永久の試練

今作での主要キャラ設定集

超重要人物・フィリアンについて

《基本設定》

正式姓名:
　セントヒューズ=チョルトン・フィリアン

本編呼称:
　フィリアン、フィー、姫etc...

性別:
　女性

種族:
　『人族』⇒『人間』

身長:
　1.58m

体重:
　47.2kg

性格:
　純粋無垢の権化、
　民衆の前と親しい者の前で振る舞いが変わる

容姿:
　髪はそこそこ長くで生え際が茶髪だが、先に行くにつれ朱色になっている
　顔はやや幼い顔、瞳は右がルビーのような赤、左が翡翠色のような緑で、どちらかと言えば垂れ目
　腕は細く硝子細工のようだが、素手で小島を割る程度には剛腕
　胸囲はDカップほどの大きさでやや目立つ
　逆に腹部はやや細すぎるが、健康上問題ない程度に脂肪はある
　足は細く、筋肉などほぼないように見えるが100mを余裕で飛び越える程度には力がある
　肌は不老不死の影響で日焼けせず、所謂いわゆる羽二重肌はぶたえはだである
　
固有能力:
　あらゆる異性を自動で魅了する、
　回避不能な災いを自動で1ヶ月前に予知する

ウラさんに貰った能力:
　パッシブ能力のON/OFFを切り替える、
　如何なる災いも近寄らせない、
　どんな存在にも致命傷を与える力、
　ウラさんにダメージを負わせる力

《キャラクターの扱い？》

　元々はとある名家の末の娘だったが、16歳の時にある災害に巻き込まれた際にウラさんに救われ無自覚ながら一目惚れし、２度目の邂逅で領民や家族がいるにも関わらず衝動に任せて求婚、家族は猛反対したがウラさんが了承し、取り敢えず交際を開始した

　交際開始後はウラさんの研究所にて助手のような事をしたり、神域に連れられ天法の修得など身に降る火の粉を最低限払えるよう修行を受けた

　異性を魅了する能力によりたびたび襲おうとする男共が後を断たなかったが、暗躍するウラさんやフィーの護衛により未だその手の危機感も知識もない

　ウラさんが他人への能力の受け渡し方法を確立してからはより多くの活動に参加したがウラさん達の活躍により世界の汚い部分には一切触れることなく成人した

　25歳の頃、ウラさんが不老長寿の術式(無痛特別版)を完成させ、怪我や病気など外的要因無しでは老けることも老衰することもなくなった、精神面も底が大元の基盤となった

　ウラさんが王と呼ばれ始めた頃には家族達もとうとう諦め婚約を許可、無事結婚まで行った、この頃はまだウラさんに側室のような存在はいなかった

　フィーが姫と呼ばれ始めた頃、どこに行っても甘えるため、ウラさんに「知らない人の前では大人しめに振る舞っておこうか」と言われしぶしぶ我慢するようになった(民衆には無口なお喋り姫と認識されている)

　人前で我慢するようになった分、普段の引っ付き度とお喋り具合が増したため、ウラさんは引っ付きやすい体型を取るようになった

　ウラさんが意識を失い、暴走した際に最後の砦として皆に頼られることが多い

　今では誰が生んだわけでもないのにウラさんとフィーの血が流れる子が160人もいる上、種族もバラバラで毎日充実した日々を送っている
《作中での立ち位置》
　ウラさんの手によって全滅した際のウラさんの撃破や、死者復活までの時間を0にしたりなど事後処理にまわっている

　滅多に出てこないのは160人の子供達の相手をしているため

《世界から見たフィーの重要性》

　ウラさんを確実に止められる唯一無二の存在

　あらゆる知的生命体の精神面を支える女神のような存在

《神々から見たフィーの重要性》

　ウラさんを確実に止められる唯一無二の存在

《著者から見たフィーの存在》

　側室の方々とは違い、色々考えて作ったキャラクター、作中でもフィー以外の婚約者はまず書く予定がない

　同性愛者でも異性愛者でもない、彼女の目にはウラさんが人の姿で写っていない