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おまけside~綿菓子女side②~
「愛さん。今日は僕の為に来てくれてありがとう」
「こちらこそ、お招き頂いて嬉しいです。」
完璧な笑顔で大河原潤を骨抜きにする。
私ったら罪な女よね~
「そういえば、愛さんの知り合いは到着したのかな?」
私は周りをキョロキョロと見渡すが見当たらない。
「まだみたいです・・・
ちょっと入口の方に迎えに行って来ますね」
「あっ、うん、そうだね。
僕はあっちに居るからいつでも顔を出して!!
後で両親に紹介するから」
はぁ???
両親に紹介???
冗談じゃないわ!
あくまでも私の目的は葵であって、あんたじゃないんだから行くわけないでしょ!!
だってあなたの役目は既に終わって用済みなんだから!!
心とは裏腹に、上辺だけでも笑顔を振り撒く。
上目遣いで可愛らしく微笑むと大河原潤の頬がポッと真っ赤に染まる。
私ったら本当に罪作りな女だわ~クスクスクス
そんな彼から離れると、待ってましたとばかり女性の群れに囲まれる大河原潤。
顔は不細工でも、御曹司で金持ちは魅力的らしく何気に女性にモテモテだけど!
残念ながら私に骨抜きだから靡かないと思うけどね!
まぁ、私はあの不細工に全然興味ないけど・・・
あんた達であの不細工を足止めしててよね!
あ、葵見っけ!!
ん??
隣にいる女は誰よ??
凄い美人・・・
私と張り合っても引けを取らない美貌だけど・・・
あの女、何なのよ!私の葵の隣にぴったりとくっついて離れないじゃない!!
ピンクのシフォンドレスが似合ってて、まるでバービー人形みたいな容姿だわ!
完璧すぎる彼女にゴクリと唾を呑み込む・・・
私と目が合うと、恥ずかしそうに会釈する彼女にクエスチョンマークが頭に過ぎる。
あんた誰よ?
そんな彼女の周りにちょっとした人だかりが出来あがる。
「今日マジでラッキーじゃん。
あの樹里さんに会えるなんて感激だな!」
外野からの噂話に耳がダンボになる。
あの女!!私の葵の隣に勝手に居座ってんじゃないわよ!!
しかも、何で葵はあの地味女じゃなくこの女連れなのよ・・・
皺が出来るぐらいスカートの裾を握りしめた
そんな時、不意に葵と目が合う。
私を見なさいよ!!
この完璧なボディーを堪能しなさいよ!!
葵と隣の女が何故かこちらに近づいてくる。
そんな私の隣に本日の主役である大河原潤が再び顔を見せる。
「あれ??もしかして愛さんのご友人ってあの2人かな?なんだ僕の招待した友人と被ってるかも!!」
彼の言葉に困惑気味の私
私と大河原潤の目の前まで近づいてきた葵とその女。
「樹里ちゃん、久し振りだね!!
凄く綺麗になっちゃって健は元気??
隣の彼はもしかして最近婚約したっていう噂の彼?」
大河原潤の言ってる意味が理解出来ずにいると、
「大河原さん、ご無沙汰しております!お陰さまで兄も元気にしています。
はい、そうです私の婚約者の武田葵さんです」
この女は何を言っているのかしら・・・
私が呆然と2人を眺めていると・・・
「山野さん大丈夫?」
私に話しかける声に聞き覚えがある。
この声はーーーーー!?
「あっ、ごめん!もしかして私だって分からないですよね?山田花子です。」
間抜け面で彼女を見る・・・・
私はきっと驚愕の表情を浮かべてる気がする!
驚きと戸惑いと複雑な感情が心の中でモヤモヤしてて気持ち悪いんだけど・・・
呆然としている私の肩をポンポンと軽く叩く大河原潤。
「愛さん、顔色悪いけど大丈夫?」
私の顔を覗き込んで心配そうな表情を向ける
「あっ、大丈夫だから・・・」
「山野さん、ごめんね今まで黙ってたんだけど、山田花子って実は偽名なの・・・
本名は篠原樹里って言うの宜しくね。」
勝ち誇ったような勝利の笑みを浮かべてるあの女に心底イラつく。
絶対、わざとだーーー!!
性格悪すぎるのよ!!
終始、葵はあの女の隣をキープし続けメロメロ状態で骨抜きになってるし
何で!!!
どうして!!!
私の計画はバッチリだった筈なのに・・・
あの2人は映画の主人公にでもなったかの様にお似合いだし。
あーーーー
ムカつく!!
こんな筈じゃなかったのに・・・・
化粧室であの女と遭遇する。
意味ありげに私を見つめる目は何かを言いたげな様子。
「山田さん、じゃない樹里ちゃんだったわよね?今日のって絶対ワザとよね?」
「だって中々私の葵を諦めてくれないから、そろそろ印籠を下ろしてあげようかと思って・・・」
あの女の言葉に少し戸惑ってしまう
だって、山田花子の時とは雰囲気も全てが違いすぎるから!
「あんた本当は性格悪かったのね・・・葵は知ってるの?」
「葵は私の毒舌がツボみたい!!だから今度こそ葵を完全に諦めてね。」
そう言い残すと私の前から居なくなった。
何だろう・・・・
完全に私の負けだわ
あーーーーー
ムカつくーーーー!!!
「こちらこそ、お招き頂いて嬉しいです。」
完璧な笑顔で大河原潤を骨抜きにする。
私ったら罪な女よね~
「そういえば、愛さんの知り合いは到着したのかな?」
私は周りをキョロキョロと見渡すが見当たらない。
「まだみたいです・・・
ちょっと入口の方に迎えに行って来ますね」
「あっ、うん、そうだね。
僕はあっちに居るからいつでも顔を出して!!
後で両親に紹介するから」
はぁ???
両親に紹介???
冗談じゃないわ!
あくまでも私の目的は葵であって、あんたじゃないんだから行くわけないでしょ!!
だってあなたの役目は既に終わって用済みなんだから!!
心とは裏腹に、上辺だけでも笑顔を振り撒く。
上目遣いで可愛らしく微笑むと大河原潤の頬がポッと真っ赤に染まる。
私ったら本当に罪作りな女だわ~クスクスクス
そんな彼から離れると、待ってましたとばかり女性の群れに囲まれる大河原潤。
顔は不細工でも、御曹司で金持ちは魅力的らしく何気に女性にモテモテだけど!
残念ながら私に骨抜きだから靡かないと思うけどね!
まぁ、私はあの不細工に全然興味ないけど・・・
あんた達であの不細工を足止めしててよね!
あ、葵見っけ!!
ん??
隣にいる女は誰よ??
凄い美人・・・
私と張り合っても引けを取らない美貌だけど・・・
あの女、何なのよ!私の葵の隣にぴったりとくっついて離れないじゃない!!
ピンクのシフォンドレスが似合ってて、まるでバービー人形みたいな容姿だわ!
完璧すぎる彼女にゴクリと唾を呑み込む・・・
私と目が合うと、恥ずかしそうに会釈する彼女にクエスチョンマークが頭に過ぎる。
あんた誰よ?
そんな彼女の周りにちょっとした人だかりが出来あがる。
「今日マジでラッキーじゃん。
あの樹里さんに会えるなんて感激だな!」
外野からの噂話に耳がダンボになる。
あの女!!私の葵の隣に勝手に居座ってんじゃないわよ!!
しかも、何で葵はあの地味女じゃなくこの女連れなのよ・・・
皺が出来るぐらいスカートの裾を握りしめた
そんな時、不意に葵と目が合う。
私を見なさいよ!!
この完璧なボディーを堪能しなさいよ!!
葵と隣の女が何故かこちらに近づいてくる。
そんな私の隣に本日の主役である大河原潤が再び顔を見せる。
「あれ??もしかして愛さんのご友人ってあの2人かな?なんだ僕の招待した友人と被ってるかも!!」
彼の言葉に困惑気味の私
私と大河原潤の目の前まで近づいてきた葵とその女。
「樹里ちゃん、久し振りだね!!
凄く綺麗になっちゃって健は元気??
隣の彼はもしかして最近婚約したっていう噂の彼?」
大河原潤の言ってる意味が理解出来ずにいると、
「大河原さん、ご無沙汰しております!お陰さまで兄も元気にしています。
はい、そうです私の婚約者の武田葵さんです」
この女は何を言っているのかしら・・・
私が呆然と2人を眺めていると・・・
「山野さん大丈夫?」
私に話しかける声に聞き覚えがある。
この声はーーーーー!?
「あっ、ごめん!もしかして私だって分からないですよね?山田花子です。」
間抜け面で彼女を見る・・・・
私はきっと驚愕の表情を浮かべてる気がする!
驚きと戸惑いと複雑な感情が心の中でモヤモヤしてて気持ち悪いんだけど・・・
呆然としている私の肩をポンポンと軽く叩く大河原潤。
「愛さん、顔色悪いけど大丈夫?」
私の顔を覗き込んで心配そうな表情を向ける
「あっ、大丈夫だから・・・」
「山野さん、ごめんね今まで黙ってたんだけど、山田花子って実は偽名なの・・・
本名は篠原樹里って言うの宜しくね。」
勝ち誇ったような勝利の笑みを浮かべてるあの女に心底イラつく。
絶対、わざとだーーー!!
性格悪すぎるのよ!!
終始、葵はあの女の隣をキープし続けメロメロ状態で骨抜きになってるし
何で!!!
どうして!!!
私の計画はバッチリだった筈なのに・・・
あの2人は映画の主人公にでもなったかの様にお似合いだし。
あーーーー
ムカつく!!
こんな筈じゃなかったのに・・・・
化粧室であの女と遭遇する。
意味ありげに私を見つめる目は何かを言いたげな様子。
「山田さん、じゃない樹里ちゃんだったわよね?今日のって絶対ワザとよね?」
「だって中々私の葵を諦めてくれないから、そろそろ印籠を下ろしてあげようかと思って・・・」
あの女の言葉に少し戸惑ってしまう
だって、山田花子の時とは雰囲気も全てが違いすぎるから!
「あんた本当は性格悪かったのね・・・葵は知ってるの?」
「葵は私の毒舌がツボみたい!!だから今度こそ葵を完全に諦めてね。」
そう言い残すと私の前から居なくなった。
何だろう・・・・
完全に私の負けだわ
あーーーーー
ムカつくーーーー!!!
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