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ノジ
ノジ
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ノジは最初お客さんだった。
アタックメールを送ったうちの1人だ。
アヤより若い24歳。
「アヤさん綺麗ですねー!タイプです(^ ^)」
モテないおじさん相手に言われるよりもテンションは上がる。
「いやいやおばちゃんだよー(>_<)ノジくんみたいな若くて可愛い子に言われたら嬉しくなっちゃうよ♪」
そんなたわいも無いやりとりから始まった。
まぁもちろんこんなサイトに登録しているんだからノジも下心が目的であった。
「彼女と別れてからエッチしてなさ過ぎてきつい(T ^ T)アヤさんの画像見てたらムラムラしちゃうよーアヤさんとエッチしたい」
若い男の子、ストレートに気持ちをぶつけてくる。
「私も全然してないよー年下としたことない!!」
これは事実だった。でももちろんこのサイトで誰かと会うなんてしないと決めていた。
「えーじゃあ俺と年下初体験してみてよー!」
「もっとメールで仲良くなったらね!」
そんな感じで流しながらメールの数を増やして稼ごうと思っていた。
だがしかし、アヤは押しに弱い性格だった。
アヤとノジが会うまでにそんなに時間はかからなかった。
アタックメールを送ったうちの1人だ。
アヤより若い24歳。
「アヤさん綺麗ですねー!タイプです(^ ^)」
モテないおじさん相手に言われるよりもテンションは上がる。
「いやいやおばちゃんだよー(>_<)ノジくんみたいな若くて可愛い子に言われたら嬉しくなっちゃうよ♪」
そんなたわいも無いやりとりから始まった。
まぁもちろんこんなサイトに登録しているんだからノジも下心が目的であった。
「彼女と別れてからエッチしてなさ過ぎてきつい(T ^ T)アヤさんの画像見てたらムラムラしちゃうよーアヤさんとエッチしたい」
若い男の子、ストレートに気持ちをぶつけてくる。
「私も全然してないよー年下としたことない!!」
これは事実だった。でももちろんこのサイトで誰かと会うなんてしないと決めていた。
「えーじゃあ俺と年下初体験してみてよー!」
「もっとメールで仲良くなったらね!」
そんな感じで流しながらメールの数を増やして稼ごうと思っていた。
だがしかし、アヤは押しに弱い性格だった。
アヤとノジが会うまでにそんなに時間はかからなかった。
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