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凄い勘違い
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「貴方がまだこうしてこの学園に居られるのも私のお陰ですよ?」
「は?」
馬鹿は信じられないといった顔で私を見る。
なんて間抜けな顔だろう。
「私の援助で生活していらっしゃるのに当然でしょう?」
「っ…」
馬鹿の顔が羞恥から赤くなる。
「それに貴方の女の子を追いかけ回しているあの行為は下品極まりないと学園側もずっと仰っていたんですよ?婚約者がありながら他で不貞行為を重ねているような者は退学にするべきだと。でも他の誰でもない貴方の婚約者である私が退学にはしないで欲しいと言ったから今までは免除されていたのです」
「嘘だ!」
「本当ですよ?ここにいらっしゃる先生方全ての人が知っています」
ね?と問い掛けるように先生を見ると皆一様に頷いていた。
「貴方が親にしてもらっていたと思っている尻拭いも全て私ですよ?例え親にして貰っていたとしても恥ずかしい行為を婚約者である私にさせていたんですよ?」
「知らん!そんな事は知らない!お前が勝手にやっていただけだ!」
「勝手に?そう、まあ、そうでしょうね。愚かな貴方はそう言いますよね。ふふふ」
この状況で笑う私に怖くなったのか馬鹿の顔が引き攣る。
「どうしたんですか?もう言い返さないんですか?私の言った事を全て認める気になりました?」
「な、なぜ…」
「…何故とは?」
「何でこんな事を…」
「…根本的な理由ですか?」
「お前は俺の事が好きなんだろう?」
「…………………はっ?」
何処をどうしてそうなる?
私があまりの事に呆気にとられていると馬鹿は馬鹿を発揮して喋り出す。
「そう、そうだ!そうなんだろう!この俺だ、当然普通の女と程遠いお前であっても好きになるだろう!だから俺の浮気に怒りそんな事を言っているんだろう!そうかそうか、仕方ない。これからは女遊びはやめてお前の相手をしてやろう。はっはっはっ!これでお前のやって来た事も報われるというものだな!」
…なんだコイツ…さっきから本当に私達と同じ言語を話しているのだろうか。
呆然と馬鹿を見ているとこちらに近付いて来る、笑顔で。
ぞわぞわぞわぞわぞわぞわ。鳥肌が凄い。
そして馬鹿は私の腕をとり自分の方へ引き寄せる。思わず馬鹿の胸に収まった所で我に返る。
「離して下さい」
私は自分の持てる1番低い地を這うような声で馬鹿の耳元に囁く。
「気持ちの悪い勘違いをするな、今すぐ私を離さなければ世の害悪にしかならないその不必要なイチモツをぶっ潰す…」
本気の危機感を野生の勘で感じ取ったのか私は直ぐに解放された。
ちっ!触られた。油断したわ。
「は?」
馬鹿は信じられないといった顔で私を見る。
なんて間抜けな顔だろう。
「私の援助で生活していらっしゃるのに当然でしょう?」
「っ…」
馬鹿の顔が羞恥から赤くなる。
「それに貴方の女の子を追いかけ回しているあの行為は下品極まりないと学園側もずっと仰っていたんですよ?婚約者がありながら他で不貞行為を重ねているような者は退学にするべきだと。でも他の誰でもない貴方の婚約者である私が退学にはしないで欲しいと言ったから今までは免除されていたのです」
「嘘だ!」
「本当ですよ?ここにいらっしゃる先生方全ての人が知っています」
ね?と問い掛けるように先生を見ると皆一様に頷いていた。
「貴方が親にしてもらっていたと思っている尻拭いも全て私ですよ?例え親にして貰っていたとしても恥ずかしい行為を婚約者である私にさせていたんですよ?」
「知らん!そんな事は知らない!お前が勝手にやっていただけだ!」
「勝手に?そう、まあ、そうでしょうね。愚かな貴方はそう言いますよね。ふふふ」
この状況で笑う私に怖くなったのか馬鹿の顔が引き攣る。
「どうしたんですか?もう言い返さないんですか?私の言った事を全て認める気になりました?」
「な、なぜ…」
「…何故とは?」
「何でこんな事を…」
「…根本的な理由ですか?」
「お前は俺の事が好きなんだろう?」
「…………………はっ?」
何処をどうしてそうなる?
私があまりの事に呆気にとられていると馬鹿は馬鹿を発揮して喋り出す。
「そう、そうだ!そうなんだろう!この俺だ、当然普通の女と程遠いお前であっても好きになるだろう!だから俺の浮気に怒りそんな事を言っているんだろう!そうかそうか、仕方ない。これからは女遊びはやめてお前の相手をしてやろう。はっはっはっ!これでお前のやって来た事も報われるというものだな!」
…なんだコイツ…さっきから本当に私達と同じ言語を話しているのだろうか。
呆然と馬鹿を見ているとこちらに近付いて来る、笑顔で。
ぞわぞわぞわぞわぞわぞわ。鳥肌が凄い。
そして馬鹿は私の腕をとり自分の方へ引き寄せる。思わず馬鹿の胸に収まった所で我に返る。
「離して下さい」
私は自分の持てる1番低い地を這うような声で馬鹿の耳元に囁く。
「気持ちの悪い勘違いをするな、今すぐ私を離さなければ世の害悪にしかならないその不必要なイチモツをぶっ潰す…」
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ちっ!触られた。油断したわ。
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