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女神さまのしっぱい
ダグマリーの危機
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コンラットはまだ周囲も薄暗い中、突然お腹を押さえて呻き声をあげた妻のダグマリーの様子に焦りを覚えた。
「メレディス、すぐに来てくれ!!
ダグマリーの様子がおかしい。
助産師を呼んでくれ!!」
「かしこまりました。」
すぐに助産師を呼びに部屋を出るメレディス。
出産まで、まだ2週間はあるはずであったのに。
なぜ今日なのか…
ラウレオンを教会に連れていき、洗礼を受けなければならない。
それには必ず家族が同行することになっているが、こんな状態の妻を置いて教会へなど…
知らずコンラットの眉間の皺が深くなる。
程なく到着した助産師のローサの指示で妻が準備された産室へ移された。
そこからは男性は部屋へ入ることはできない。
「旦那様、今の間にラウレオン様を教会へお連れしてはいかがでしょうか。」
メレディスの提案に、逡巡してしまう。
「確かに、教会へ行かなくてはいけないが…
移動と待ち時間の間にもしダグマリーの身に何かあったらと思うとな…」
予定日よりも前に陣痛が来たことも気になる。
妻と生まれてくるはずの我が子の命を考えると、コンラットにはどうしても決断ができなかった。
しかし、昼を過ぎてもまだ生まれる気配はない
こんなことなら、午前中にでも出かけておれば…
コンラットの焦燥は募るばかりであるが、このまま手をこまねいていても仕方がない。
「メレディス、教会へ連絡をして神官を派遣してもらってくれ。
我が家で洗礼を行ってもらえば、その間立ち会うこともできよう。
少し遅くなってもかまわないと言えば、そう無理なことでもないかもしれん。」
「かしこまりました。」
産室の扉は閉じたまま。
時折、強い呻き声が上がるのみで、中の様子がわからないためコンラットはイライラしながら執務室で待っていた。
お茶の時間が過ぎたころ、神官の到着が告げられた。
ラウレオンの洗礼の準備を、とメレディスが神官の案内をしていたちょうどその時
「奥様のお身体が危険です、誰か回復魔法をお願いします!!」
産室の扉が開かれ、ローサが叫んだ。
「メレディス、すぐに来てくれ!!
ダグマリーの様子がおかしい。
助産師を呼んでくれ!!」
「かしこまりました。」
すぐに助産師を呼びに部屋を出るメレディス。
出産まで、まだ2週間はあるはずであったのに。
なぜ今日なのか…
ラウレオンを教会に連れていき、洗礼を受けなければならない。
それには必ず家族が同行することになっているが、こんな状態の妻を置いて教会へなど…
知らずコンラットの眉間の皺が深くなる。
程なく到着した助産師のローサの指示で妻が準備された産室へ移された。
そこからは男性は部屋へ入ることはできない。
「旦那様、今の間にラウレオン様を教会へお連れしてはいかがでしょうか。」
メレディスの提案に、逡巡してしまう。
「確かに、教会へ行かなくてはいけないが…
移動と待ち時間の間にもしダグマリーの身に何かあったらと思うとな…」
予定日よりも前に陣痛が来たことも気になる。
妻と生まれてくるはずの我が子の命を考えると、コンラットにはどうしても決断ができなかった。
しかし、昼を過ぎてもまだ生まれる気配はない
こんなことなら、午前中にでも出かけておれば…
コンラットの焦燥は募るばかりであるが、このまま手をこまねいていても仕方がない。
「メレディス、教会へ連絡をして神官を派遣してもらってくれ。
我が家で洗礼を行ってもらえば、その間立ち会うこともできよう。
少し遅くなってもかまわないと言えば、そう無理なことでもないかもしれん。」
「かしこまりました。」
産室の扉は閉じたまま。
時折、強い呻き声が上がるのみで、中の様子がわからないためコンラットはイライラしながら執務室で待っていた。
お茶の時間が過ぎたころ、神官の到着が告げられた。
ラウレオンの洗礼の準備を、とメレディスが神官の案内をしていたちょうどその時
「奥様のお身体が危険です、誰か回復魔法をお願いします!!」
産室の扉が開かれ、ローサが叫んだ。
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