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ホストの過去
◇◆武田side◇◆
いきなり昔の恋人に再会しても、花子ちゃんの事ばかり考えてる。
彼女にどう思われただろうか・・・・
嫌われていないだろうか・・・
なんか思考が中学生のガキみたいだ・・・
山野愛(やまのあい)大学の時に唯一マトモに付き合った元カノ。
昔はあんなに好きだったのにな・・・
元カノとの思い出なんて今となれば、どんどん色褪せて消えていく
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
「ねぇ、葵!?ゆきちゃんと浮気してるの?」
「はぁ?何言ってんだよ!愛はそんなに俺が信じられない?」
「だって、ゆきちゃんが葵と寝たって言うんだもん・・・・」
いつも俺が浮気してるって責め立ててくる愛に嫌気がさしてくる。
でも、惚れた弱みなのかそれさえも愛しく思えてしまう。
そんな大学生活を過ごしていた。
俺達の間に決定的な亀裂が生じたのは、大学三年の時。
「葵、私と別れて・・・」
「はぁなんだよ!?」
「だって、ゆきちゃんと私で二股かけてるんでしょ?」
「意味が分からない・・・・」
「証拠はあがってるんだよ!ゆきちゃんが泣きながら私に教えてくれたんだから・・・」
「愛の中では俺が浮気してるってのは決定事項なんだ?俺の事そんなに信じられない?」
「だって、葵がカッコいいのが悪いんだよ!
もう、何も信じられない」
「じゃあ、俺が不細工なら信じられるのかよ!?違うだろ?結局俺の何を見てたんだよ!?」
「葵ごめん、もう決めた事だから!私だって辛いんだから!」
こうして俺は一方的に別れを切り出された。
浮気した訳じゃない。
これでも彼女と真剣に向き合っていたつもりだ。
彼女は俺の話を聞くこともなく女友達の言い分だけを信じたんだ。
これでも、あの当時は結構へこんだんだ。
そして追い討ちをかけるように突然の別れから3日後、彼女に新しい彼氏が出来たと噂で聞いた・・・・
軽く人間不信に陥った。
それからの俺は、この時の恋愛にトラウマを感じてしまったからか本気で恋愛をする事はなくなった。
いつだってうわべだけの関係を楽しんでるかんじだった、次第に誰とも真剣に向き合う事もなくなっていったんだ。
だって、俺の中身じゃなくて結局顔しか興味がないんだから!
あの頃の俺ってある意味冷めてたんだよな・・・
花子ちゃんに会うまでは・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
『だったら、その作り笑いやめた方がいいですよ。』
『作り笑いって・・・なんでそう思うの?』
『だって目が笑ってないじゃん!』
新歓の時、花子ちゃんが発した言葉に本当に驚いたんだ。
だって誰も気付いてなかったのに・・・
あの時から、花子ちゃんに惹かれ始めたのかもしれない。
いきなり昔の恋人に再会しても、花子ちゃんの事ばかり考えてる。
彼女にどう思われただろうか・・・・
嫌われていないだろうか・・・
なんか思考が中学生のガキみたいだ・・・
山野愛(やまのあい)大学の時に唯一マトモに付き合った元カノ。
昔はあんなに好きだったのにな・・・
元カノとの思い出なんて今となれば、どんどん色褪せて消えていく
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「ねぇ、葵!?ゆきちゃんと浮気してるの?」
「はぁ?何言ってんだよ!愛はそんなに俺が信じられない?」
「だって、ゆきちゃんが葵と寝たって言うんだもん・・・・」
いつも俺が浮気してるって責め立ててくる愛に嫌気がさしてくる。
でも、惚れた弱みなのかそれさえも愛しく思えてしまう。
そんな大学生活を過ごしていた。
俺達の間に決定的な亀裂が生じたのは、大学三年の時。
「葵、私と別れて・・・」
「はぁなんだよ!?」
「だって、ゆきちゃんと私で二股かけてるんでしょ?」
「意味が分からない・・・・」
「証拠はあがってるんだよ!ゆきちゃんが泣きながら私に教えてくれたんだから・・・」
「愛の中では俺が浮気してるってのは決定事項なんだ?俺の事そんなに信じられない?」
「だって、葵がカッコいいのが悪いんだよ!
もう、何も信じられない」
「じゃあ、俺が不細工なら信じられるのかよ!?違うだろ?結局俺の何を見てたんだよ!?」
「葵ごめん、もう決めた事だから!私だって辛いんだから!」
こうして俺は一方的に別れを切り出された。
浮気した訳じゃない。
これでも彼女と真剣に向き合っていたつもりだ。
彼女は俺の話を聞くこともなく女友達の言い分だけを信じたんだ。
これでも、あの当時は結構へこんだんだ。
そして追い討ちをかけるように突然の別れから3日後、彼女に新しい彼氏が出来たと噂で聞いた・・・・
軽く人間不信に陥った。
それからの俺は、この時の恋愛にトラウマを感じてしまったからか本気で恋愛をする事はなくなった。
いつだってうわべだけの関係を楽しんでるかんじだった、次第に誰とも真剣に向き合う事もなくなっていったんだ。
だって、俺の中身じゃなくて結局顔しか興味がないんだから!
あの頃の俺ってある意味冷めてたんだよな・・・
花子ちゃんに会うまでは・・・・
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『だったら、その作り笑いやめた方がいいですよ。』
『作り笑いって・・・なんでそう思うの?』
『だって目が笑ってないじゃん!』
新歓の時、花子ちゃんが発した言葉に本当に驚いたんだ。
だって誰も気付いてなかったのに・・・
あの時から、花子ちゃんに惹かれ始めたのかもしれない。
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