毒舌お嬢と愉快な仲間たち

すけさん

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新入社員~渡辺side⑤~

自分の彼氏をここまでこけ落とすとは・・・


ある意味、尊敬の眼差しを向けてしまう。



「ーーーーん!?ーーーーー何?」



俺の顔を見ながら不思議そうな顔をする地味お局。



「俺、地味お局に何処までもついてきます!!マジ、最高っす!!」



キラキラした瞳で地味お局を尊敬の眼差しで見つめていると・・・・



「渡辺・・・地味お局って誰の事?もしかして私の事かな?」



不適に笑う地味お局



まずい・・・・
地味お局って思わず心の声が出ちゃった・・・。



そのまま後ろに逃げようと後ずさりし始めていると、




「渡辺、めっちゃツボった・・・クックックックッ」


いきなり笑い出す地味お局にポカンとしてしまう。




ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー



今日も地味お局は毒舌を吐きまくってるらしい。


俺と石田さんは地味お局の本当の姿を知ってるから、本当は凄い人物だと分かってるけど・・・


初めて会う人にとってはビックリするだろうな・・・



あれから俺と石田さんは3ヶ月の研修を終え、違う部署へと移動になった。


俺達と入れ替わりで新しい新人がやってきたが同期は皆決まって声をあげる。


山田花子がイケメンから熱い眼差しを受けているのが謎だと!!




そして久々の同期会ーーー。




「うちの部署の山田さんってマジで有り得ないぜ?
あの容姿で3武将トリオが虜になってるって噂があるらしい・・・
マジで謎だ・・・・

そういや渡辺と石田さんも山田花子知ってるだろう?
どんな感じだった?」



俺と石田さんはお互い視線が交わると



「「魔法使いのレディ!!」」



俺と石田さんの言葉に同期の奴らが?マークを頭に浮かべている。


「意味分かんないだけど・・・」


同期の1人が口を開くと石田さんが



「私は山田さんが大好きだし、めっちゃ尊敬してるから全然アリだと思うけど♡クスッ」


「俺も、山田さんに3武将トリオが虜になるのも分かるな~!」



俺と石田さんが地味お局を崇拝してるので、同期の奴らが変な顔をしてる。



そして俺と石田さんはずっと目配せしながら笑いつづけていた。








     
     【完】




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