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コーヒーを飲みながら
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高辻の汗が、胸の合間にポタッと落ちる。そんな微々たる刺激さえ肌が拾ってしまい、奏は「あっ」と甘い声を漏らした。
「ピルを飲むと言っていませんでしたか?」
奏の乳首を指で捏ねながら、高辻が訊いてくる。
「のん、でた……けど、副さ、よう……がっ」
副作用が酷く、近頃飲むのを中断していた。
胸の突起の他に、今、奏は体内の弱い部分を責められている。高辻のゴツゴツとした指三本でクルミ大のそこを重点的に押し上げられるたび、弾けるような快楽に襲われる。
高辻の母が入院している病院を離れ、奏の運転する車で向かったのは、近くのビジネスホテルだった。空港からそう遠くない場所に位置しているからなのか、部屋の窓からは夜空を飛行するジェット機が見えた。
部屋に入るなり、壁に優しく押し付けられ、高辻に唇を奪われた。最初から激しく舌を絡ませあい、互いの唾液を交換しあう。
情欲を煽るような動きに頭がクラクラした。歯列をなぞられ舌を吸われると、腹の奥がじわじわと濡れ、あふれていくのが分かった。
長いキスのあと、奏はベッドに押し倒され、あっという間に服を脱がされた。むき出しになった腹の上を、高辻の指が滑る。こそばゆさと期待だけで果ててしまいそうだった。
服を脱いだ高辻の体は、引き締まっているのに細いということはなく、かといって余計な肉も付いていない。照明を落とした部屋で、高辻の割れた腹筋がうっすらと見える。
指先でさわりと撫でると、高辻は耐えるように眉根を歪ませて「煽らないでください」と掠れた声で言った。高辻の額には汗が滲んでいる。舐めたらどんな味がするんだろうか。
奏の乳首をチロチロと舌先で舐め、優しく食んでくる歯と唇はたまらなかった。ぷっくりと起ちあがった乳首を指で弾かれ、「ひ……っ」と甲高い声をあげてしまう。
ぐしょぐしょに濡れた後ろの穴に、指がぐっと侵入してきたのは、息を吹きかけられると腰がヒクついてしまうほど乳首を嬲られたあとのこと。
「あっ……や、そ……こ……っ」
体内から腹側をリズミカルに圧されながら、入口をほぐされる。数本の指で中を搔きまわされ、快楽の波が緩やかに押し寄せてくる。もっと触ってほしい。奥をもっと太いもので圧迫してほしい。
「も、っと……っりひ、と……っ」
相手を呼ぶと、中を刺激していた指が引き抜かれた。「あっ」と体を震わせ、名残惜しさから濡れたため息が出る。
霞む視界の中でふと下に目をやると、高辻がベルトのバックルを外していた。チャックを外し、ジーパンを脱ぐ。あらわになったそこを見れば、自然と喉が鳴ってしまう。
その時、奏は気がついた。高辻の切れ長の目が、獲物を狙う動物のように自分を見つめていることに。そして、荒い息を必死に奥歯で噛みしめていることに――。
「はあ、はあ、はあ……っ」
口を開いた高辻のため息の向こうに、グルルルル……と動物的な衝動を報せる音が鳴る。それを認めた瞬間、ぶわっと高辻の匂いが濃くなった。
まずい。なんだこれは。
開きっぱなしの口を閉じることができない。高辻の匂いを嗅いでいるだけで、下半身が疼いて疼いてしょうがない。
「や、なに……っこわ、い……っ」
自分の中に溢れる大きすぎる情欲に、頭が追いつかなかった。ああ、これが――。
「おま……っこそ、抗、フェロ、モざ……っ」
抗フェロモン剤を飲んでいないのか。そう訊こうとしたが、声にならなかった。柔らかくなった後ろに、衝撃が走ったからだ。受け入れる準備が整っていたそこは、高辻のペニスを根元まで受け入れていた。圧迫感が奥まで届いているのが分かった。
その一突きでイッてしまった奏は、声も出なかった。ビクビクと体を震わせる。
「……っ動いてもいいですか」
男の低い声が、耳元で訊いてくる。むき出しになりかけている本能を理性で押しとどめているのだろう。額に滲む汗が、それを物語っていた。
奏は震える手を伸ばし、男の額に触れる。指先で汗を拭い、自分の口にもっていく。ぺろりと男の汗を舐める。舌の上に塩味が広がり、これが高辻なのだと思ったら愛おしさがこみ上げた。奏は脱力した頬を上げて笑う。
「……いいよ」
高辻はたまらないというように顔を歪ませたあと、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。徐々に動きが速くなっていく腰を受け止めながら、奏は男の背中に縋りつく。
「あっ、は……っん……っあ……!」
嬌声と唾液が口の端からこぼれ落ちる。突かれるたびに、緩やかだった快楽の波が激しくなっていく。なんて気持ちいいんだろう。好きな人と、自分を好きだと言ってくれる人と抱き合うことは。
「はっ、あっ、あっ、んっ……ああ……っ」
揺さぶられ、弱い部分を擦り上げられる。肌のぶつかり合う音と、掻き混ぜられるたびに繋がった部分から沸き立つ水音が、耳にこびりつく。
やがて正常位の体勢からひっくり返された。動物のように後ろに覆いかぶさった高辻に、後ろから激しく突かれた。突き上げられて前に出てしまう体を、肘を掴んで固定される。
動物的な激しさが貪欲な快楽を次から次へと呼び起こし、奏は激しく喘いだ。せり上がる快楽を解放したい。イキたい。
「や……っも……う……っ噛ん、で……っ」
わずかに首を後ろにやり、高辻に訴える。最大限に膨らませられた快感を解放したいだけなのに、気づいたら「噛んで」と口にしていた。アルファがオメガのうなじを噛むことで成立する番契約。高辻と番になりたい。高辻だけのものになりたい。高辻を自分だけのアルファにしたい。
揺さぶられながら、欲望と快楽で頭がぐちゃぐちゃになる。
その時だった。後ろから前に伸びてきた大きな手が、顎から首に添えられた。同時に鈍い痛みが、うなじの皮膚に突き立てられた。
「いっ――!」
痛みとともに、腹の奥が痙攣する。せき止められていたものが、全身を駆け巡る。奏は激しい絶頂に全身を震わせた。
次の瞬間、体内に埋められていた高辻のペニスが大きく脈打つのを感じた。高辻も果てたのだろう。腹奥に熱いものが流れていく感覚に浸る。
全力疾走したあとのような荒い息をこぼす高辻が、覆いかぶさるように背中から抱きしめてくる。高辻のペニスは奏の中で硬さを保ったままだった。まだ足りないのかもしれない。自分だって、そうだ。
「……まだ、するんだろう?」
後ろから腕を回し、抱きついてくる男に問う。高辻は「ええ」と答えたが、それからしばらくのあいだ動かなかった。奏のうなじに何度もキスを落としながら、抱きしめてくる。
前は高辻と抱き合えたら死んでもいいと思っていた。だが今は違う。
死にたくない。
高辻の腕の中で、奏はひたすらそう思った。
香ばしい香りに、奏は目が覚めた。これはコーヒーの香りだ。ベッドの上で上半身を起こすと、自分がバスローブを着ていることに気がついた。
「目が覚めましたか」
声がした方を見ると、ローテーブルの前に座った高辻が、電気ケトルからコーヒーのフィルターにお湯を注いでいた。
「インスタントもたまにはいいでしょう」
高辻はそう言うと、電気ケトルを置き、ベッドに近づいてきた。奏の横に座り、首の根に触れてくる。
「昨夜、俺はあなたのうなじを噛みました」
「あ……うん」
奏は自分の手で首の後ろを触る。少し痛んだが、歯形を指先で感じて心が温かくなる。
「あなたも気づいていると思いますが、俺はあなたの運命の番ではありません。それでもあなたと俺は昨日、番になりました」
高辻は奏の左手をとり、チュッと薬指にキスを落とした。
「……大事にさせてください」
空っぽだった心が満たされる。嬉しくて、目の前が涙で霞んでいく。
「僕も……大事にするから」
自分だけの、この男を。
それから奏は高辻の淹れてくれたコーヒーを飲みながら、高辻の妹・里沙から聞いた話を伝えた。借金を返し終えたらしいこと、そして里沙の妊娠のこと。
高辻と向き合って話す時間が楽しかった。嬉しかった。
話していくうちに、奏の会社を去ったあと、高辻が新しく会社を起ち上げたことも知った。起業の準備のため、兄弟に連絡することもままならかったという。
「理仁が起業――どんな会社にするんだ?」
嬉々として尋ねる。いつか一緒にできる仕事だったらいい。番で、仕事のパートナーで。なんて素敵だろう。最高じゃないか。
高辻は「少し長くなるんですが……」と、起ち上げた会社の説明するためか、飲んでいたコーヒーカップを置いたのだった。
〈了〉
「ピルを飲むと言っていませんでしたか?」
奏の乳首を指で捏ねながら、高辻が訊いてくる。
「のん、でた……けど、副さ、よう……がっ」
副作用が酷く、近頃飲むのを中断していた。
胸の突起の他に、今、奏は体内の弱い部分を責められている。高辻のゴツゴツとした指三本でクルミ大のそこを重点的に押し上げられるたび、弾けるような快楽に襲われる。
高辻の母が入院している病院を離れ、奏の運転する車で向かったのは、近くのビジネスホテルだった。空港からそう遠くない場所に位置しているからなのか、部屋の窓からは夜空を飛行するジェット機が見えた。
部屋に入るなり、壁に優しく押し付けられ、高辻に唇を奪われた。最初から激しく舌を絡ませあい、互いの唾液を交換しあう。
情欲を煽るような動きに頭がクラクラした。歯列をなぞられ舌を吸われると、腹の奥がじわじわと濡れ、あふれていくのが分かった。
長いキスのあと、奏はベッドに押し倒され、あっという間に服を脱がされた。むき出しになった腹の上を、高辻の指が滑る。こそばゆさと期待だけで果ててしまいそうだった。
服を脱いだ高辻の体は、引き締まっているのに細いということはなく、かといって余計な肉も付いていない。照明を落とした部屋で、高辻の割れた腹筋がうっすらと見える。
指先でさわりと撫でると、高辻は耐えるように眉根を歪ませて「煽らないでください」と掠れた声で言った。高辻の額には汗が滲んでいる。舐めたらどんな味がするんだろうか。
奏の乳首をチロチロと舌先で舐め、優しく食んでくる歯と唇はたまらなかった。ぷっくりと起ちあがった乳首を指で弾かれ、「ひ……っ」と甲高い声をあげてしまう。
ぐしょぐしょに濡れた後ろの穴に、指がぐっと侵入してきたのは、息を吹きかけられると腰がヒクついてしまうほど乳首を嬲られたあとのこと。
「あっ……や、そ……こ……っ」
体内から腹側をリズミカルに圧されながら、入口をほぐされる。数本の指で中を搔きまわされ、快楽の波が緩やかに押し寄せてくる。もっと触ってほしい。奥をもっと太いもので圧迫してほしい。
「も、っと……っりひ、と……っ」
相手を呼ぶと、中を刺激していた指が引き抜かれた。「あっ」と体を震わせ、名残惜しさから濡れたため息が出る。
霞む視界の中でふと下に目をやると、高辻がベルトのバックルを外していた。チャックを外し、ジーパンを脱ぐ。あらわになったそこを見れば、自然と喉が鳴ってしまう。
その時、奏は気がついた。高辻の切れ長の目が、獲物を狙う動物のように自分を見つめていることに。そして、荒い息を必死に奥歯で噛みしめていることに――。
「はあ、はあ、はあ……っ」
口を開いた高辻のため息の向こうに、グルルルル……と動物的な衝動を報せる音が鳴る。それを認めた瞬間、ぶわっと高辻の匂いが濃くなった。
まずい。なんだこれは。
開きっぱなしの口を閉じることができない。高辻の匂いを嗅いでいるだけで、下半身が疼いて疼いてしょうがない。
「や、なに……っこわ、い……っ」
自分の中に溢れる大きすぎる情欲に、頭が追いつかなかった。ああ、これが――。
「おま……っこそ、抗、フェロ、モざ……っ」
抗フェロモン剤を飲んでいないのか。そう訊こうとしたが、声にならなかった。柔らかくなった後ろに、衝撃が走ったからだ。受け入れる準備が整っていたそこは、高辻のペニスを根元まで受け入れていた。圧迫感が奥まで届いているのが分かった。
その一突きでイッてしまった奏は、声も出なかった。ビクビクと体を震わせる。
「……っ動いてもいいですか」
男の低い声が、耳元で訊いてくる。むき出しになりかけている本能を理性で押しとどめているのだろう。額に滲む汗が、それを物語っていた。
奏は震える手を伸ばし、男の額に触れる。指先で汗を拭い、自分の口にもっていく。ぺろりと男の汗を舐める。舌の上に塩味が広がり、これが高辻なのだと思ったら愛おしさがこみ上げた。奏は脱力した頬を上げて笑う。
「……いいよ」
高辻はたまらないというように顔を歪ませたあと、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。徐々に動きが速くなっていく腰を受け止めながら、奏は男の背中に縋りつく。
「あっ、は……っん……っあ……!」
嬌声と唾液が口の端からこぼれ落ちる。突かれるたびに、緩やかだった快楽の波が激しくなっていく。なんて気持ちいいんだろう。好きな人と、自分を好きだと言ってくれる人と抱き合うことは。
「はっ、あっ、あっ、んっ……ああ……っ」
揺さぶられ、弱い部分を擦り上げられる。肌のぶつかり合う音と、掻き混ぜられるたびに繋がった部分から沸き立つ水音が、耳にこびりつく。
やがて正常位の体勢からひっくり返された。動物のように後ろに覆いかぶさった高辻に、後ろから激しく突かれた。突き上げられて前に出てしまう体を、肘を掴んで固定される。
動物的な激しさが貪欲な快楽を次から次へと呼び起こし、奏は激しく喘いだ。せり上がる快楽を解放したい。イキたい。
「や……っも……う……っ噛ん、で……っ」
わずかに首を後ろにやり、高辻に訴える。最大限に膨らませられた快感を解放したいだけなのに、気づいたら「噛んで」と口にしていた。アルファがオメガのうなじを噛むことで成立する番契約。高辻と番になりたい。高辻だけのものになりたい。高辻を自分だけのアルファにしたい。
揺さぶられながら、欲望と快楽で頭がぐちゃぐちゃになる。
その時だった。後ろから前に伸びてきた大きな手が、顎から首に添えられた。同時に鈍い痛みが、うなじの皮膚に突き立てられた。
「いっ――!」
痛みとともに、腹の奥が痙攣する。せき止められていたものが、全身を駆け巡る。奏は激しい絶頂に全身を震わせた。
次の瞬間、体内に埋められていた高辻のペニスが大きく脈打つのを感じた。高辻も果てたのだろう。腹奥に熱いものが流れていく感覚に浸る。
全力疾走したあとのような荒い息をこぼす高辻が、覆いかぶさるように背中から抱きしめてくる。高辻のペニスは奏の中で硬さを保ったままだった。まだ足りないのかもしれない。自分だって、そうだ。
「……まだ、するんだろう?」
後ろから腕を回し、抱きついてくる男に問う。高辻は「ええ」と答えたが、それからしばらくのあいだ動かなかった。奏のうなじに何度もキスを落としながら、抱きしめてくる。
前は高辻と抱き合えたら死んでもいいと思っていた。だが今は違う。
死にたくない。
高辻の腕の中で、奏はひたすらそう思った。
香ばしい香りに、奏は目が覚めた。これはコーヒーの香りだ。ベッドの上で上半身を起こすと、自分がバスローブを着ていることに気がついた。
「目が覚めましたか」
声がした方を見ると、ローテーブルの前に座った高辻が、電気ケトルからコーヒーのフィルターにお湯を注いでいた。
「インスタントもたまにはいいでしょう」
高辻はそう言うと、電気ケトルを置き、ベッドに近づいてきた。奏の横に座り、首の根に触れてくる。
「昨夜、俺はあなたのうなじを噛みました」
「あ……うん」
奏は自分の手で首の後ろを触る。少し痛んだが、歯形を指先で感じて心が温かくなる。
「あなたも気づいていると思いますが、俺はあなたの運命の番ではありません。それでもあなたと俺は昨日、番になりました」
高辻は奏の左手をとり、チュッと薬指にキスを落とした。
「……大事にさせてください」
空っぽだった心が満たされる。嬉しくて、目の前が涙で霞んでいく。
「僕も……大事にするから」
自分だけの、この男を。
それから奏は高辻の淹れてくれたコーヒーを飲みながら、高辻の妹・里沙から聞いた話を伝えた。借金を返し終えたらしいこと、そして里沙の妊娠のこと。
高辻と向き合って話す時間が楽しかった。嬉しかった。
話していくうちに、奏の会社を去ったあと、高辻が新しく会社を起ち上げたことも知った。起業の準備のため、兄弟に連絡することもままならかったという。
「理仁が起業――どんな会社にするんだ?」
嬉々として尋ねる。いつか一緒にできる仕事だったらいい。番で、仕事のパートナーで。なんて素敵だろう。最高じゃないか。
高辻は「少し長くなるんですが……」と、起ち上げた会社の説明するためか、飲んでいたコーヒーカップを置いたのだった。
〈了〉
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初めまして。
Xで雨宮さんが紹介されているのを観て飛んできました。
ツンデレな攻めのオメガバース、めちゃくちゃ素敵でした!
くっつきそうで、なかなか高辻が受け入れてくれないのに奏共々モダモダしながらも、二人の恋が実ってくれるのかと夢中になって読んでしまいました!
本当に、読み応えのある素敵な作品でした!
読ませて下さりありがとうございます。
また次の作品も楽しみにしております!
ゆあ様
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ツンデレな攻めいいですよね✨理性の塊な攻めは初めて書いたので新鮮でした!
こちらこそモダモダな二人にお付き合いくださってありがとうございます!🙇♀️ ̖́-
須宮先生💖
読了させて頂きました🙇
とってもとっても素敵な、身分差の両片想いからの両想い💕😭
堪能させて頂きました🙏
本当にありがとうございました😍
楽しませて頂きました🤤💓
いっぱい😭して…すみませんでした💦
これからも🙏作品楽しみにしております( ꈍᴗꈍ)🩷
iku様
このたびは熱量のこもった素敵なご感想をいっぱいありがとうございます!😊✨初めてのアルファポリスでの投稿でしたが、とても励みになるご感想ばかりでこちらこそ感謝感謝です🙏
身分差も両片想いも好きで書きたかったので、iku様に刺さることができて嬉しいです(*^^*)
今後別サイトに公開しているものから、いくつかまたアルファポリスさんでも公開していこうと思います。その際はお時間のあるときにでも、またお付き合いいただければと思います🍀︎ ̖́-
こちはこそ最後までお読みいただき本当にありがとうございました🙇♀️ ̖́-♡
『再会』です😭😭😭
須宮先生〜里沙ちゃん🙏😭ありがとうございます😭
良かった〜🙌
本当に本当に良かったです😭😭😭
「好き」💕
ありがとうございました😭🤤😍
ナイスな妹ちゃんには私も救われました🙌
いつもありがとうございます😊✨