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第七話 ねこっちと扇風機
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随分とポカポカお天気が続いてあったかくなってきた頃、くんちゃんが変な物を出してきました。下にはボタン、上には羽がついているのです。
ねこっちはくんちゃんに尋ねます。
「くんちゃん、これは何?」
「ああ、これはね。『扇風機』って言うんだよ。下のボタンを押すと羽がまわって風が作られるんだよ」
そう言って、くんちゃんはボタンを押してくれました。
すると羽がクルクル回り始めて、気持ちのいい風がねこっちに向かって吹いてきます。初めはビックリしたけど、とても気持ちがいいのでねこっちはこの「扇風機」っていう物がとても好きになりました。
ある日のことです。
くんちゃんはいつものように仕事に行ってしまって、ねこっちは留守番をしていました。いつも窓を少し開けてくれているので、風が入ってきて涼しいのですが、その日は風が全然吹いていませんでした。
(今日はいつもより暑いなぁ)
ねこっちは暑いのは苦手なので困りました。
その時、ねこっちの目に扇風機が映りました。ねこっちは、あの気持ちいい風を浴びようと扇風機の周りをウロウロしてみます。でも、扇風機は全然動きません。
ねこっちは考えました。あの時、くんちゃんは何がボタンを押していました。もしかしたらボタンを押したら風が吹くのかもしれません。でも、ボタンはいくつかあります。
(どれを押せばいいんだろう……)
ねこっちは恐る恐る適当なボタンを押してみました。するとユルユルと扇風機の羽が回り始めてそよそよと風が吹いてきます。ねこっちは嬉しくなって他のボタンも押してみました。すると羽が早く回り始めて、丁度気持ちいい風が吹いてきました。
ねこっちは、もうご機嫌です。扇風機の前でゴロゴロ。今日はこれで決まりです。
夕方になってくんちゃんが帰ってきました。
「ねこっち、ただいま! 今日は暑かったけど大丈夫だった?」
「おかえり、くんちゃん! あのね、扇風機があったから大丈夫だったよ」
くんちゃんは、部屋に入ってきて扇風機が回っているのを見て笑いました。
「ねこっちは、何でも覚えるなぁ」
そう言って、ねこっちの頭を撫でてくれました。
ねこっちは今日も幸せでした。
ねこっちはくんちゃんに尋ねます。
「くんちゃん、これは何?」
「ああ、これはね。『扇風機』って言うんだよ。下のボタンを押すと羽がまわって風が作られるんだよ」
そう言って、くんちゃんはボタンを押してくれました。
すると羽がクルクル回り始めて、気持ちのいい風がねこっちに向かって吹いてきます。初めはビックリしたけど、とても気持ちがいいのでねこっちはこの「扇風機」っていう物がとても好きになりました。
ある日のことです。
くんちゃんはいつものように仕事に行ってしまって、ねこっちは留守番をしていました。いつも窓を少し開けてくれているので、風が入ってきて涼しいのですが、その日は風が全然吹いていませんでした。
(今日はいつもより暑いなぁ)
ねこっちは暑いのは苦手なので困りました。
その時、ねこっちの目に扇風機が映りました。ねこっちは、あの気持ちいい風を浴びようと扇風機の周りをウロウロしてみます。でも、扇風機は全然動きません。
ねこっちは考えました。あの時、くんちゃんは何がボタンを押していました。もしかしたらボタンを押したら風が吹くのかもしれません。でも、ボタンはいくつかあります。
(どれを押せばいいんだろう……)
ねこっちは恐る恐る適当なボタンを押してみました。するとユルユルと扇風機の羽が回り始めてそよそよと風が吹いてきます。ねこっちは嬉しくなって他のボタンも押してみました。すると羽が早く回り始めて、丁度気持ちいい風が吹いてきました。
ねこっちは、もうご機嫌です。扇風機の前でゴロゴロ。今日はこれで決まりです。
夕方になってくんちゃんが帰ってきました。
「ねこっち、ただいま! 今日は暑かったけど大丈夫だった?」
「おかえり、くんちゃん! あのね、扇風機があったから大丈夫だったよ」
くんちゃんは、部屋に入ってきて扇風機が回っているのを見て笑いました。
「ねこっちは、何でも覚えるなぁ」
そう言って、ねこっちの頭を撫でてくれました。
ねこっちは今日も幸せでした。
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