異世界を最強スキル『スマホ』と『ゲーム』で無双する

4章

ハプニング発生⁉︎

あー眠い。
ん？もう11時だ。
あー起きなきゃな、だりー。
昨日遅く寝すぎたからかな？

前は、2時とかに寝ても起きれたのにな…やっぱり年齢か。

それはそうとスズはまだ眠っているのか～？

昔から起きるの遅かったけどこんなには遅くなかったはずなのに。

よしっ隣だから行くか、

そこで俺は忘れていた。ノックをするのを…

（ガチャ）


「スズまだ、あっ…」

目の前で着替えているスズ…

胸が無い…なんか虚しいな。

花柄のパンツなんて着てるんだ。

目があった。これ死んだわ…おわた。

（ガチャ）

よしっこれで大丈夫だろう。
俺は何も見ていない。お部屋に帰って
もう少し寝よう。

（ガチャ）

「うっ」


服が後ろから引っ張られ首が締まる。
引き戻したところで離されて耳元で囁かれた。

「見たわよね…」

氷のように冷たい声

俺は地面に頭が埋まるほど土下座をした。

「スイマセンデシタ。」


亀のようになる俺


「まぁディノだったらいいわ。でも次見たら命はないものと思った方がいいよ。」

ヤベー。スキル『蛮勇』の効果であまり
恐怖を感じないはずなのに冷や汗が止まらない。

「ワカリマシタ。」

「よしオッケーもうこれで終わりよ。
今度からはノックでもして。」

あー良かった。
それにしてもなんでスズは俺だったら見られてもいいかと言ったのだろうか？
それにしてもスズの胸は小さかったな。

「何よ。なにを考えているの正直に言いなさい。」

やべっきずかれた。ここは素直に言うしかないか…


「スズの胸って少しスマートなんだなーって思って。」

遠回しに言ったが俺は全力で殴られた。
いらないことは考えない方がいいんだな。
今日一つ学んだことがあったのだった。