1 / 3
プロローグ
しおりを挟む
最後におばあちゃんちで遊んだのはいつだったろう。こっちに引っこしてからはおばあちゃんとは電話越しにしか話をしていなかった気がする。田舎のこと思い出していると、どうしても彼等がちらつく。よく遊んだ、うちによく来ていたみんな。それももう、何年会っていないかもわからないけど。
そんなことを考えながら夜の電車に揺られていると、眠気が襲う。今は寝てしまおう。少しだけでも、いい夢を見れたら。そう小さく願い、眠りについた。
そんなことを考えながら夜の電車に揺られていると、眠気が襲う。今は寝てしまおう。少しだけでも、いい夢を見れたら。そう小さく願い、眠りについた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる