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インド占星術 アビギャ・アナンドくんの予言

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インドの「天才占星術少年」アビギャ・アナンドくんは、10歳の時に大学の天文学教室に入り、トップの成績を収めるほどの高知能の持ち主であり、14歳で大学院学位を取得したという、まさに天才少年です。


アナンドくんはインドの占術・ヴェーダ、 自然科学や天文学、経済学など様々な学問を研究し、今、世界中で大注目を集めている予言者のひとりです。



彼がなぜ話題かというと、2019年8月22日にYouTubeにアップした動画の中で、パンデミックの状況をかなり正確に当てたからです。2019年8月といえば、パンデミックの3ヶ月前なのでウイルスの名前すら誰も知らない時でした。



■病気の蔓延の予言

占星術では、星の位置関係がもたらす影響を読み解くための指標、を「アスペクト」といいます。

「アスペクト」とは、天体と天体の間で成立する相対的な角度のことです。



パンデミックが起きた2019年は、土星と火星の影響が強まるアスペクトでした。
土星は制限や抑圧、悲しみ、別れや孤独を表し、「凶星」とされています。火星も同じく、争いや不調和をもたらしやすく、攻撃的なトラブルを引き寄せるとされ、「凶星」とされています。


そして、2019年は、土星と火星の影響が強まるアスペクトに木星も加わりました。木星は「吉星」とされている天体ですが、凶星からの影響を受けやすく、傷付けられ「凶星化」されてしまうのだとか。

不吉な影の惑星が絡んでいることから、

凶兆の拡大=病気の蔓延

と、読み、アナンドくんは世に発信したようです。



更に、「2020年3月末にピークに達する」と、ウイルスのまん延のピークまでもをいい当て、更に、多くの経済学者が2021年には経済が回復に向かうと予測していた中、アナンドくんは「2021年は、2020年よりも更に経済が悪化する」と、予言を的中させました。


更にさらに、「致死性の高い超耐性のウィルスが世界中に発生する」と、変異株の出現まで的中させ、それにより世界中から注目を集めているのです。




■地震・災害をピンポイントで言い当てる

「2021年2月10日頃、未曾有の大災厄が起こる」


こう予言したアナンドくんですが、まさに予言した日にちピッタリの、2021年2月10日に南太平洋のロイヤリティ諸島において、マグニチュード7.7の地震が発生しました。


さらに、「その10ヶ月後の12月10日に大災害が起こる」との予言もしており、実際にこの日、アメリカで過去最大級の竜巻が起こり、それも、各地で50以上の竜巻が確認され、多くの死者が出ました。




■能登半島地震を予言していた


そんなアナンド君ですが、実は最新の予言で「2024年に日本へ大地震が来る」と発表していたのはご存じでしょうか。


2024年元日に起きた“令和6年能登半島地震”について言い当てていたことが実証されてしまったのです。


■アナンドくんがこれからの世界に向けて言及していること


◇自然災害の増加
◇社会的・政治的変動
◇エネルギーと食糧危機
◇新しい技術の進展による生活様式の変化
◇環境と調和の必要性




インド占星術は複雑で膨大な体系を持つため、世界に存在する占いの中でも読み解くには難解で、高度な知識を要します。その分、的中率は非常に高いのですが、一方で、占星術は絶対なものではありません。


学問に基づき、星の動きから地球が影響を受ける確率を計算し、予測しているものであり、「神のお告げ」であるとか、「霊能力者」のような神がかったものではないのです。


ですから、星を読み、地震や災害などの「発生確率が高い」と予測し、それを人々に警告しているに過ぎないのです。


それを、「予測したことが当たらなかった」といって、全てを否定するのは愚の骨頂だと言えます。


インド占星術は、人生の羅針盤として、どんな時期に、どの様な事が起こるか予測し、それについてどう対処してどう処理するか人々に問われているのではないでしょうか。



アナンドくんは、「今後、世界的に地震が連鎖して行く」と言っています。
さて、この先の2025年はどうなることでしょう。
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