
「何なのよ!!あんた達なんてこっちから願い下げよ!!!」
怒り狂った女達は叫び続ける。
嫌だね~醜い女の醜態は・・・・
プリプリしながら帰って行く女共にやっと落ち着を取り戻し安堵の表情を見せる俺達。
「やっと邪魔者が居なくなった・・・で、織田!俺に話って何だよ。」
「地味子の話なんだけどな・・・・」
バツが悪そうに頭を掻きながら苦笑いする織田に嫌な予感がする。
「実は、俺も地味子が好きみたいだ!」
「はぁ???」
今、何言った?
花子ちゃんが好き?
好き???
「花子ちゃんが好きってLIKEじゃなくLOVEの方だよな?」
俺の問いにゆっくり頷く。
まぁ、何となくそうだろって予感はあったけど、正直面と向かって宣言されたらビックリしてしまう。
「織田、俺はお前に負けるつもりはないよ!
正々堂々勝負しようぜ!!」
「そうだな・・・お互い正々堂々・・・
あっ、悪りい、ちょっと抜け駆けして地味子にキスしちまった。」
「はぁ???お前、それは反則だろう?」
「何ならお前も、抜け駆けしてキスすればいいだろう・・・」
「お前に遠慮せず、ガンガン攻めまくるから!!」
張り詰めた空気の中ギラギラした視線が交わり異様な雰囲気を醸し出す。
「それにしても何で俺達は、あんな地味子に惚れちまったんだろうな・・・」
織田が腕を組ながら物思いに耽ってる
「マジでそれだよな・・・
俺、これでも巷じゃモテモテなんだけどな」
2人して苦笑いを浮かべる。
さっきまで張り詰めた空気だったのに・・・
正気に戻ったかの様にお互いの顔を見合わせて吹き出してしまった・・・・
でも、
花子ちゃんは、お前にはやらないよ!!
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