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暴走する綿菓子女③
「問題ありだろうが・・・・・」
ホストと俺様のお互いを牽制しあう姿に唖然としていると
「それじゃ、山田さんはそのイケメンと付き合っちゃえばいいじゃん!!そしたら葵は私のだよね・・・クスッ」
綿菓子女がホストをうっとりした瞳で見つめてる。吸い込まれるようにそのまま顔を近づけようとするので・・・・
思わず、
「ーーーーーーーダメ!!」
立ち上がり目の前のホストのネクタイを引っ張って自分の方に引き寄せると、テーブルの真ん中辺りで顔が近づいてしまう。
恥ずかしくなり真っ赤になった頬にホストが触れる
「花子ちゃん真っ赤!」
隣で不機嫌な顔をした俺様が睨み付けてくる
「山田さんって欲張りだよね?
こんなイケメンから横恋慕されてるんだから、とっととくっついちゃってよ!」
捨てせりふを吐く綿菓子女の声が宙に舞う
私、何してんだ・・・
何であんな事しちゃったんだろ・・・
真っ赤になって直ぐに引き寄せたネクタイを離すと満面の顔で私を見つめてるホスト
こうして波乱の飲み会が終わる。
強引に綿菓子女をタクシーに追い払う事に成功したホストと俺様は満悦気味。
そして、俺様とホストが真剣勝負だ~!!
と馬鹿みたいにジャンケンしだす。
「三回勝負で勝った方が花子ちゃんを送ってくって事でいいよな?」
「それでいい・・・・」
「「最初はグー、ジャンケンポン!!!」」
無事に決着がついたようで俺様があからさまに不機嫌な顔をしてる
逆にホストは嬉しそうに私にウインクしてくる。
「花子ちゃん、俺が送って行くよ~」
ホストと目が合う・・・
意識している訳じゃないのに何故か心臓の鼓動が早くなる。
そんな私の姿に、
「地味子、男は狼だ!!絶対、気を抜くんじゃねえぞ!!」
私の両肩をガッチリ掴み真剣な表情で私を諭す。
私とホストが乗り込んだタクシーの中は、異様な緊張感が漂っていた
「大黒灯台までお願いします。」
ホストの言葉に振り返る。
「花子ちゃん、もうちょっといいでしょ?
ちゃんと送るからもう少し付き合って!!」
「・・・・・・・・うん」
嫌だって拒否することだって出来たのに
気付いたら返事をしていた。
だって私がもう少し、ホストと一緒に居たいって思ったんだ。
何かドキドキする・・・・
タクシーを降りると、イルミネーションで彩られた灯台がそびえ立つ。
クリスマスも近いので恋人達の聖地になってるようで、数名のカップルがちらほらいる。
「この灯台、クリスマス時期だけイルミネーションで飾るらしくて、花子ちゃんに見せてあげたくて!」
綺麗・・・・・・
暫く眺めていると
「ねぇ、花子ちゃんは俺の事どう思ってる?」
「・・・・・・・。」
「織田に告られたんでしょ?俺と織田とどっちが好き?」
真剣な表情で私に問いかけるホスト風偽王子。
ホストと俺様のお互いを牽制しあう姿に唖然としていると
「それじゃ、山田さんはそのイケメンと付き合っちゃえばいいじゃん!!そしたら葵は私のだよね・・・クスッ」
綿菓子女がホストをうっとりした瞳で見つめてる。吸い込まれるようにそのまま顔を近づけようとするので・・・・
思わず、
「ーーーーーーーダメ!!」
立ち上がり目の前のホストのネクタイを引っ張って自分の方に引き寄せると、テーブルの真ん中辺りで顔が近づいてしまう。
恥ずかしくなり真っ赤になった頬にホストが触れる
「花子ちゃん真っ赤!」
隣で不機嫌な顔をした俺様が睨み付けてくる
「山田さんって欲張りだよね?
こんなイケメンから横恋慕されてるんだから、とっととくっついちゃってよ!」
捨てせりふを吐く綿菓子女の声が宙に舞う
私、何してんだ・・・
何であんな事しちゃったんだろ・・・
真っ赤になって直ぐに引き寄せたネクタイを離すと満面の顔で私を見つめてるホスト
こうして波乱の飲み会が終わる。
強引に綿菓子女をタクシーに追い払う事に成功したホストと俺様は満悦気味。
そして、俺様とホストが真剣勝負だ~!!
と馬鹿みたいにジャンケンしだす。
「三回勝負で勝った方が花子ちゃんを送ってくって事でいいよな?」
「それでいい・・・・」
「「最初はグー、ジャンケンポン!!!」」
無事に決着がついたようで俺様があからさまに不機嫌な顔をしてる
逆にホストは嬉しそうに私にウインクしてくる。
「花子ちゃん、俺が送って行くよ~」
ホストと目が合う・・・
意識している訳じゃないのに何故か心臓の鼓動が早くなる。
そんな私の姿に、
「地味子、男は狼だ!!絶対、気を抜くんじゃねえぞ!!」
私の両肩をガッチリ掴み真剣な表情で私を諭す。
私とホストが乗り込んだタクシーの中は、異様な緊張感が漂っていた
「大黒灯台までお願いします。」
ホストの言葉に振り返る。
「花子ちゃん、もうちょっといいでしょ?
ちゃんと送るからもう少し付き合って!!」
「・・・・・・・・うん」
嫌だって拒否することだって出来たのに
気付いたら返事をしていた。
だって私がもう少し、ホストと一緒に居たいって思ったんだ。
何かドキドキする・・・・
タクシーを降りると、イルミネーションで彩られた灯台がそびえ立つ。
クリスマスも近いので恋人達の聖地になってるようで、数名のカップルがちらほらいる。
「この灯台、クリスマス時期だけイルミネーションで飾るらしくて、花子ちゃんに見せてあげたくて!」
綺麗・・・・・・
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「ねぇ、花子ちゃんは俺の事どう思ってる?」
「・・・・・・・。」
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真剣な表情で私に問いかけるホスト風偽王子。
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