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「パパ」と「おとん」がいる娘
しおりを挟むうちの小学3年生の娘には「パパ」と「おとん」2人のお父さんがいます。
3歳の時に亡くなった血の繋がりのある「パパ」
今年再婚してお父さんになった「おとん」
死別後、私は娘に「パパは死んじゃったけど、居なくなったわけじゃない。これからもずっとパパだよ」って話してきました。そしてたくさんパパの写真を見せて思い出を話してきました。どれだけパパが娘の誕生を喜び、可愛がり愛してきたかを。そして死んじゃった今もずっとあなたのことを愛してるよってことを伝えたかったんです。
だから再婚した夫にも付き合い初めの時にお願いしました。
「あなたに気を遣って亡くなったパパの話はタブーみたいのは絶対しない。もう話すことでしか娘はパパの存在を感じられないんだから。そこは理解してほしい」と。
心の広い彼はすんなり理解し、当たり前のように受け入れてくれました。私と娘、そしてパパの存在がある日常に自然に溶け込んでくれた彼とのお付き合いは居心地が良く、新たに家族として入籍する運びになりました(^^)
付き合っていた時は「〇〇くん」と私も娘も彼のことを呼んでいましたが、再婚し呼び名を考えました。
「パパはもうパパがいるし、おとんはー?ママはおかん!」みたいな最初はちょっとふざけた感じで話してたんですが、、
気づけば「おとん」正式採用!!笑
私のことは基本ママ呼びですが、おとんに合わせておかんと呼ばれる時もある感じです。
しかし再婚し9ヶ月が経ち今の生活が当たり前になってきたせいか私が変に気を遣うようになっていたことに気付いたのです。私が「パパ」と区別するように「おとん」と呼ぶように娘に促したのに、私が娘にパパの話をする時に「パパがね、あ、パパって〇〇(亡くなった夫の名前)の方ね!」って変に補足をいれたり。。娘からも一緒に暮らす「おとん」ってワードを聞く方が増えていたのもあって。。補足しなきゃって思い込んじゃってた。
自分が変に気を遣っていることに気付いたのは昨日「パパ」のお墓参りにみんなで行ったことがきっかけでした。
今のお墓って墓石に結構自由な文字を刻んでたり、故人が好きだったものを絵で書いてあったりするんですよね。昔みたいな「〇〇家」じゃなく可愛いフォントで「来てくれてありがとう」と書いてあったり。
うちは漢字で「穏」の一文字をいれた桜色のお墓です。亡き夫の意志を汲んで先祖代々のお墓には入らず私が建てたものです。
「色んなお墓あるねー!犬の絵だったりピアノの絵が彫ってあったりするね。亡くなった人が好きだったものだね!」と娘と話していました。そしてその次の娘の言葉にハッとさせられました。
「〝パパ”だったら何の絵彫ってほしかったかな?」
あまりに自然な「パパ」の言葉に驚くと同時に、「娘は何も変わってなかった」「自分だけが変に気を遣ってたんだ」と気付かされました( ´Д`)y━・~~
そう、私が死別当初から「死んじゃったけどパパはずっとパパだよ」ってたくさん話してきた通りに。
パパはずっとパパで娘を愛する存在の1人として自覚していてくれたんだと嬉しくなりました。
おとんはおとんで娘を愛してくれる新たな存在としてちゃんと認識している。
良かったと心から思いました( ´ ▽ ` )
娘は2人のお父さんに愛されている
まさにラッキーガール❤️
私も素敵な夫が2人いて幸せ者です!
ちなみにパパだったらバイクの絵を墓石に刻んだら喜んだと思います🏍笑
読んで頂きありがとうございます😊また書きます!
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