異世界複利! 【単行本1巻発売中】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ

文字の大きさ
110 / 248

【転移110日目】 所持金686京1879兆7250億9294万ウェン  「待つのも結構大変なんですよ?」

しおりを挟む
音楽祭が終わった途端に、学会の重鎮たちが招致に応じ始めた。


「いやあ、アカデミーもゴタゴタしておりまして。」


嘘つけ、君が昨日まで中央公会堂隣の高級ホテルで長期滞在していた話は知っているんだからな。


『…お忙しい所をお呼び立てしてしまい恐縮です。』


向こうも音楽祭にかまけていた負い目があるのか、各学派から最精鋭の研究者を派遣してくれる。
数学関連、物理関連、魔法関連、召喚関連、この辺りのトップ研究者が入れ替わり挨拶をしてくれて、プロジェクトチームも起ち上がった。
召喚学の権威であるドルチェノフ博士の講義をマンツーマンで受講し、地球帰還について俺も本音を打ち明けた。
あくまで博士の談であるが、4割位の成功率で良ければ既存のリソースで逆召喚可能らしい。


必要な材料は全て買えるので遠慮なく提示して貰う。
脳内で何度か見積もりするが、MAXまでカネを掛けてもせいぜい1000兆ウェン弱で済む。
そこまでハードルは高くない。

…とりあえず地球への逆召喚は可能だ。


==========================


珍しく空いた時間があったので、四天王に岸壁に連れて行って貰う。
特に何もしない。
4人の雑談をBGM代わりに頭を空っぽにして口をポカーンと空けておく。

今、俺は通常の冒険ラノベと真逆の行動を取っている。
他のラノベ主人公達はゴールする為に必要なリソースを拾い集める為の旅をするのだが…
俺は主人公たちの拾い集めたリソースを購入する為にゴール地点で待たなければならない。
(ゴールがウロチョロしたら皆が怒るだろう?)


俺と共に転移してきた級友の生き残り、俺が国債を購入したエルフ族、そして竜素材。
皆の冒険が俺に届く日をひたすら待つ。



「若いリンにはもどかしいのではないですか?」


『自分は何もしていないというのが心苦しいです。』


「逆ですね。
リンが一番仕事をしています。」


『カネを出しているだけです。』


「でも、カネを出さない決断も結構しているでしょう?
最近はミスリル貯蔵に専念しておられるでしょう?」



そうなんだよな。
最近、大きい出費に関してはピット会長に話を通してから行う癖を付けている。
当然、首長国のルイ陛下にも伝書鷹で緊密に連絡し合っている。
(フェルナン殿下の赦免申請はスルーされているが。)

この世界のラスボス連中と巡り合ってから、カネの使い方のステージが劇的に変わった。
上手く言えないが中央銀行にでもなった気分だ。


で、そのラスボスが俺の隣にゲルを据えた。


『会長。
流石に会長をこのような所に住ませるのは申し訳ないですよ。』


「私は南洋に居る時は洞窟や樹上小屋でも寝ますよ?」


『神様なのにそんな所で泊まるんですか?』


「でも、もてなすのは女性達です。」



上品に微笑みながら会長が言う。
なるほど。
どんな粗末な環境でも、女が居れば男は文句言わないよな。


しばらく雑談混じりに会長とランチを取った後。
地球帰還計画で余ったミスリルを公的機関に寄付してくれ、との打診が来たので快諾する。


「対価に欲しいものはありますか?」


『…自由とか。』


「私も持っていないのは支払いようがありません。」



あっさり断られた。
そりゃあ、手持ちが無いんじゃ仕方ないよね。


「いや、本当ですよ?
私が若い頃なんか、言われるままに南洋各地を行脚しながら
言われるままにセックスし続けていました。」



…あれ?
何か、俺と会長では不自由の種類が微妙に異なる気がするのだが。


『会長、一日だけ立場チェンジしてみませんか?』


「ははは
コリンズさんには素敵な奥様がおられるじゃないですか。」



…まあ、断られるよな。



俺からすれば息苦しい母娘だが社会からは歓迎されている。
コリンズ家の現在の一夫二妻体制は、非常にお家騒動が起こりにくい。

ただでさえ車椅子を手放せない俺は思ったように女遊びを出来ない。
加えて、皆から恐れられているヒルダが厳重に監視している所為で、他の女が物理的にも精神的にも政治的にも一切俺に近づけないのだ。
なので、コリンズ家で継承争いが発生する可能性が他王朝に比べて少ない。


俺は今まで色々なハーレムラノベを読んできたが…
2代目継承時のお家騒動とか全然考慮されてないよな。


「リン。
私もコレットも私利私欲の為に申しているのではありません。

貴方は史上に類を見ない至尊の王です。
そんな王の子達が継承争いが起こしたらどうしますか?

きっと天下万民が甚大な被害を受けてしまうことでしょう。
私は、リンが悲しむようなそんな未来を生み出したくないのです。」


『うむ。』



「私達はリンを監禁している訳ではありません。
今まさに未来の平和を維持しているのです!」


…物は言いようだな。



「女として、最愛の人を取られたくないというのが本音なのですが。」



…寛猛自在とはよく言ったものである。



==========================



地竜が討伐された、そんな話が入って来た。


「流石にコリンズさんも行くべきなのでは?」


ピット会長に言われたら赴かざるを得ない。
何故かこの人は俺のゲルに居座っている。


『あ、はい。』


「せっかくだから一緒に行きましょうよ。」


70過ぎている癖にフットワーク軽い老人だな。
会長はあちこちにメッセンジャーを飛ばし政財界の大物OB達と地竜討伐記念ツアーを即興で組んでしまう。

さして状況がわからないまま、外出用の車椅子に油を差す。
大名行列だが、外に出れるのは嬉しい。



…え?
俺はヒルダの部隊の馬車で移動するのか?
聞いて無いぞ?

いや、魔王+四天王馬車で小旅行を楽しめると思っていたのだが…
な、なんか女軍人が周囲を取り巻いているし…


「リン、新婚旅行みたいだね♪」


『う、うむ。』


…俺には囚人護送シフトにしか見えないのだが。



==========================



自由都市の北部の穀倉地帯。
その更に北部の自然公園(単なる荒野だ)の中に有名な巨大地下ダンジョンがあり、その最奥に君臨する地竜の牙を取得する事に成功した冒険者パーティーが現れたという話。

賞金を懸けたのが俺なので、一応その州に出向いて州政府の面子を立てておかないと、後々話がこじれるらしいので赴く。

自由都市は首長国同様に首都ソドムタウンに殆どのリソースを投入する首都集中型の国家である。
故に都鄙の格差が大きく住民感情の対立が激しい。


なので、地方州の人間が功績を立てた場合は、極力大袈裟に称賛し可能な限り中央の人間が出向いた方が良い。
過去、それを怠って幾つかの緊張状態が発生したケースがある。
なので首都エリートの暗黙の了解として、極力地方人の面子を立てることになっている。
俺も1人のソドムタウンの住民として、不文律は守らなくてはならない。


地方人を巧妙に手懐けているピット会長が諸事万端整えてくれたので、特に問題なく移動出来た。
何故か馬車に窓が無かったので、一切の旅情は無かった。


「リン、怒ってない?」


『…ふむ。』


「あ~、やっぱり怒ってるでしょう♪

違うの、これはリンの為なのよ?
この辺の地方の人って教育レベルが低くて何をするかわからないから
こうやってリンがどこにいるか分からないようにしているの。

これはリンを護る為なんだからね♪」


『ふむ。』


「あ、大変!
リン、そろそろ時間よ。

一旦外に出ましょう。
大丈夫よ安心して。
ブラインドフォーメーションは万全だから!」


『うむ。』



《231京7592兆ウェンの配当が支払われました。》 


「リン、悪いんだけど
おしっこもそこで済ませておいて。」



『うむ。』



何十本のホースにエナドリが吸い込まれる音で、俺が旅行用オマルに用を足す音はかき消される。
これだけ莫大な量のミスリル貨をどう処理しているのか理解の範疇を越えているのだが、そう難しい原理ではないらしい。
要は物品運搬に適したスキル使いにその場で無限のミスリルを供給可能なので、何の問題もないらしい。


驚くべき事にピット会長の隠し玉であるジョナサン・ブッシュ氏は空間を歪めるスキルを保有しており。
山の様なミスリル貨をほぼ独力で貯蔵場まで移動させてしまった。


『たった10兆ウェン分のミスリル貨であの質量を移動させた!?
ブッシュさん、貴方恐ろしい方ですね!?』


「…あ、いえ。
10兆ウェンを《たった》と言い切る魔王様の方が恐ろしいです。」


…そりゃあね。
人間自分が持たない能力は巨大に映るんだよ。



ここで一泊し、明日の午前に州都を訪問。
地竜の牙を拾ってきた人達に賞金と表彰状を授与してソドムタウンに即帰還する段取りである。
エルフキャラバンは既に連邦に入国したらしいからな。



『待つのも結構大変なんですよ?』


と周囲に連呼してたら、寝入り際にヒルダに

「女の気持ちがわかりましたか?」

と言われる。


…小癪な女だ。
俺にとって最も必要なだけに、特にそう感じる。




==========================





【名前】

リン・コリンズ



【職業】

魔王
神聖教団大主教

(株)エナドリ 創業オーナー
世界冒険者ギルド 永世名誉理事



【称号】

魔王



【ステータス】 

《LV》  51

《HP》  (6/6)
《MP》  (6/6)

《腕力》 3
《速度》 3
《器用》 3
《魔力》 2
《知性》 7
《精神》 10
《幸運》 1

《経験》9558兆2349億4356万7579ポイント    

次のレベルまで残り4079兆3666億4109万0396ポイント    


【スキル】 

「複利」

※日利51%  
 下12桁切上



【所持金】

686京1879兆7250億9294万ウェン   

※今回ジョナサン・ブッシュ氏に10兆ウェン譲渡



※バベル銀行の8兆8167億8740万ウェン預入証書保有
※国際産業道路98号線交通債100億ウェン分を保有
※第11次魔族領戦時国債200億ウェン分を保有
※第4次帝国インフラ債550億ウェン分を保有
※帝国総合プランテーション債230億ウェン分を保有
※自由都市海洋開拓債1000億ウェン分を保有
※第2次自由都市未来テック債1000億ウェン分を保有
※首長国臨時戦時国債1100億ウェン分を保有
※自由都市国庫短期証券4000億ウェン分を保有。



【配給薬品在庫】 

エナドリ940044ℓ  

※配給薬品351273ℓを補充
※神聖教団救済部会へ100000ℓをエリクサーとして納品
しおりを挟む
感想 26

あなたにおすすめの小説

書道が『神級』に昇格!?女神の失敗で異世界転移して竜皇女と商売してたら勇者!聖女!魔王!「次々と現れるので対応してたら世界を救ってました」

銀塊 メウ
ファンタジー
書道が大好き(強制)なごくごく普通の 一般高校生真田蒼字、しかし実際は家の 関係で、幽霊や妖怪を倒す陰陽師的な仕事 を裏でしていた。ある日のこと学校を 出たら目の前は薄暗い檻の中なんじゃ こりゃーと思っていると、女神(駄)が 現れ異世界に転移されていた。魔王を 倒してほしんですか?いえ違います。 失敗しちゃった。テヘ!ふざけんな! さっさと元の世界に帰せ‼ これは運悪く異世界に飛ばされた青年が 仲間のリル、レイチェルと楽しくほのぼの と商売をして暮らしているところで、 様々な事件に巻き込まれながらも、この 世界に来て手に入れたスキル『書道神級』 の力で無双し敵をバッタバッタと倒し 解決していく中で、魔王と勇者達の戦いに 巻き込まれ時にはカッコよく(モテる)、 時には面白く敵を倒して(笑える)いつの 間にか世界を救う話です。

幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。

アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚… スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。 いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて… 気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。 愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。 生きていればいつかは幼馴染達とまた会える! 愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。 「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」 「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」 「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」 幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。 愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。 はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?

異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜

沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。 数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。

クラス転移して授かった外れスキルの『無能』が理由で召喚国から奈落ダンジョンへ追放されたが、実は無能は最強のチートスキルでした

コレゼン
ファンタジー
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれる。 クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かるが一方、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。 召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。 理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。 ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。 これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~

トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。 それは、最強の魔道具だった。 魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく! すべては、憧れのスローライフのために! エブリスタにも掲載しています。

処理中です...