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第二章
未知の場所にワクワクできる心をいつまでも持ち続けたいよね
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知らない街、というのはワクワクするものだ。
知らない言葉、初めて見る種族、そして何より、見た事のない食べ物。
その全てが、僕の感情を刺激する。
「あ!あれ美味しそう!ヒルダ、食べてみようよ!」
「もう、シルヴァ・・・あなた、さっきもそう言って串焼肉を食べたばかりでしょう?路銀に余裕もないのですから、無駄遣いは・・・」
そう言って僕を窘めるヒルダだけど、その顔が一瞬屋台の商品に向かったことを僕は見逃さない。
ちなみにこの屋台で売っているのは、養殖した川魚をミンチにして、いくつかの香草と混ぜて揚げたものだ。
「そんなこと言って、ヒルダも食べたいくせに。あ、おじさんそれ2つくださーい。」
「あいよっ!」
僕は屋台で商品を焼いていた犬人のおじさんにお金を渡す。
ヒルダが非難がましい目で僕を見てるけど・・・大丈夫大丈夫、ミスリルが思ったよりも随分高く売れたから。
ずっと里にいたヒルダにはピンと来ないかもしれないけど、この街の物価ならそれなりの宿に泊まってもしばらく滞在できる。
・・・あ、宿と言えば。
僕は受け取った食べ物をヒルダに手渡しながら何気なく問う。
「そういえばヒルダ、宿の部屋ってどうする?」
「え・・・?どうするも何も、同じ部屋に泊まれば良いではないですか。」
きょとんとした顔で答えるヒルダ。・・・まあ、そうだよね。その辺りの感覚は、あの里では養われないだろうね・・・
「・・・何か失礼なことを考えていませんか?私だって、誰とも知らぬ者と同じ部屋で寝たりはしません。ですが私たちはその、ふ、ふ、夫婦なのですから、別々の部屋の方が不自然というものでしょう。」
「そ、そうだね。そうだよね。ごめん、当たり前なことを聞いて。」
やばい、照れくさいな!なんであの時の僕あんな小っ恥ずかしいこと言えたんだろう・・・勢いってすごいなあ。
挙動不審になる僕達を、屋台のおじさんがニヤニヤしながら見てくる。その目止めて!
「お熱いねえ、お二人さん。新婚かい?」
「あ、あはは、実はそうなんですよ。」
「かーっ、こんなべっぴんさんを嫁に貰うたぁ、兄ちゃん幸せもんだな!うちのカアちゃんも若え頃は毛並みの綺麗な美人だったんだが、チビが産まれてから太っちまってなぁ・・・」
「あ、あはは・・・」
「あぁ、でも子供は良いぞ!若えうちは2人の時間を楽しむのもいいが、落ち着いたらしっかり考えるんだぜ。」
「は、はい・・・」
「こ、子供・・・」
ヒルダが頬を染めている。僕もそっち方面の話は得意じゃないし、話を変えよう。
「そ、そういえばおやじさん。ひとつ聞きたいことがあるんですけど・・・」
「ん、どうしたい?」
「僕達は旅をしてるんですが・・・ちょっと路銀に不安がありまして。腕と知識にはそれなりに自信があるのですが、どこかいい稼ぎ場所・・・っていうか、依頼をまとめてるとことかありますか?」
ヒルダには大丈夫だと言ったし、ただ旅をするだけならそんなに焦る必要は無いけど・・・
ただ、バックパックが中身ごと無くなったせいで薬のストックがほとんどない。
上着の中に仕込んでいたトンファーや擬似悪魔化とか【鳥魔叫奏】みたいな汎用性の高い薬は持ってるけど・・・それ以外の薬は何も無い。
神殺権も鬼殺権も【時限暴走】も【人造死霊】もそのほかの色々な薬も全部無くなった。
いくら深層励起があるとはいえ、この状態は精神衛生上よろしくない。
「依頼が集まる場所か・・・ちなみに兄ちゃんは何ができるんだ?」
「僕は薬師なので、薬草採取や薬の調合ですね。あと簡単な診察や治療もできますが・・・まあこれくらい大きな街ならちゃんとしたお医者さんがいるでしょうから基本的には前者ですかね。僕達なら危険地帯にも入って行けますし。」
僕だって何も考えずに食べ歩きをしていた訳では無い。色々な物をヒルダに食べてもらって生命力を補給していたんだ。
その甲斐あって、ヒルダもだいぶ回復した。
まだまだ万全とは言い難いけど、大抵の脅威には対抗できるはずだ。
「ふむ・・・それなら『法院』か『仲介所』だな。」
法院・・・そっちは恐らく薬草を買い取ってくれたり、採取の依頼をくれる場所だろう。宗教施設が診療所の役割を持つことはよくある事だ。
しかし、仲介所ってなんだろう。意味するところが多すぎてよく分からない。
「すみません、仲介所ってなんですか?僕達遠方から来たもので・・・」
「ん、ああ、そうなのか?すまんすまん、言葉が足んなかったな。」
おやじさんは手を止めず、他のお客さんの対応もしながら答えてくれる。ご迷惑おかけします・・・
「仲介所ってのは『依頼仲介所』であり、『人材紹介仲介所』でもある場所の通称だ。地域によっては冒険者ギルドと一緒になってることも多いが、この街には冒険者の仕事なんかないからな。」
・・・冒険者?知らない職業だ。
でも、それをここで聞いたらさすがに長くなって迷惑だろう。とりあえずその仲介所に行ってみよう。法院はその特性上朝早くの方が良いだろうし。
「ふむ・・・分かりました、その仲介所ってどこにあります?」
「とりあえず街の中心に向かいな 。そうすりゃでけえ案内板が至る所にあるから分かると思うぜ。」
「なるほど、ありがとうございます。助かりました。じゃあおやじさん、せっかくなのでこれ4つほど包んでくれますか?」
「おう、毎度ありっ!」
親切なおやじさんに礼を言う僕に続いて、ヒルダも頭を下げる。
「助かりました。ありがとうございます。」
「おう、2人とも仲良くな!」
「ええ、もちろん。」
僕達はおやじさんが包んでくれた魚揚げを受け取ると、もう一度お礼を言ってその場を離れる。
とりあえずの目的地は、仲介所だ。
知らない街をヒルダと歩く。お腹も膨れて気分がいい。
「それにしても、親切な人でよかったね。街も比較的近くにあったし、やっぱり僕達は運がいいなぁ。」
あの後・・・例の朝の後。僕達は近くの街を探して歩き出した。何度かヒルダの探知魔法を使ってたら、この街・・・シャクシャラを見つけ、訪れたという訳だ。
・・・ちなみに、草原での移動は常にヒルダに抱えられた状態だった。病み上がり・・・っていうか現在進行形で不調な彼女にそんなことさせるつもりはなかったんだけど、
「鬼神種にとっては、シルヴァに合わせて歩くのも、シルヴァを抱えて跳ぶのも大した体力の違いはありません。むしろ時間がかかる分歩いた方が負担が大きいです。」
と言われて仕方なく彼女の提案を受け入れたのだ。
まあ、その甲斐あって野宿をすることも無くすぐにシャクシャラに来れたし、ミスリルも明るいうちに換金できた。驚異的な速さだ。
・・・そう、つまり今は「あの朝」と同じ日だ。ヒルダに抱えられてる時も、なんというか、言葉にできない感情に襲われてた。
今でも時々ふと朝の光景を思い出して赤くなる。
ヒルダもそうみたいだ。
僕の何気ない言葉にここまでのことを思い出したのか、ヒルダがほんのり頬を赤くする。ちょっと、僕まで恥ずかしくなるじゃん・・・
「え、ええ、そうですね。それに、私にはあまりわかりませんが、シルヴァが普通に話せているということは翻訳魔法を使える者も多いようですね。」
「あ、そういえばそうだね。ほんとに誰にでも通じるからすっかり気にならなくなってたよ。」
言われるまで気づかなかったけど、確かにその通りだ。周りの雑踏の声まで分かるから、完全に意識してなかった。
ていうか。
「・・・いや、分かりすぎてるな、これ。」
「ん、どうしたのですか?」
「これだけの種族が溢れてるんだ。いくら僕でも知らない言語があってもいいし、それでなくても遠方だ。言葉に関しては僕の知らないものが多いはずだよ。」
「そうなのですか・・・よく分かりませんが、言葉が分かると何か問題があるのですか?」
・・・いや、そう言われると。
「無いね。そもそもここでも僕の常識が通じるかなんてわかんないし・・・もしかしたら向こうには無かった翻訳用の魔道具が開発されてるのかも。」
まあ、別に気にしなくていいか。通じないならともかく、通じるなら。
「さて、そろそろ着くかな?」
「そうですね・・・あ、あの看板ではないですか?」
「お、それっぽいね。じゃあ行ってみようか。」
僕は疑問をとりあえず脇に置いておくと、ヒルダと共に「仲介所」へと入って行った。
知らない言葉、初めて見る種族、そして何より、見た事のない食べ物。
その全てが、僕の感情を刺激する。
「あ!あれ美味しそう!ヒルダ、食べてみようよ!」
「もう、シルヴァ・・・あなた、さっきもそう言って串焼肉を食べたばかりでしょう?路銀に余裕もないのですから、無駄遣いは・・・」
そう言って僕を窘めるヒルダだけど、その顔が一瞬屋台の商品に向かったことを僕は見逃さない。
ちなみにこの屋台で売っているのは、養殖した川魚をミンチにして、いくつかの香草と混ぜて揚げたものだ。
「そんなこと言って、ヒルダも食べたいくせに。あ、おじさんそれ2つくださーい。」
「あいよっ!」
僕は屋台で商品を焼いていた犬人のおじさんにお金を渡す。
ヒルダが非難がましい目で僕を見てるけど・・・大丈夫大丈夫、ミスリルが思ったよりも随分高く売れたから。
ずっと里にいたヒルダにはピンと来ないかもしれないけど、この街の物価ならそれなりの宿に泊まってもしばらく滞在できる。
・・・あ、宿と言えば。
僕は受け取った食べ物をヒルダに手渡しながら何気なく問う。
「そういえばヒルダ、宿の部屋ってどうする?」
「え・・・?どうするも何も、同じ部屋に泊まれば良いではないですか。」
きょとんとした顔で答えるヒルダ。・・・まあ、そうだよね。その辺りの感覚は、あの里では養われないだろうね・・・
「・・・何か失礼なことを考えていませんか?私だって、誰とも知らぬ者と同じ部屋で寝たりはしません。ですが私たちはその、ふ、ふ、夫婦なのですから、別々の部屋の方が不自然というものでしょう。」
「そ、そうだね。そうだよね。ごめん、当たり前なことを聞いて。」
やばい、照れくさいな!なんであの時の僕あんな小っ恥ずかしいこと言えたんだろう・・・勢いってすごいなあ。
挙動不審になる僕達を、屋台のおじさんがニヤニヤしながら見てくる。その目止めて!
「お熱いねえ、お二人さん。新婚かい?」
「あ、あはは、実はそうなんですよ。」
「かーっ、こんなべっぴんさんを嫁に貰うたぁ、兄ちゃん幸せもんだな!うちのカアちゃんも若え頃は毛並みの綺麗な美人だったんだが、チビが産まれてから太っちまってなぁ・・・」
「あ、あはは・・・」
「あぁ、でも子供は良いぞ!若えうちは2人の時間を楽しむのもいいが、落ち着いたらしっかり考えるんだぜ。」
「は、はい・・・」
「こ、子供・・・」
ヒルダが頬を染めている。僕もそっち方面の話は得意じゃないし、話を変えよう。
「そ、そういえばおやじさん。ひとつ聞きたいことがあるんですけど・・・」
「ん、どうしたい?」
「僕達は旅をしてるんですが・・・ちょっと路銀に不安がありまして。腕と知識にはそれなりに自信があるのですが、どこかいい稼ぎ場所・・・っていうか、依頼をまとめてるとことかありますか?」
ヒルダには大丈夫だと言ったし、ただ旅をするだけならそんなに焦る必要は無いけど・・・
ただ、バックパックが中身ごと無くなったせいで薬のストックがほとんどない。
上着の中に仕込んでいたトンファーや擬似悪魔化とか【鳥魔叫奏】みたいな汎用性の高い薬は持ってるけど・・・それ以外の薬は何も無い。
神殺権も鬼殺権も【時限暴走】も【人造死霊】もそのほかの色々な薬も全部無くなった。
いくら深層励起があるとはいえ、この状態は精神衛生上よろしくない。
「依頼が集まる場所か・・・ちなみに兄ちゃんは何ができるんだ?」
「僕は薬師なので、薬草採取や薬の調合ですね。あと簡単な診察や治療もできますが・・・まあこれくらい大きな街ならちゃんとしたお医者さんがいるでしょうから基本的には前者ですかね。僕達なら危険地帯にも入って行けますし。」
僕だって何も考えずに食べ歩きをしていた訳では無い。色々な物をヒルダに食べてもらって生命力を補給していたんだ。
その甲斐あって、ヒルダもだいぶ回復した。
まだまだ万全とは言い難いけど、大抵の脅威には対抗できるはずだ。
「ふむ・・・それなら『法院』か『仲介所』だな。」
法院・・・そっちは恐らく薬草を買い取ってくれたり、採取の依頼をくれる場所だろう。宗教施設が診療所の役割を持つことはよくある事だ。
しかし、仲介所ってなんだろう。意味するところが多すぎてよく分からない。
「すみません、仲介所ってなんですか?僕達遠方から来たもので・・・」
「ん、ああ、そうなのか?すまんすまん、言葉が足んなかったな。」
おやじさんは手を止めず、他のお客さんの対応もしながら答えてくれる。ご迷惑おかけします・・・
「仲介所ってのは『依頼仲介所』であり、『人材紹介仲介所』でもある場所の通称だ。地域によっては冒険者ギルドと一緒になってることも多いが、この街には冒険者の仕事なんかないからな。」
・・・冒険者?知らない職業だ。
でも、それをここで聞いたらさすがに長くなって迷惑だろう。とりあえずその仲介所に行ってみよう。法院はその特性上朝早くの方が良いだろうし。
「ふむ・・・分かりました、その仲介所ってどこにあります?」
「とりあえず街の中心に向かいな 。そうすりゃでけえ案内板が至る所にあるから分かると思うぜ。」
「なるほど、ありがとうございます。助かりました。じゃあおやじさん、せっかくなのでこれ4つほど包んでくれますか?」
「おう、毎度ありっ!」
親切なおやじさんに礼を言う僕に続いて、ヒルダも頭を下げる。
「助かりました。ありがとうございます。」
「おう、2人とも仲良くな!」
「ええ、もちろん。」
僕達はおやじさんが包んでくれた魚揚げを受け取ると、もう一度お礼を言ってその場を離れる。
とりあえずの目的地は、仲介所だ。
知らない街をヒルダと歩く。お腹も膨れて気分がいい。
「それにしても、親切な人でよかったね。街も比較的近くにあったし、やっぱり僕達は運がいいなぁ。」
あの後・・・例の朝の後。僕達は近くの街を探して歩き出した。何度かヒルダの探知魔法を使ってたら、この街・・・シャクシャラを見つけ、訪れたという訳だ。
・・・ちなみに、草原での移動は常にヒルダに抱えられた状態だった。病み上がり・・・っていうか現在進行形で不調な彼女にそんなことさせるつもりはなかったんだけど、
「鬼神種にとっては、シルヴァに合わせて歩くのも、シルヴァを抱えて跳ぶのも大した体力の違いはありません。むしろ時間がかかる分歩いた方が負担が大きいです。」
と言われて仕方なく彼女の提案を受け入れたのだ。
まあ、その甲斐あって野宿をすることも無くすぐにシャクシャラに来れたし、ミスリルも明るいうちに換金できた。驚異的な速さだ。
・・・そう、つまり今は「あの朝」と同じ日だ。ヒルダに抱えられてる時も、なんというか、言葉にできない感情に襲われてた。
今でも時々ふと朝の光景を思い出して赤くなる。
ヒルダもそうみたいだ。
僕の何気ない言葉にここまでのことを思い出したのか、ヒルダがほんのり頬を赤くする。ちょっと、僕まで恥ずかしくなるじゃん・・・
「え、ええ、そうですね。それに、私にはあまりわかりませんが、シルヴァが普通に話せているということは翻訳魔法を使える者も多いようですね。」
「あ、そういえばそうだね。ほんとに誰にでも通じるからすっかり気にならなくなってたよ。」
言われるまで気づかなかったけど、確かにその通りだ。周りの雑踏の声まで分かるから、完全に意識してなかった。
ていうか。
「・・・いや、分かりすぎてるな、これ。」
「ん、どうしたのですか?」
「これだけの種族が溢れてるんだ。いくら僕でも知らない言語があってもいいし、それでなくても遠方だ。言葉に関しては僕の知らないものが多いはずだよ。」
「そうなのですか・・・よく分かりませんが、言葉が分かると何か問題があるのですか?」
・・・いや、そう言われると。
「無いね。そもそもここでも僕の常識が通じるかなんてわかんないし・・・もしかしたら向こうには無かった翻訳用の魔道具が開発されてるのかも。」
まあ、別に気にしなくていいか。通じないならともかく、通じるなら。
「さて、そろそろ着くかな?」
「そうですね・・・あ、あの看板ではないですか?」
「お、それっぽいね。じゃあ行ってみようか。」
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