毒舌お嬢と愉快な仲間たち

すけさん

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タイムリミット

クリスマスイブまで後二週間・・・




私のタイムリミットまであと僅か・・・



ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
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「おはようーーー!!」


「おはよう~」


朝の挨拶が飛び交う久々の秘書室。



「おはよう~山田さん。久し振りだね~
元気にしてた?」


眼鏡をクイッと上にズラしながら私に不適な笑みを浮かべる色気インテリ。



「やっと無事にこっちに戻れました」



心底嫌な顔で答えると



「色々と大変だったみたいだよね!!山田さんって意外にもってるのかな?」



「何をもってるんですか?」



「・・・・・・・悪縁?」




口元を手で隠し笑いを堪えてる。



マジで殴りたいんだけど・・・




「あっ、クリスマス予定空けといてね!!
代表のお屋敷でホームパーティーするらしくて俺たちは強制参加だから!!」



「・・・・はぁ?」



「もしかして、デートの予定でもあるの?」



何か言いたげに私を見つめる色気インテリ。



「聞いてないし・・・」



小さく囁く言葉を掻き消すように・・・



「秘書課は全員参加だからね!!」



笑顔で押し切られてしまう




「あっ、そうそう
秘書課の女の子は皆でサンタのミニスカ着てもらうから!!」



「はぁ???」



思わず怪訝な顔を向けると



「代表の希望だから宜しく!!」



ニヤリと勝ち誇ったような笑みを浮かべる。



我が兄ながら馬鹿な妄想に取り憑かれてるみたいだけど・・・・
確かにくだらない阿保な事を本当に言いそうだな~



「代表のスケジュールこれだから宜しく。」



私にスケジュールの用紙を渡すと颯爽と部屋を出て行く。



トントン・・・・



健兄の部屋に入り誰も居ないことを確認して



「健兄~クリスマスパーティーってどういう事かな?私、聞いてないけど・・・」




当たり前のように笑顔を向けると



「あれ?言ってなかったっけ??
樹里に喜んでもらおうって思って企画したんだよ!!」



「ってか、健兄私の負担考えてる?当日はどっちの姿で参加すればいいのよ?」



「あっ、地味子とお嬢樹里の両方の姿で参加すれば良くない?」



「・・・・・・出来るか!!」



私の動揺した姿を見ながら笑い転げてるし・・・
悪趣味すぎでしょ!?



「そういえば樹里、噂で聞いたんだけどイケメン2人から告られたんだって?」



笑顔の健兄に何故か胸騒ぎを覚える



「勿論、噂の2人も招待したから!!」




「・・・・・・・。」



最早、妹の恋の応援ではなく・・・
何気に第三者として楽しんでないか??



健兄を睨みつけると


「樹里怖い~睨まないで!!」


おどける健兄にイラついた。







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